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街道をゆく(22) 南蛮のみち1 朝日文庫

司馬遼太郎【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社
発売年月日 1988/10/20
JAN 9784022605191

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商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2010/05/28

前半はザビエルの伝記…

前半はザビエルの伝記を読むような・・感じ。「街道をゆく」で、一人の人物にこれだけページを割くのは稀だと思う。特にパリ大学での青年期はまぶしい。著者のザビエル、そしてバスク人への思い入れの深さを感じる。

文庫OFF

2010/05/28

街道をゆくシリーズの…

街道をゆくシリーズの「南蛮のみち」I。全編バスクに関する事。

文庫OFF

2022/05/13

司馬遼太郎 街道をゆく 22 南蛮のみち1 バスク紀行文。日本に縁のあるバスク人〜種子島へ漂着した宣教師フランシスコザビエル〜を巡る旅。 著者の海外紀行は 観光的な歴史紀行ではなく、異国から日本を見たり、世界の中の普遍性を見たりする論調。 バスク紀行を通して、大国フラ...

司馬遼太郎 街道をゆく 22 南蛮のみち1 バスク紀行文。日本に縁のあるバスク人〜種子島へ漂着した宣教師フランシスコザビエル〜を巡る旅。 著者の海外紀行は 観光的な歴史紀行ではなく、異国から日本を見たり、世界の中の普遍性を見たりする論調。 バスク紀行を通して、大国フランスとスペインに挟まれた小さな社会の民族的な自尊心や独立心を見出している。少数社会のバスクに 日本におけるアイヌを想定しているように読める。 著者のメッセージ「少数的な価値意識こそ人間にとって普遍的である。大きいばかりが社会ではない。われわれには、われわれのアイデンティティがあり、そこに真の幸福がある」 ザビエルの生き方〜国家を失ったが、カトリックという普遍性のなかに 不滅の生き甲斐を見出し、異郷の地に神の国の民をつくろうとした ザビエルの日本人観 *日本人は貧乏である〜貧乏を恥辱と思っていない *キリスト教国民の持ってない特質は〜貧乏な武士が、富裕な平民から尊敬されている キリスト教と仏教の違い *仏教の追善供養〜今からでも地獄にいる彼らを救い出せる。キリスト教にはない *親鸞は 自力で解脱できない悪人であるため地獄必定 *親鸞における阿弥陀は 不信の徒であればこそ救う点がザビエルの神と異なる 日本ではアイヌが少数者〜アイヌ人は日本人の本家の一つ〜バスク人こそ〜多種類の混血から成るスペイン人の原型

Posted by ブクログ

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