
- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1216-02-07
イギリス中世史 大陸国家から島国国家へ

定価 ¥2,530
385円 定価より2,145円(84%)おトク
獲得ポイント3P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ミネルヴァ書房 |
発売年月日 | 1988/10/25 |
JAN | 9784623018673 |
- 書籍
- 書籍
イギリス中世史
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
イギリス中世史
¥385
在庫なし
商品レビュー
5
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
社会変動や文化以外のところは基本的に斜め読みであるが、大体の感想としてはイギリスは封建社会は成立していないと言えるように思えた。 特にノルマンコンクエスト以後は、国王がかなり権力を持っているようであった。 それまではプランタジネット朝が統治しているようだが、昔は北欧諸国との戦争が激しかったようだ。それは昔存在したEFTAという組織にも通じるし、地理的にも近いことが少なからず影響しているように思える。もちろん直接の関係はないが。 百年戦争の影響も無視できない。特に国家主義的意識は、対外戦争の時にあおられるようである。またそれにより没落した封建貴族が、国王の側になびくなんということがあったそうだ。 そもそもドイツは選挙で皇帝を選んでいたから権力が弱く、仏英は世襲であったから、という説明がなされるが、仏英はたまたま国王に子どもがちょうど生まれたこともあるそうであるし、英は「臣従の礼」をしたこともあるように思える。 また、商品生産が積極的に普及した、こともあるようだ。農業技術の革命もあった、などということもあるようだ。 ということで、ひと通り通読した感想が以上である。
Posted by