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アカシヤの大連 講談社文芸文庫
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アカシヤの大連 講談社文芸文庫

清岡卓行【著】

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アカシヤの大連 講談社文芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1988/02/10
JAN 9784061960046

アカシヤの大連

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商品レビュー

3.4

11件のお客様レビュー

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2010/05/28

大連生まれの作者が、…

大連生まれの作者が、幼い頃の思い出や終戦を迎えた時の心情などを細かく綴った作品です。特に亡き妻への想いを語る部分には、ある種の感動があります。

文庫OFF

2024/08/14

大連で青春の一頁を過ごした身として、すぐ読んでしまうのも勿体無いと思うほど期待していたのに。敢えて読むのを延び延びにして満を持して読み始めたのに。みごとに期待はずれで落胆度が大きすぎる。 著者が詩人だと知っていたら買わなかった。私小説だと知っていたら避けた。私小説でも全部が悪いと...

大連で青春の一頁を過ごした身として、すぐ読んでしまうのも勿体無いと思うほど期待していたのに。敢えて読むのを延び延びにして満を持して読み始めたのに。みごとに期待はずれで落胆度が大きすぎる。 著者が詩人だと知っていたら買わなかった。私小説だと知っていたら避けた。私小説でも全部が悪いとは思わんが、ただ本作は私小説でもない気がする。日記に色をつけたような感じ。 詩人のおっさんが妻を亡くして鬱々としている心境を「よくわからない言語=詩」でぼやいているだけにしか読めなかった。巻頭の一篇がそれでも、タイトル作の二篇目はさすがに……と思ったのはこちらの誤り。まさかタイトルかわったのにまだ妻への未練引きずっているとは思わず。え、続編……?と唖然とした。

Posted by ブクログ

2019/11/20

普通の講談社文庫版は表紙カバーが岡鹿之助さんの絵だったと思うのだが、それで読んだけど、ここでは検索できなかったのでとりあえずこちらで登録。単行本でも読んだが、そちらはあった。 内容は正直覚えていない。単行本と文庫本で2回も読んだのに。 ということはことに琴線に触れなかったのかな...

普通の講談社文庫版は表紙カバーが岡鹿之助さんの絵だったと思うのだが、それで読んだけど、ここでは検索できなかったのでとりあえずこちらで登録。単行本でも読んだが、そちらはあった。 内容は正直覚えていない。単行本と文庫本で2回も読んだのに。 ということはことに琴線に触れなかったのかなあと思う。ぼくの友人はこの作品をとても愛していたのだけど。 いつかまた読んでみてもいいかなとも思ってる。カバー絵を残すために我が家のどっかに本も残しているはず。

Posted by ブクログ

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