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漢文の話 ちくま文庫
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漢文の話 ちくま文庫

吉川幸次郎【著】

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漢文の話 ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 1986/06/24
JAN 9784480020567

漢文の話

¥385

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2010/05/28

中国文学の権威が、漢…

中国文学の権威が、漢字と漢文の歴史と魅力、そして由来と美しさをやさしく説いた入門書。中国文学に興味のある人はぜひ。

文庫OFF

2012/12/28

 漢文は古代中国語を日本の古文で読むというちょっと複雑な手続きを要する。学校で習うときには多くの人が時代錯誤を感じ、学習意欲を保つこと自体が難しい。おそらく多くの生徒にとって受験に必要だからという理由以外で漢文を学ぶ人はそう多くはないだろう。  漢文訓読の難しさはその方法が厳密に...

 漢文は古代中国語を日本の古文で読むというちょっと複雑な手続きを要する。学校で習うときには多くの人が時代錯誤を感じ、学習意欲を保つこと自体が難しい。おそらく多くの生徒にとって受験に必要だからという理由以外で漢文を学ぶ人はそう多くはないだろう。  漢文訓読の難しさはその方法が厳密には統一されていないことかもしれない。要するに読めれば(意味が分かれば)いいのであるから、その読みの可能性はいくらでもあるのである。  本書は漢文を読む際に疑問に思っていたことに答えてくれる。たとえば置き字と呼ばれる読まない文字が何のためにあり、どういうときに「即」がつかわれ、それが「則」とどう違うのかといったことに関しては学校の授業ではほとんど教えてもらえない。教員が悪いわけではなく、それは専門家でないと説明が難しいのだ。この読み物はその疑問のいくつかに答えてくれている。  そして、さらに大切なのは何が述べられているかという内容の問題である。多くの時代の多くの文体を取り上げ概説した本書は漢文の入門には適している。そして、漢文からいわゆる中国語(白話)へのながれも説明されている。  漢文に関する専門家以外に向けた書物は非常に少ない。その意味で本書は貴重な一冊と言える。

Posted by ブクログ