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さくらん KCDX

安野モヨコ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2003/11/06
JAN 9784063348293

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商品レビュー

4.1

153件のお客様レビュー

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2023/05/25

2023.5.25市立図書館 再来年の大河ドラマが蔦屋重三郎の生涯ということで、おそらく舞台(の一部)となる吉原関連の作品を少し読み足しておこうと思って借りた。 初出は「イブニング」(2001-2003)。「第一部/完」となっているが、第二部の途中でずっととまっているらしい。 8...

2023.5.25市立図書館 再来年の大河ドラマが蔦屋重三郎の生涯ということで、おそらく舞台(の一部)となる吉原関連の作品を少し読み足しておこうと思って借りた。 初出は「イブニング」(2001-2003)。「第一部/完」となっているが、第二部の途中でずっととまっているらしい。 8つで吉原に連れられてきて禿から花魁まで上り詰めるきよ葉の物語、殺伐として壮絶。人としての心がちょっとでもあるととてもつらい世界、逃げても逃げても連れ戻されるなんてどういう地獄。 安野モヨコさんの描く人物、いちいちポーズが決まっててかっこいい。本来(現実の世界で出会ったら)苦手なキャラなはずなのに、パンクでロックなきよ葉に惹きつけられる。そんなきよ葉が来たとき以来ずっと見守っている玉菊屋の男衆・清次との仲が気になるけど、続きはどこで読めるのか。

Posted by ブクログ

2020/05/16

遊女のはなしはなんか惹かれる。悲しいところだと知っているからかもしれない。見た目はすごく派手だけど、中はドロドロだ。絵もキレイだし内容も好き。

Posted by ブクログ

2018/10/12

安野モヨコ氏を一時期敬遠していた私ですが、江戸を良く研究して描いてるなぁと感心。売られてきた子供がおいらんになり、惚れた男に捨てられて…。歴史モノとか考えないで、今に置き換えても読める感じ。

Posted by ブクログ

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