商品レビュー
3.3
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まず言えることは、遊…
まず言えることは、遊女を美化し過ぎということ。美しく捉える姿勢では、彼女らの苦しみやそれを生み出した背景は見えてきません。
文庫OFF
着眼点として、とても興味深く面白く読んだ。歴史的背景として古事記や和歌、能の演目などが多く挙げられていた点も面白く読んだ。ただ、少し論点の流れについていけない箇所、少し論理展開がつながっていなく感じてしまう箇所はあった。
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遊女について、古くは神に仕える巫女から花魁、娼婦にいたるまでを、「古事記」「万葉集」「更級日記」「御伽草子」近松、西鶴に至るまでの数多くの文学作品、また能、歌舞伎なども含めた幅広い歴史資料を基に分析している。 古代では、著者が「聖の性」というように、神聖な存在であった遊女も時代が...
遊女について、古くは神に仕える巫女から花魁、娼婦にいたるまでを、「古事記」「万葉集」「更級日記」「御伽草子」近松、西鶴に至るまでの数多くの文学作品、また能、歌舞伎なども含めた幅広い歴史資料を基に分析している。 古代では、著者が「聖の性」というように、神聖な存在であった遊女も時代が進むにつれ次第に低俗な存在に落ちてゆく歴史がわかる。理系人間の私にとっては、取り上げられている歴史的文学作品にはなじみがないため、読み進めにくく、理解も不十分だった。
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