1,800円以上の注文で送料無料

火の鳥(角川文庫版)(12) 太陽編(下) 角川文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • コミック
  • 角川書店
  • 1103-04-01

火の鳥(角川文庫版)(12) 太陽編(下) 角川文庫

手塚治虫(著者)

追加する に追加する

火の鳥(角川文庫版)(12) 太陽編(下) 角川文庫

定価 ¥704

550 定価より154円(21%)おトク

獲得ポイント5P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗受取なら1点でも送料無料!

店着予定:1/4(日)~1/9(金)

店舗到着予定:1/4(日)~1/9(金)

店舗受取目安:1/4(日)~1/9(金)

店舗到着予定

1/4(日)~1/9

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

1/4(日)~1/9(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店
発売年月日 1992/12/08
JAN 9784041851128

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

1/4(日)~1/9(金)

火の鳥(角川文庫版)(12)

¥550

商品レビュー

4.4

9件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/08/23

13巻は付録的というか資料的な初期作品群なので(まあ読むんだけどね)、『火の鳥』再読ツアーもこの「太陽編(下)」でとりあえずおしまいか……。 この壮大な命の物語、自分がもう一度くらい読むときはあるのだろうか。 やはり、日本の神話世界と火の鳥の話は神話性が高くて面白い。近未来のSF...

13巻は付録的というか資料的な初期作品群なので(まあ読むんだけどね)、『火の鳥』再読ツアーもこの「太陽編(下)」でとりあえずおしまいか……。 この壮大な命の物語、自分がもう一度くらい読むときはあるのだろうか。 やはり、日本の神話世界と火の鳥の話は神話性が高くて面白い。近未来のSFチックな作品も面白いが、日本の古典を下敷きにした『火の鳥』のほうが好きだなぁ。 奥付は平成4年12月初版発行だから西暦1992年だ。今から30年以上前の感想(覚えてないけど)と現在の感想の違いは特にないと思う。自分が成長してないからだろう。 自分は『ブラック・ジャック』好きだが、『火の鳥』のボリュームを考えても、この2作品だけでも手塚治虫が真の天才だったことがわかる(私は信者じゃないけども)。 こまかな背景は虫プロのアシさんたちの力も大きいのだろう。こういう会社を倒産させちゃいけなかったんだよなぁ、とつくづく思う。 オーバーオーバーワークなのに原稿依頼を受けるほうも受けるほうかもしれないが、当時の出版社は手塚氏に依頼しすぎだ。消耗品扱いに思えてくるんだよなぁ。大事に仕事をしてもらって、あとせめて20年ご存命であれば『火の鳥』も完結したのでは?

Posted by ブクログ

2025/05/26

太陽編凄かった。 過去の未来の話が交差しながら大きなスケールで時空を超えて繋がっている愛の話。 宗教、戦争。。。 いつの時代も変わらずに憚る永遠のテーマなんだなと。 手塚先生の想像力、構想計り知れない。 自分が子供の頃に描かれた作品だと思うと震えます!

Posted by ブクログ

2019/02/13

年明けに「読んでいるモノを毎日ブクログかTwitterで記録しよう」と決めてから、一か月超。なんとか一日1記事upすることが出来ている。と同時に、「体調が悪い時はマンガか料理本」という図式も出来上がってしまった。お陰で、今のところ、一日も欠けることなく続けられているけど…。最近の...

年明けに「読んでいるモノを毎日ブクログかTwitterで記録しよう」と決めてから、一か月超。なんとか一日1記事upすることが出来ている。と同時に、「体調が悪い時はマンガか料理本」という図式も出来上がってしまった。お陰で、今のところ、一日も欠けることなく続けられているけど…。最近の料理本とマンガ本の登場頻度の多さよ(苦笑) もっと若い頃、ものすごく具合の悪い状態が続き、本もなにも読めなかったことがあった。それでもマンガだけは読める時もあり、「こんな状態でも、まだ出来ることはあるんだ!」と精神的に支えられた。字の細かい小説や小難しい学術書も好きだけど、マンガも私にとってなくてはならない存在。いまだに支えられていることを実感する。 手塚さんの『火の鳥』は、帰国してから一日一冊くらいのペースで読み続けている。どの巻も「圧巻」の一言だが、「太陽編」辺りからちょっと違和感が…。もちろん、これまでと変わらず、火の鳥を巡る物語を見事に描き切ってはいるのだけれど、なんとなく、なんとなーく、この頃から、話の作り方に粘り強さがなくなってきているような気がする。紙面から受けるタッチの印象も、以前と比べたら、格段に弱くなったような…?あまりに忙しすぎたのか、それともこの頃から、すでに体調に違和感を覚えていたのか。それともただ単に、新しい表現の模索の過程が表れただけであって、私がそれを先入観で勝手に解釈したのか…。いずれにせよ「創作物」というのは、これだけハッキリと、作者の意図や状況やコンディションを映し出すものなんだ、と改めて実感した。

Posted by ブクログ