さくらん の商品レビュー
2023.5.25市立図書館 再来年の大河ドラマが蔦屋重三郎の生涯ということで、おそらく舞台(の一部)となる吉原関連の作品を少し読み足しておこうと思って借りた。 初出は「イブニング」(2001-2003)。「第一部/完」となっているが、第二部の途中でずっととまっているらしい。 8...
2023.5.25市立図書館 再来年の大河ドラマが蔦屋重三郎の生涯ということで、おそらく舞台(の一部)となる吉原関連の作品を少し読み足しておこうと思って借りた。 初出は「イブニング」(2001-2003)。「第一部/完」となっているが、第二部の途中でずっととまっているらしい。 8つで吉原に連れられてきて禿から花魁まで上り詰めるきよ葉の物語、殺伐として壮絶。人としての心がちょっとでもあるととてもつらい世界、逃げても逃げても連れ戻されるなんてどういう地獄。 安野モヨコさんの描く人物、いちいちポーズが決まっててかっこいい。本来(現実の世界で出会ったら)苦手なキャラなはずなのに、パンクでロックなきよ葉に惹きつけられる。そんなきよ葉が来たとき以来ずっと見守っている玉菊屋の男衆・清次との仲が気になるけど、続きはどこで読めるのか。
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遊女のはなしはなんか惹かれる。悲しいところだと知っているからかもしれない。見た目はすごく派手だけど、中はドロドロだ。絵もキレイだし内容も好き。
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安野モヨコ氏を一時期敬遠していた私ですが、江戸を良く研究して描いてるなぁと感心。売られてきた子供がおいらんになり、惚れた男に捨てられて…。歴史モノとか考えないで、今に置き換えても読める感じ。
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辛らつなところもあり、とても興味深く読みました。 が・・・。続きが出てないんですか・・・。 働きマンも続き切望していたのにこれもですか…。グッ・・・ いつか続き書いていただけたらいいなぁ。
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花魁モノが無条件に興味を引き立てるので、安野さんがどうとか物語がどうとか言えないけど、面白かった。 続きが気になる。
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ショッキングピンクの装丁に惹かれて思わず読んでしまいました。完成度高い漫画だなと思いました。それだけに、未完?なのが惜しい。。 「昔の女はこんな辛い扱いを受けて…」というような、資料を絵にしただけの単純な話ではなく、かと言って、「華やかな遊郭で生きる、女子が憧れる強く美しい女た...
ショッキングピンクの装丁に惹かれて思わず読んでしまいました。完成度高い漫画だなと思いました。それだけに、未完?なのが惜しい。。 「昔の女はこんな辛い扱いを受けて…」というような、資料を絵にしただけの単純な話ではなく、かと言って、「華やかな遊郭で生きる、女子が憧れる強く美しい女たち」みたいな勘違い話でもないのがいい。主人公が性格悪いのがいい。 ドン底の扱いを受けながら、飄々としている清葉は格好いい。 映画の方は見事に定石の勘違いストーリーに仕上げてくれてたけど。あの、誰の子か分からないけど、妊娠したからには絶対産むわ!私の子よ!っていうよくある展開、全く理解できません。むしろ理解できる女性いるんですか?? 花魁の話を初めて読みましたが、いろいろ勉強になりました。この漫画に出会ってなかったら知ることもなかったでしょう。 恐ろしいけど主人公のおかげで暗い気持ちにならない、女の地獄の物語です。
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安野ワールド。けっこう好きです。発売当初に読んだけど、映画観て再読。 女性の身体をとってもきれいに描きますよね。 本の装丁もインパクト大。小口(って言うの?ページのふちのとこ)がショッキングピンク。 ってストーリーについてほとんど触れてませんが。…粋です。秀逸です。 ...
安野ワールド。けっこう好きです。発売当初に読んだけど、映画観て再読。 女性の身体をとってもきれいに描きますよね。 本の装丁もインパクト大。小口(って言うの?ページのふちのとこ)がショッキングピンク。 ってストーリーについてほとんど触れてませんが。…粋です。秀逸です。 『…でありんす』とかの花魁言葉の印象深い。昔の花街って独特だったんでしょうね。花魁道中とか実際に見てみたい。
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禿として遊郭へ招かれた主人公が花魁になるまでの話。 絢爛な画風だが、内容は江戸の遊郭の儚さ、主人公の気強さ等繊細に描写されている。 てめえで帰ってきましたのさ、の後が気になり実写映画を観ました。手放せない一冊。
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愛憎劇に終始するのは、モチーフがもったいないというものだろう。性愛技をもっと掘り下げて、即物的に描くとか、ミステリー的手法を組み込むとか、いろいろあるはずだ。作画押し、なのだろうが、元々表情が見分けがつきにくいゆえ読みづらく、それでも女子受けはするのだろうな。
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安野モヨコさんの代表作のひとつです。 花魁の世界が大好きで映画もコミックも購入、安野モヨコさんもシュガシュガルーンの時からファンなので「さくらん」は一目惚れでした。 コミックも映画もどちらも感動「さくらん」の安野モヨコさんの世界観が大好きです!さくらんはきよ葉と清次がすべてですね...
安野モヨコさんの代表作のひとつです。 花魁の世界が大好きで映画もコミックも購入、安野モヨコさんもシュガシュガルーンの時からファンなので「さくらん」は一目惚れでした。 コミックも映画もどちらも感動「さくらん」の安野モヨコさんの世界観が大好きです!さくらんはきよ葉と清次がすべてですね。
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