ジョジョの奇妙な冒険(56) ガッツの「G」の巻 ジャンプC

荒木飛呂彦(著者)

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 1998/01/09
• JAN: 9784088725017

商品レビュー

2020/12/30

【あらすじ】
将来の不安を拭い去るため、ボスは自分の正体を知る娘を抹殺しようとしていた! ボスのスタンド、「キング・クリムゾン」に立ち向かったブチャラティだが、ボスの強力なスタンドに圧倒される!

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感想は最終巻にまとめて記載予定です。

2020/02/09

第3部も第5部もラスボスのスタンド能力は時間に関するものであった。第4部のラスボスも最後は時間に関する能力が発現した。作者は時間を扱う能力が最強と考えているのだろう。現実に三次元物理空間で自由度を持たないものが時間軸である。この時間重視は第6部につながり、それが物語の終焉にもなった。三次元物理空間の物語で時間が操作されると最後は物語を畳まなければならなくなるのだろう。

2017/08/15

ブチャラティvs.キング・クリムゾン戦にて、階段のモチーフ。第三部のDIO戦、第四部の最後の吉良戦を思い出す。そしてここから不安定感。ブチャラティの状態は？　彼は再度合流するのか？　ナランチャへのファーストコンタクトはセーフガードがあるとはいえ痛すぎる。ジョルノが死んだら能力が切れて元に戻ったりしないのだろうか。