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嗚呼風雪空手道
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嗚呼風雪空手道

高木正朝【著】

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嗚呼風雪空手道

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 牧羊社
発売年月日 1988/10/01
JAN 9784833301992

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2016/09/28
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※このレビューにはネタバレを含みます

高木正朝先生の「嗚呼風雪空手道」(1988.10)を再読しました。身が引き締まります。空手道の「道」は、克己(己の心に打ち克つ)利他(人の役に立つ)内省(内に省みる)、空手の修業は一生です(^-^) 力の強弱、体の伸縮、技の緩急に心掛けています。  昨日よりは今日、明日よりも今日、そんな気持ちで暮らしてますw。コロナウィルスで図書館の休館が続き、蔵書の読み返しも多くなりました。高木正朝 著「嗚呼風雪空手道」、1988.10発行、時折過去を思い起こすのも感慨深いものですね。さて、この本は松濤館流、船越義珍先生の船越哲学を紹介した高木先生の空手人生の書ですが、この本の推薦をした源田実氏の言葉に心を奪われました。「アメリカ大陸の東南岸に住んでいた人が、飼っていたネコを置き去りにしカリフォルニアに移住。ところが、そのネコは数か月かけてアメリカ大陸を横断、三千マイルも離れた主人の家に辿り着いた」との話です。ネコに感情移入し、感涙です。この話が空手とどうつながるかは別にしてw。外は春の嵐、ひだまりで丸くなってる愛猫を見ながら、その潜在能力に敬意を(^-^)  ある一定期間が過ぎたら、読んで心を引き締めている本です。高木正朝先生「嗚呼風雪空手道」、1988.10発行。唐手術を空手道に改名した船越義珍先生、著者の高木正朝先生、その後輩の中山正敏先生、その教え、直接・間接に関わらず、今日の私の生きていく羅針盤になっています。昭和32年4月、日本郷友連盟の今村均元陸軍大将をはじめとした元将軍連が日本空手協会本部を訪れ、空手の技を見学、「日本武道の粋であり、青少年の教育に大いなる寄与を」との言葉を残されたそうです。

Posted by ブクログ

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