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ブロンドの鉱脈 ハヤカワ・ミステリ文庫
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ブロンドの鉱脈 ハヤカワ・ミステリ文庫

E.S.ガードナー【著】, 高橋豊【訳】

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ブロンドの鉱脈 ハヤカワ・ミステリ文庫

定価 ¥418

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1986/05/31
JAN 9784150702403

ブロンドの鉱脈

¥330

商品レビュー

3

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2010/05/28

話のウラに罠の存在を…

話のウラに罠の存在を嗅ぎとったメイスンだが、時すでに遅くダイアンに殺人容疑が!彼女を救うべく乗り出したメイスンだが……。改訳決定版

文庫OFF

2011/12/30

少しばかり体重を増やすことを条件に、事実上働く必要がない立場になれたら、それはまあありがたいことなのかもしれない。もちろん、おいしい話には裏があるし、弁護士ペリイ・メイスンは、指定されただけ太ることによって新しいタイプのモデルになるという契約をしたグラマーと話をして、その裏に詐欺...

少しばかり体重を増やすことを条件に、事実上働く必要がない立場になれたら、それはまあありがたいことなのかもしれない。もちろん、おいしい話には裏があるし、弁護士ペリイ・メイスンは、指定されただけ太ることによって新しいタイプのモデルになるという契約をしたグラマーと話をして、その裏に詐欺があることを推察する。 ややお節介な彼の行動は、結局殺人事件に発展し、そのグラマーが容疑者として逮捕されるのはいつもの通り。例によって迫力のある法廷シーンの中で、真犯人が指摘される。 不満があるのは、前半の詐欺の話と、後半の殺人事件の話が、もうひとつ有機的に絡み合っていないあたり。別に前半の話がなくても、後半の事件は成立するような気がする。被害者の部屋に関係者が次々と現れ、容疑者が部屋から出て行った直後に死体が発見されるという状況はおもしろく、実際には被害者がいつまで生きていたんだろう、という謎、あるいはその謎自体をさらにひねったようなパズルは実に興味深い結末を迎えるのではあるのだけど。確かに、その謎解きの中でメイスンが足を取られる罠は、前半の詐欺事件とのつながりが大きいのだけれど、どうもそれがあまり印象に残らないのだ。 それよりも、冒頭のところで魅力的な秘書デラ・ストリートが、貴重な水着姿で登場するのだけど、その描写が本当に悲しくなるほどないあたりが残念。そうやって、「余分な」描写を捨てて物語をスピーディーに展開させるのが作者の持ち味なのだけど、ここはひとつ、読者サービスをしてほしかったなあと余分なことを考えたりするのである。

Posted by ブクログ

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