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クレヨン王国からきたおよめさん 講談社青い鳥文庫クレヨン王国
定価 ¥462
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1986/04/10 |
JAN | 9784061471962 |
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クレヨン王国からきたおよめさん
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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
冒頭から、なぐり電車という訳のわからない展開で高校生と知り合い、喫茶店でおよめさんを注文する…という話の始まりがなかなか独特で面白かった。しかし、あのメニュー表をみるに、お金を使うおよめさんとお金を使わせるおよめさんというのはどうゆうときに注文するのか、べんきょうやりょうりのおよめさんを思うと手が出しずらい。 今作でのおよめさんとは、1ヶ月間脳内で出しゃばる人格のことであったが(各およめさんの性格だったり、付き合い方次第だろうが)、それをおよめさんと呼ぶ概念も面白かった。
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一気に読めちゃうおもしろさです。女の子が主役だけど、列車で殴られたりして結構ハードな展開。これなら男の子も読みやすい設定でいいですね。題名からは想像もできないストーリー展開で、福永先生はやっぱりエンターティナーだなと思いました。
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タイトルから想像する内容と全然違った。およめさんを迎えるのは小学生と高校生の女の子だし、お金を払って注文するのにやって来るのはクレヨン王国を追砲されたはみ出し者で一癖どころか十癖はありそうな厄介者。 自分らしさを保つことの難しさと友情がテーマ。桃と亜有子の友情は私が体験したこと...
タイトルから想像する内容と全然違った。およめさんを迎えるのは小学生と高校生の女の子だし、お金を払って注文するのにやって来るのはクレヨン王国を追砲されたはみ出し者で一癖どころか十癖はありそうな厄介者。 自分らしさを保つことの難しさと友情がテーマ。桃と亜有子の友情は私が体験したことのない類のものだった。 このシリーズは可愛らしいだけでなく、いい意味で児童書らしくない展開をしたり、らしくないテーマを扱ったりするので大人になってから読んでも十分楽しめる。 なぜ今あまり読み継がれていないのか不思議。
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