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悦楽的男の食卓
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 白馬出版 |
発売年月日 | 1988/12/27 |
JAN | 9784826601955 |
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悦楽的男の食卓
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レシピ本を読んでいて面白いのは作者の好みが色濃く出ることだろう。その人が何を食べているのかわかればその人がどういう人かわかる、というような名言があるが、本当にそのとおりだと思う。特にこの人は個性が強く、一発目のレシピがハム、ベーコンといった、調理に数日要するものだ。しかも乗ってい...
レシピ本を読んでいて面白いのは作者の好みが色濃く出ることだろう。その人が何を食べているのかわかればその人がどういう人かわかる、というような名言があるが、本当にそのとおりだと思う。特にこの人は個性が強く、一発目のレシピがハム、ベーコンといった、調理に数日要するものだ。しかも乗っている写真はパッと見手作り感のない本場でしかおめにかかることの出来ないような見事の名ハムやベーコン、これを実際に作ったというのだろうか?まあとにかくこの本を読んで自分で作るにはちと骨が折れるし、再現できそうにない。完全に趣味の領域を越えた何かだ。作者曰く「料理は食卓の中で脇役」に位置するらしいが、どうみても主役である。しかも一般的なキッチンでできる方法を教えるんじゃなくて、ドラム缶などを利用した調理法を紹介しているあたり、かなり特殊な料理本であることがわかる。乗っている料理の写真はどれも美味しそうだし、アクの強い作者も嫌いではない。でも実際にこの本にのっているレシピを作るかといったら作らないだろう。作った本人が満足するために作られた本、という感じがする。ようするにオナニープレイ
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