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宗教と科学の接点
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 1986/05/15 |
| JAN | 9784000010269 |
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宗教と科学の接点
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商品レビュー
4.8
6件のお客様レビュー
臨床心理の専門家が語る内容は期待していた「キリスト教と科学」からは遠く、予想外だったが、非常に興味深い内容だった。そして臨床心理の経験を踏まえた、ご自身のナイーブな体験も多く含まれており、大家に親しみを感じさせられる内容だった。たましい、共時性、死、意識、自然、自然療法のついて語...
臨床心理の専門家が語る内容は期待していた「キリスト教と科学」からは遠く、予想外だったが、非常に興味深い内容だった。そして臨床心理の経験を踏まえた、ご自身のナイーブな体験も多く含まれており、大家に親しみを感じさせられる内容だった。たましい、共時性、死、意識、自然、自然療法のついて語る6章からなるが、この中で「意識」は難しかったものの、「たましい」、「共時性」「死」は易、偶然による宗教心への動きなどが生々しく語られて、実に興味深い。そして著者はキリスト教についても批判的な立場といいつつも、「聖書と科学が矛盾する」などという皮相、教条的な(ある意味で非科学的な)姿勢は取っていないことにこの人の深みを感じた。引用している今西錦司もそうだったようだ。臨床心理が科学だけではなく、人間性が重要であるため、心理学とは異なるとの説明は非常に納得がいくものだった。
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これは河合隼雄さんが「宗教」というものを心理学者の立場から定義した最初の本で、たくさんの河合さんの本の底本といえる本、名著だと思う。 2025年1月、井筒俊彦さん関連の部分を再読。その中で河合さんが参照しているウィルバーの『意識のスペクトル』を図書館で取り寄せて読んだ。過去でも...
これは河合隼雄さんが「宗教」というものを心理学者の立場から定義した最初の本で、たくさんの河合さんの本の底本といえる本、名著だと思う。 2025年1月、井筒俊彦さん関連の部分を再読。その中で河合さんが参照しているウィルバーの『意識のスペクトル』を図書館で取り寄せて読んだ。過去でも未来でもなく今しかない、今を意識して生きなければいけない。『意識のスペクトル』は、そんな感じの読後感。
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最近読んだ、遠藤周作の本(確か、『生き上手 死に上手』だったはず)で紹介されていて、読みたくなった本。 共時性についての部分と、瀕死体験の研究についての部分が興味深かった。何でもかんでも科学が絶対ではなさそうという記述に、なんだかホッとする。 1986年に書かれたあとがきで、宗教...
最近読んだ、遠藤周作の本(確か、『生き上手 死に上手』だったはず)で紹介されていて、読みたくなった本。 共時性についての部分と、瀕死体験の研究についての部分が興味深かった。何でもかんでも科学が絶対ではなさそうという記述に、なんだかホッとする。 1986年に書かれたあとがきで、宗教と科学の対話は、おそらく二十一世紀の極めて重要な課題となると思われると記されているが、いまだに科学が一番みたいな空気感は強いんじゃないかな。 『銀河鉄道の夜』はもう一回読み直したくなったし、『かいまみた死後の世界』、『チベットの死者の書』は読んでみたいような、読みたくないような…。
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