木の本

高森登志夫【絵】, 萩原信介【文】

• 販売会社／発売会社: 福音館書店
• 発売年月日: 1986/04/20
• JAN: 9784834006780

商品レビュー

2024/03/18

「身近で見ることができる樹木143種を厳選

庭や公園、雑木林など、身近で見られる樹木143種を厳選し、花や実の時期を中心に、美しく精確な絵で描いた樹木図鑑の決定版。春、庭や公園でたくさんの木の花が咲きだします。夏、濃い緑ですっかり埋まり、夏の花や木の実が顔を出します。秋、さまざまな色でに染まりはじめる木は、まるで衣替えをしているようです。冬、裸の木やかろうじて葉がある木など、じっと寒い冬を絶えます。葉っぱから調べられる木の葉の索引もユニークです。」

2023/09/28

とにかく木の絵が素晴らしい。惚れ惚れとして見てしまう。春から冬までのたくさんの木の全体、幹、葉、花、実、どんぐりを見事に描いてくれている。遠くからしか見ていなかったので細かい所は分からなかったのだが、そうかあ、こんなのだったのだ。春になったらトチノキの花を見てみたい。なんとも華やかなのだ。

2017/03/19

いただきもの。

四季の木の本。
花、葉、実、の図鑑絵本。
解説付き索引あり。

よむのに3時間くらいかかかった。
絵がほんとうに美しい。
絵本の図鑑より写真の図鑑のほうがいいと思っていたけれど、絵もいいものですね。
まつぼっくりって、松の実だけのとこだと思ってました。
ほかにも初めて知ることばかり。