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魔法のゆび 児童図書館・文学の部屋
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魔法のゆび 児童図書館・文学の部屋

ロアルドダール【作】, ウィリアム・ペンデュボア【絵】, 宮下嶺夫【訳】

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魔法のゆび 児童図書館・文学の部屋

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 評論社
発売年月日 1986/07/30
JAN 9784566012332

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商品レビュー

2

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2011/08/13
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※このレビューにはネタバレを含みます

挿絵で印象が変わるだろうなあ~わたしは8歳の女の子で猫の綴りをKATとして詰った先生を猫に変えた魔法の指は封印してきたけど,お隣のグレッグさんとフィリップとウィリアムが子鹿を鉄砲で撃ってきたのを見て,頭に血が上って魔法の指を使ってしまった。後で聞いた話では,1時間に10羽,次の1時間に6羽を撃ち落とし,更に4羽の鴨が撃てとばかりに寄ってくるのに,ちっとも当たらず,家まで最後の4羽が追ってきて夜中もグレッグさんを追ってきたらしい。朝起きてみると,身長は50センチほどに縮み,腕の替わりに翼があって,面白がって飛んで外に出ると,入れ替わりに腕を持った大きな鴨が家の中に入り,一家は木の上に作った巣で過ごし,雨風で怖い思いをした上,朝には腕を持つ鴨に鉄砲で狙われ,必死で救いを求めると,鉄砲を壊して生き物を殺さない約束をして,ようやく元に戻ったと云うことだ~クェンティン・ブレイクだったら,この作品にどんなイラストを提供しただろう。元に戻るシーンで,暗闇が青・緑・赤・金に替わるのはカラーでなければ表現できない。色には何か意味があるのだろうか。カラー版にするので,色を考えたということだろうか。この画家はフランス出身らしい。1966年にアメリカで出版され,2年後にイギリスで出版された。狩猟文化というと,アメリカよりイギリスを思い起こすのだ。小さなモンスター・グレムリンはダールの創作らしい

Posted by ブクログ

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