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あすの日本語のために くもん選書
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あすの日本語のために くもん選書

梅棹忠夫【著】

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あすの日本語のために くもん選書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 くもん出版
発売年月日 1987/12/07
JAN 9784875763956

あすの日本語のために

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2018/05/13

30年ほどまえに刊行された本。そのなかには50年以上前にかかれた文章もおおい。まだテレビがなかった時代。ラジオのアナウンサーが標準語(東京山手弁?)をはなしているのを批判されたりしている。第二標準語として関西弁をつかえと。いまはどうなったといえばいいのだろう。テレビで漫才ブームが...

30年ほどまえに刊行された本。そのなかには50年以上前にかかれた文章もおおい。まだテレビがなかった時代。ラジオのアナウンサーが標準語(東京山手弁?)をはなしているのを批判されたりしている。第二標準語として関西弁をつかえと。いまはどうなったといえばいいのだろう。テレビで漫才ブームがあったあとくらいからだろうか。関西弁がどこででも通じるようになったのは。学生時代、新潟の寮にすんでいた。「おまえがしゃべっていると漫才きいているみたいだ」と先輩にいわれたことがあった。東京にも3年ほどいたから、いわゆる標準語らしきものもつかえるようになっていた。そして、京都の実家にかえれば、いや、電話で関西の人間とはなしをするときなど、すぐに関西弁にもどる。いわば、バイリンガルになっていた。じつは京都にすんでいるいまでもふしぎな現象がある。それは、実家にかえると、無意識のうちに「・・・やさかい」ということばがでてくる。これはじぶんでもおどろきなのである。NHKとかJRとかNTTとかのはなしもおもしろい。日本語と英語がまざっているのはやはりおかしいよな。KDDはまた外国むけなのに、なぜ日本語なのか。ローマ字運動のはなしは何度よんでも納得はするのだが、いまからすべてをローマ字にかえることはないのだろう。これもローマ字入力をしてはいるのだけれど。漢字をおぼえるのに苦労する外国人のためには、すべてふりがなつきにすればいいようにもおもうのだが、どうなんだろう。

Posted by ブクログ

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