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最後に笑った男(上) 新潮文庫
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最後に笑った男(上) 新潮文庫

フリーマントル【著】, 東江一紀【訳】

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最後に笑った男(上) 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1987/07/25
JAN 9784102165126

最後に笑った男(上)

¥220

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

まだ米ソが冷戦構造化…

まだ米ソが冷戦構造化にあった頃の話。中東戦争勃発の危機を回避するため、米ソの情報機関が手を組み共同で工作活動に乗り出す。KGB、CIA両トップとも、各国の罠に細心の注意を払いつつ、自国内での政治やかけひきにも神経をすり減らされる立場。こんなスリリングな職業生活では1年で髪の毛が真...

まだ米ソが冷戦構造化にあった頃の話。中東戦争勃発の危機を回避するため、米ソの情報機関が手を組み共同で工作活動に乗り出す。KGB、CIA両トップとも、各国の罠に細心の注意を払いつつ、自国内での政治やかけひきにも神経をすり減らされる立場。こんなスリリングな職業生活では1年で髪の毛が真っ白になりそうでもあり、もう平穏な暮らしなど退屈すぎてできなくなりそうでもあり。「最後に笑う」のが一体誰なのか?最後の最後までわからない。フリーマントルのリーダビリティに脱帽だ。

文庫OFF

2011/03/24

CIAとKGBが共同作戦を行う。その設定だけでご飯が2、3杯食べれそうです。また二人の老獪な指導者どうしの駆け引きがたまりません。はやく下巻が読みたくてたまりません。

Posted by ブクログ

2007/12/06

西ドイツの民間会社が中央アフリカのチャドに建設したスパイ衛星基地。打ち上げ阻止を狙い幾多の失敗を繰り返してきたCIAとKGBはついに共同作戦を始める。 冷戦中の世界が舞台なので、今読むと苦笑してしまう部分もあるけれど、CAI長官の家庭問題など絡めながら碇石通りに話は進む。 今の...

西ドイツの民間会社が中央アフリカのチャドに建設したスパイ衛星基地。打ち上げ阻止を狙い幾多の失敗を繰り返してきたCIAとKGBはついに共同作戦を始める。 冷戦中の世界が舞台なので、今読むと苦笑してしまう部分もあるけれど、CAI長官の家庭問題など絡めながら碇石通りに話は進む。 今のところ可もなく不可もなく。 下巻に続く。

Posted by ブクログ

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