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野球狂の詩(愛蔵版)(2) KCデラックス
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野球狂の詩(愛蔵版)(2) KCデラックス

水島新司(著者)

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野球狂の詩(愛蔵版)(2) KCデラックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1990/04/01
JAN 9784063131369

野球狂の詩(愛蔵版)(2)

¥330

商品レビュー

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2013/01/29
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※このレビューにはネタバレを含みます

この頃になると俄然面白さが増してくるね。 1巻で主役を貼った金太郎達がレギュラーとして定着し、 TO砲や富樫といった新キャラが出てレギュラーに組み込まれ、 チームが徐々に強化されていく感じがたまらない。 「代打くノ一」はいまいちオチが分からんなー。 「スチール」は1000円盗んで900円返すという美学がよく分からないw けど、話としてはかなり読ませるね。 力道玄馬はキャラが立ってるのが好き。 しかし3連投でメッツにだけ異様に強いってのはむちゃくちゃだなーw 一番の見所は里中満智子との共作だろう。 ただでさえ作風が古くさい水島新司。 この頃は実際古い作品だからしょうがないのだが、 水島の世界観に没入する事で気にならなくなる。 しかし、里中の絵柄や、 控えめなヒロインが髪を切って気づいてもらえないくだりとか、 古くささを際だたせる描写が多数。 たき火に滑り込むシーンはすげー笑ったwwwwwww TO砲って日給制だったのね・・・ 青空晴太以前にやってたのか。 まあ、晴太と違って、その後この設定ってあまり生かされてないよね? TO砲の二人自体あんまり好きじゃないからなー。 この頃の鉄五郎って、あんまりハエ止まりボールの描写無いよね。 際だって遅い、遅球ってレベルじゃないのかな? 海王神人は結構好きだなー。 ホームラン球の当たりを吸い込んじゃうのはやりすぎな気もするが。 こぶしをにぎりしめて、汗を残飯に垂らして美味しくするシーンは、 どう考えても気持ち悪いが、神がかった力を魅せるという意味では良い。

Posted by ブクログ

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