もやしもん(1) イブニングKC

石川雅之(著者)

• 内容紹介: 黄麹菌って知ってます？世界には様々な菌が私達の生活を支えていることを実は知りませんよね。そんな菌たちをデフォルメしてわかりやすく描いています。主人公の沢木直保は農業大学に入学したものの、変わったサークルに入ることに。騒動の裏には常に菌の存在が…。石川雅之原作の「純潔のマリア」「週間石川雅之」「人切り龍馬」もオススメ。
• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2005/05/23
• JAN: 9784063521061

商品レビュー

2023/11/05

農大に通う、菌を目で見ることができる主人公を中心に展開される物語。
私たちの生活に身近な物事と菌との関係性がわかりやすく、勉強にもなります。
可愛らしい菌のキャラクターは、ほのぼのした世界観にとてもマッチしていて、心が癒されます。
アニメ版、ドラマ版もあるので気になる方は是非どうぞ!

2023/09/26

第１２回手塚治虫文化賞マンガ対象、第３２回講談社漫画賞受賞。2007年と2012年にアニメ化、2010年実写ドラマ化。

「この漫画のテーマは「菌」だ。菌、それは世界のいたるところに無数にいるけれど目には見えず、だけど物を腐らせたり人を病気にしたり発酵食品を作ったりと、我々の生活に欠かせない存在。このマンガの主人公は菌が目に見えるという特異体質なので、いろんな菌が丸っこくてかわいい形で擬人化されていて楽しく菌について学ぶことができる。部隊である農業大学に変な人間がたくさん集まってダラダラワイワイしたり発行を使ったおいしいものを食べたりする様子もすごく楽しい。」
　　　　　　　　（pha著『知の整理術』で紹介）

「『もやしもん』がすごいのは、菌の作用をわかりやすく解説してくれる所だけではない。日本や世界各地の食文化についても詳しく説明してくれる。」
（『東大×マンガ』東大カルペ・ディエム著　p126)

2023/07/05

主人公は菌が見える特殊能力を持っていて、農大ぎ舞台です。見えている菌がかわいいです(*´∀｀*)

発行や菌の説明になると少し難しいというか、情報量が多くて読み終えると少し疲れます。というか疲れている時に読むと眠くなりました(笑)
特殊能力を持っているけれど、主人公が一番所謂普通の感覚を持っていると思います。