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愛と幻想のファシズム(下)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1987/08/20 |
JAN | 9784062014328 |
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愛と幻想のファシズム(下)
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商品レビュー
4.5
11件のお客様レビュー
村上龍といえば、女性の友人数名が女性蔑視でニガテだと口を揃えていたことを思い出し、意識しながら読んでしまう癖がついてしまった。興味深い。
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※このレビューにはネタバレを含みます
上巻はまだ、残酷と言っても許容範囲だったが、下巻はもうアベ シンゾーレベルの残酷さ。 読んでいて途中から気分が悪くなった。自然淘汰でダメな人間は全部死ねばいいみたいな主人公の冬二。 いやはや途中から読みたくなくなったのですが、結末を知りたくて読み進んだけど・・・ まあ、こんなものかな。
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あとがきに「システムに抗う人々を書きたかった」とあるけれど、具体的な描写の対象に経済というシステムを選んだのであって、主題は既存のシステムを殺す、父親殺しなんだろうなと思ってたらまさにオディプス王の話が出てきて納得。父系社会の破壊、あるいは脱却は必ずしも母性への回帰ではなく、子がヒトとして自立することなんだろうなとかなんとか。トウジがゼロに殺意を覚えたのはゼロが「父親殺し」をする必要のない人間になったと気づいたからだろうか。 TV版と旧劇場版エヴァはまさにそんな話だよなあ…とかなんとか。あとたぶん書かれた時代が同じだった創竜伝と、主題が同じだろうオメガトライブを思い出したー。どちらにせよ90年代に与えた影響はでかいんだろうなーとかなんとか(読書メーターにも同内容投稿)
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