1,800円以上の注文で送料無料

男の家政学 なぜ「女の家政」になったか 朝日選書313
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

男の家政学 なぜ「女の家政」になったか 朝日選書313

飯塚信雄【著】

追加する に追加する

男の家政学 なぜ「女の家政」になったか 朝日選書313

定価 ¥1,056

220 定価より836円(79%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社
発売年月日 1986/09/20
JAN 9784022594136

男の家政学

¥220

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/07/27

同作者の『ロココへの道―西洋生活文化史点描』にちらりと出ていて気になったので、こちらもげっと。 ジェンダーの問題とか夫婦の家事分担の話とか、この本の初版(理想社で1976年→朝日選書で1986年)が出たのは1976年と思えないくらい、こんな昔から問題提起はされてたんだなぁと。 今...

同作者の『ロココへの道―西洋生活文化史点描』にちらりと出ていて気になったので、こちらもげっと。 ジェンダーの問題とか夫婦の家事分担の話とか、この本の初版(理想社で1976年→朝日選書で1986年)が出たのは1976年と思えないくらい、こんな昔から問題提起はされてたんだなぁと。 今読んでもなるほどと思うことは多いかも。 ロココ研究の方なので、やっぱりロココの話題があるのにふふふとしたり。 タイトルの男爵が書いた家政書の時代、軍隊でポピュラーだった弾除けのお守りのエピソードが印象に残りました。 臆病者が仲間にしつこくねだって護符をもらい受けるのだけど、実はそれには本来の語句ではなくて「気をつけろ、臆病者めが」x3と書いた紙で、でもその護符を服に縫い付けてもらった後は臆病風を吹かせることなく勇敢に戦ったという。 鰯の頭も信心からと言うか、プラセボ効果と言うか…。

Posted by ブクログ

2018/10/06

家政学という学問を女性視点ではなく、男性視点から考えた一冊です。 女性の社会進出が進むと考えられるこれからの時代に必要な本だと思います!

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品