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わが息子よ、君はどう生きるか 父親が息子に贈る人生最大の教訓
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わが息子よ、君はどう生きるか 父親が息子に贈る人生最大の教訓

フィリップチェスターフィールド【著】, 竹内均【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三笠書房
発売年月日 1988/10/10
JAN 9784837954446

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商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2023/06/10
  • ネタバレ

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・これと言った努力をしないで育つ木はない ・面倒だなと思った時にくじけてはいけない。 ・専門外の知識を持っておく事の大切さ ・小事をおろそかにしない人は必ず伸びる ・自分が相手を一度でも人を馬鹿にしたような態度を取ると、相手はいざという時自分の力になってくれない。 ・ちょっとした不用意な言葉が生涯の敵をつくる ・自分の意見は控えにはっきり言う ・他の人の話は気持ちよく聞く。 ・1分を笑うものは1分に泣く ・20分だから30分だからと言って馬鹿にしていると、1年後には相当の損失になる ・楽しそうに見える事と本当に楽しい事を見分ける目をもつこと ・本当の遊びを知っている人は、品位を失うことはない ・本当に自分の考えなのかどうかを見直す ・知識は豊富に態度は控えめに ・本から得た知識は実生活で生かして初めて知恵となる ・言葉は正しく使い、はっきりと発言する ・聞き手を理解して、五感や心を捉えるものだけを受け入れる ・自分の下を見るな上だけをみろ ・欠点まで褒める人には近づくな ・いつも1番になりたいという気持ちが能力を引き出す ・いくら素晴らしい関係を築きたいと思っても、自分に相手を喜ばせようという心がなければ、何もならない。 ・会話を1人で独占しない ・相手の言葉は耳ではなく目で聞く ・綺麗に立ち、綺麗に歩き、綺麗に座る ・物腰は柔らかく意志は強固に

Posted by ブクログ

2019/05/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

父のおすすめ編第2弾 こちらも自己啓発本。前回ほどの感動はなかったものの、こちらもなかなか良い本だったように感じる。 ざっとまとめると、時間を有効に使うこと、最後にものをいうのは印象だということ。 すでに書かれてから300年が経過した内容であるため、少々時代錯誤な点もあったが、納得できることの方が多かった。 自分が今不安に感じていることをこれでいいんだと肯定してもらえたような気がするし、他の本に書かれていたことと繋げてより理解が深まったように思った。 他人のために頑張ることが最終的には自分のためにつながるといった内容などは他の本でもよく目にする。 最後の訳者あとがきで当時のイギリスの置かれていた状況や作者本人についての説明があったのも良かった。やはり周辺の知識が増えるとわかることや定着度合いはかなり変わってくるのだなと思った。 私は息子ではなくて娘だけれども、まあこの内容も参考にしつつ、ぼちぼち頑張ります。

Posted by ブクログ

2018/10/23

 息子が生まれて6年が経ち、もうすぐ小学校に入学する。彼の成長をわが事のように実感することが、私に親のありがたみを教えた。人の親になってはじめて分かる親の気持ち。なりより尊いものだとわかった。 さて、本書であるが、内容は「名を上げ功を遂げた政治家の父から、海外に住む息子への手紙」...

 息子が生まれて6年が経ち、もうすぐ小学校に入学する。彼の成長をわが事のように実感することが、私に親のありがたみを教えた。人の親になってはじめて分かる親の気持ち。なりより尊いものだとわかった。 さて、本書であるが、内容は「名を上げ功を遂げた政治家の父から、海外に住む息子への手紙」である。父は、人の生き様のような重大事から、立ち振る舞い、髪型、服装といった細かいものまであれこれと息子に忠告する。息子はまだ若く独身者のようであるが、果たして人の親でない彼が、父の忠告の尊さを理解できたかどうか。きっと彼は、私同様、子を持つ身になって、この手紙の重さをはじめて知ることになるだろう。父親の愛とはこのようなものでいい。 ところで、章の冒頭に著名人の息子に対する名言があり、その中にとてもすばらしい言葉があったので引用しておく。有島武雄「たおれた親を喰い尽くして力を蓄える獅子の子のように、力強く勇ましく、私を振り捨てて人生に乗り出しいくがいい。」ゲーテ「自分自身に欠けていたものが息子に実現されるのを見ようとするのは、すべての父親の敬虔な願いである」

Posted by ブクログ

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