1,800円以上の注文で送料無料

愛と幻想のファシズム(下)
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

愛と幻想のファシズム(下)

村上龍【著】

追加する に追加する

愛と幻想のファシズム(下)

定価 ¥1,760

110 定価より1,650円(93%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1987/08/20
JAN 9784062014328

愛と幻想のファシズム(下)

¥110

商品レビュー

4.5

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/11/23

村上龍といえば、女性の友人数名が女性蔑視でニガテだと口を揃えていたことを思い出し、意識しながら読んでしまう癖がついてしまった。興味深い。

Posted by ブクログ

2015/12/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

上巻はまだ、残酷と言っても許容範囲だったが、下巻はもうアベ シンゾーレベルの残酷さ。 読んでいて途中から気分が悪くなった。自然淘汰でダメな人間は全部死ねばいいみたいな主人公の冬二。 いやはや途中から読みたくなくなったのですが、結末を知りたくて読み進んだけど・・・ まあ、こんなものかな。

Posted by ブクログ

2012/10/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あとがきに「システムに抗う人々を書きたかった」とあるけれど、具体的な描写の対象に経済というシステムを選んだのであって、主題は既存のシステムを殺す、父親殺しなんだろうなと思ってたらまさにオディプス王の話が出てきて納得。父系社会の破壊、あるいは脱却は必ずしも母性への回帰ではなく、子がヒトとして自立することなんだろうなとかなんとか。トウジがゼロに殺意を覚えたのはゼロが「父親殺し」をする必要のない人間になったと気づいたからだろうか。 TV版と旧劇場版エヴァはまさにそんな話だよなあ…とかなんとか。あとたぶん書かれた時代が同じだった創竜伝と、主題が同じだろうオメガトライブを思い出したー。どちらにせよ90年代に与えた影響はでかいんだろうなーとかなんとか(読書メーターにも同内容投稿)

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品