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天才柳沢教授の生活(文庫版)(2) 講談社漫画文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2001/07/01 |
JAN | 9784063600421 |
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天才柳沢教授の生活(文庫版)(2)
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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
1/15現在、8,9巻を除く文庫本1-10巻まで入手し、すべて読んだ。 インフルエンザで倒れていた年末年始繰り返し読み込んだこともあり、2巻がもっとも思い入れがある。作者はどの登場人物のことも愛情を籠めて描いているのがよくよく伝わってくる。「もっと描かれたいな」と彼らが肉声を帯びて訴えてくるようである。とくにもっと読みたいとすれば、情熱の矛先を見つけてしまったジャックこと田吾君、教授と出合っていい顔になった酔っ払い、教授とならんで走った少年、そして中年に差し掛かって過去を恥じるに至った穴沢氏といった歴々だが、とはいえ各話が絶妙なタイミングで幕切れを迎えた感も強く、悩ましい。 巻を追うごとに教授の孫娘・華子がめくるめく成長を遂げていき驚かされる。1巻でお漏らしをしていたのに2巻ではスキーをしている。各短編でひとつ自分なりの発見をして退場していく少年から老人までの登場人物たちの姿もいい(バスに魅入られた勘兵衛さんや一番に執着するオババといった、頑固に硬直してしまった人間像という逆もまた不思議と然り)が、時間をかけてじっくりと、かつ鮮やかに成長する幼い華子に目を凝らすのもまたいい。最終17巻に至る頃にはいったいどんな華子になっているだろうか? あとがきで作者がジョルジュ・ドンの舞うボレロを高校時代から愛してやまないことを知った。私もたまたま、youtubeを開けば取り憑かれたように彼の踊りを観てしまう人間なので、とても驚き、うれしくなった。
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2024.1.28市立図書館 図書館のコミックコーナーでみつけて、読んでみようかなと思って一巻目を借りてみたのは12月。おもしろかったので、続きの巻を借りてきた。 初出はモーニング(1990−1991)、1991年の単行本3巻と1992年の4巻から。 超几帳面で我が道を行く柳沢教...
2024.1.28市立図書館 図書館のコミックコーナーでみつけて、読んでみようかなと思って一巻目を借りてみたのは12月。おもしろかったので、続きの巻を借りてきた。 初出はモーニング(1990−1991)、1991年の単行本3巻と1992年の4巻から。 超几帳面で我が道を行く柳沢教授とその家族(娘4人)を中心に繰り広げられるさまざまなエピソード。学生のファッションや表情、メンタリティなど、80-90年代の空気がつまったタイムカプセルのような作品だなと思う(「笑うミカエル」「動物のお医者さん」なんかもそうだけど…)。 中年女性や老年期の描かれ方がちょっとステレオタイプな感じだけれど、それも時代だなと思う。「希望行きのバス(前後編)」、探索者達(1〜3)がよかった。
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このままではいけないとは思わず 人生が嫌にならず。 自分が自分らしく自分として 自然に あくまでも自然に生きる。 自分のルールを確立し、 そのルールに従い生きていく なかなかできることではないからこそ、 読む毎に良いなぁと思います。 大学教授にしかなれない人。 こういう生き方を許容してくれる。 大学教授という生き方。
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