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日本考古学史 年表と解説 UP考古学選書1
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日本考古学史 年表と解説 UP考古学選書1

勅使河原彰【著】

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日本考古学史 年表と解説 UP考古学選書1

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京大学出版会
発売年月日 1988/10/14
JAN 9784130241014

日本考古学史

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2011/03/31

マルクス主義の筆者が、考古学史について、当時の思想と社会との関係を絡めつつ概略を述べ批判する。 純粋に出来事の順を語るというより、自説からみての説明がやや主観的に感じられる。「根っからの改憲論者で教育勅語の信奉者である中曽根康弘が首相として就任すると、戦後総決算が声高に叫ばれ、そ...

マルクス主義の筆者が、考古学史について、当時の思想と社会との関係を絡めつつ概略を述べ批判する。 純粋に出来事の順を語るというより、自説からみての説明がやや主観的に感じられる。「根っからの改憲論者で教育勅語の信奉者である中曽根康弘が首相として就任すると、戦後総決算が声高に叫ばれ、それをまっていたかのように復古調の日本史教科書が登場するまでに、イデオロギーの反動化が進められ、民主主義が以前にもまして危機的状況になってきている」など。 思想と史観について考えさせられた。 24ページが端的な例かな。 「考古学は今まさに、「考古学とは何か」を問われている。それは「考古学は、過去の人類の残した遺跡、遺物を研究し、それによって過去の人類の文化や生活の実態を明らかにする学問である」といった常識論ではなく、考古学が歴史科学として、「現在および将来の民族さらには人類の最大多数の真の幸福に寄与」することができるかという、本質的な課題である」 たしかに、もっともと思うけれど、どうも素直に賛同しかねるのは、紙幅の問題もあるだろうが、自説主張が鼻につくからかな。まっさらな状態で読むなら、もう少し中庸なものを読むべきだったかも。 基本を押さえて読むぶんには、視点が興味深くていいだろうと思うけれど。 年表と解説、余白の図録や資料は読みやすく面白い。

Posted by ブクログ

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