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ベルサイユのばら(集英社C文庫版)(2) 集英社C文庫
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商品詳細
内容紹介 | ※新装版がお届けになる場合がございます。 |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 1994/12/01 |
JAN | 9784087482218 |
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ベルサイユのばら(集英社C文庫版)(2)
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商品レビュー
3.8
15件のお客様レビュー
要所要所の白目シーンが最高ですね! オスカル様にフェルゼン、そしてアンドレ… ほんとたまんないっす!!!
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※このレビューにはネタバレを含みます
ベルサイユのばらの中でこの2巻はあまり好きではないんですよね。 というのもフェルゼンがどうしてもかっこいいと思えないんです。 ビジュアル的に好きじゃないというか…。 眉毛太すぎません? なぜオスカル様がこの男性を好きになるのかもいまいちよく分からないし、マリーアントワネット様とフェルゼンに関しては(ただの不倫やん)としか思えんのです。 時代なのかなぁ。 政略結婚だから自由はないとは分かってはいるのですが、結婚している人妻が不倫を堂々と少女漫画でしているというのは凄く違和感がありました。
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※このレビューにはネタバレを含みます
前半は「ゆるされざる恋」の章。 アントワネットに取り入るポリニャック夫人に母親を殺された娘ロザリーは、オスカルの下で宮廷教育を受けながら復讐の機会をうかがう。しかし次第にオスカルに魅かれて行ってしまう。その中で、アンドレのオスカルに対する恋心に気づく。 アントワネットとフェルゼンは互いに惹かれあうが、フェルゼンはラファイエット候のアメリカ遠征軍に志願することで、道ならぬ恋からひっそりと身を引く。その姿にオスカルの女心にも火が付きはじめる。 あちこちで恋の狼煙火が燃えあがる。しかもいずれも身分や性別の違いに阻まれる”禁断の恋”。池田の筆が冴えわたり、「これぞ少女漫画!」という瞬間が続出。少女たちのハートに次々と刺さる矢が見えるようだ。 ロザリーの姉ジャンヌは、アントワネットに思いを寄せるローアン大司教をだまし、高価な首飾りを奪う計画を進める。マリア・テレジアが死に、アントワネットはようやく精神的に自立する。 後半は「黒い騎士をとらえろ」の章。 ジャンヌの首飾り奪取計画は頓挫し、裁判で有罪になるが、その過程で王室の浪費に対する民衆の不満が爆発する。世継ぎにも恵まれ、精神的に安定するアントワネットだが、自分に向けられた民衆の憎悪に驚く。 オスカルは思いを断ち切るために、夜会に女の姿で参加し、アメリカ出発前のフェルゼンと踊る。庭で気持ちを静めているところを、貴族を狙って盗賊行為を繰り返す謎の”黒い騎士”の襲撃を受ける。 男装の麗人がきりっとしたドレスを纏う4段ぶち抜きサービスショットの連発だ!これを宝塚のための漫画と言わずして何と呼ぼう。新キャラも登場。こちらも少女漫画定番の謎の怪盗。
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