ベルサイユのばら(集英社C文庫版)(2) の商品レビュー
ジャンヌがとても逞しすぎて、首飾り事件までくるとそのガッツを見習いたくなる… ロザリーも別の意味で逞しく健気な女性だけど オスカルからフェルゼンへの強い想いには、胸が締めつけられる
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様々な人間模様の展開に引き込まれてしまいます。 オスカーの叶わぬ恋。 男装からドレスに着替え、舞踏会で愛する人と踊り、諦めようとするオスカーが切ない。 そして、自分の思想のためにするべきことをする凛々しさ、皆に愛される理由がわかります。 今回は内館牧子さんの解説。 姉妹でベルサ...
様々な人間模様の展開に引き込まれてしまいます。 オスカーの叶わぬ恋。 男装からドレスに着替え、舞踏会で愛する人と踊り、諦めようとするオスカーが切ない。 そして、自分の思想のためにするべきことをする凛々しさ、皆に愛される理由がわかります。 今回は内館牧子さんの解説。 姉妹でベルサイユの旅をしたお話を紹介されてる。 当時の影響力が伝わってきます。
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目次 ゆるされざる恋 黒い騎士をとらえろ 首飾り事件が衝撃的だった。 アントワネットの浪費は止まらない。 読んでいると政府の考えが浮かんだ。 自分たちがより良い生活を送れるなら、国民からお金を取ることの罪悪感なんて微塵も無いこと。 アントワネットの行いが悪いことを、本気で教えて...
目次 ゆるされざる恋 黒い騎士をとらえろ 首飾り事件が衝撃的だった。 アントワネットの浪費は止まらない。 読んでいると政府の考えが浮かんだ。 自分たちがより良い生活を送れるなら、国民からお金を取ることの罪悪感なんて微塵も無いこと。 アントワネットの行いが悪いことを、本気で教えてくれるひとが身近にいなかったこと。 また、オスカルは普通の感覚がある持ち主なんだと思ったが、自分一人では変える力は無く、、、 脚本家と作家の内館牧子さんの解説もまたとっても良くって。 小学五年生の従姉妹と当時26歳の内館さんがベルサイユ宮殿に行くこと。 ベルばらに夢中になった従姉妹は、 舞台になったベルサイユ宮殿に行きたい気持ちが止まらず、実際に旅行へ行く話。 また、その方が今心臓外科医へ働いているという、また眩しいエピソードだが、 「あの旅で、私も意思を持つことを覚えたのよ」と。 当時、その彼女の気持ちを本気で受けとめて、実現してくれた環境も大変素晴らしいと思うし、 周りを動かせるくらい強い意志を持った彼女自身がなによりも素晴らしい。 アントワネットにもその気持ちがあればよかったのに。
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要所要所の白目シーンが最高ですね! オスカル様にフェルゼン、そしてアンドレ… ほんとたまんないっす!!!
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ベルサイユのばらの中でこの2巻はあまり好きではないんですよね。 というのもフェルゼンがどうしてもかっこいいと思えないんです。 ビジュアル的に好きじゃないというか…。 眉毛太すぎません? なぜオスカル様がこの男性を好きになるのかもいまいちよく分からないし、マリーアントワネット様とフェルゼンに関しては(ただの不倫やん)としか思えんのです。 時代なのかなぁ。 政略結婚だから自由はないとは分かってはいるのですが、結婚している人妻が不倫を堂々と少女漫画でしているというのは凄く違和感がありました。
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前半は「ゆるされざる恋」の章。 アントワネットに取り入るポリニャック夫人に母親を殺された娘ロザリーは、オスカルの下で宮廷教育を受けながら復讐の機会をうかがう。しかし次第にオスカルに魅かれて行ってしまう。その中で、アンドレのオスカルに対する恋心に気づく。 アントワネットとフェルゼンは互いに惹かれあうが、フェルゼンはラファイエット候のアメリカ遠征軍に志願することで、道ならぬ恋からひっそりと身を引く。その姿にオスカルの女心にも火が付きはじめる。 あちこちで恋の狼煙火が燃えあがる。しかもいずれも身分や性別の違いに阻まれる”禁断の恋”。池田の筆が冴えわたり、「これぞ少女漫画!」という瞬間が続出。少女たちのハートに次々と刺さる矢が見えるようだ。 ロザリーの姉ジャンヌは、アントワネットに思いを寄せるローアン大司教をだまし、高価な首飾りを奪う計画を進める。マリア・テレジアが死に、アントワネットはようやく精神的に自立する。 後半は「黒い騎士をとらえろ」の章。 ジャンヌの首飾り奪取計画は頓挫し、裁判で有罪になるが、その過程で王室の浪費に対する民衆の不満が爆発する。世継ぎにも恵まれ、精神的に安定するアントワネットだが、自分に向けられた民衆の憎悪に驚く。 オスカルは思いを断ち切るために、夜会に女の姿で参加し、アメリカ出発前のフェルゼンと踊る。庭で気持ちを静めているところを、貴族を狙って盗賊行為を繰り返す謎の”黒い騎士”の襲撃を受ける。 男装の麗人がきりっとしたドレスを纏う4段ぶち抜きサービスショットの連発だ!これを宝塚のための漫画と言わずして何と呼ぼう。新キャラも登場。こちらも少女漫画定番の謎の怪盗。
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一巻では未成年だった主要キャラも20代に突入し、様々な恋が加速していく巻です。 オスカル・アンドレの幼馴染としての仲の良さが垣間見えるシーンも多く、キャラ同士の関係性がどんどん分かっていくのが見どころです。 少年のようだったオスカルも女性としての自分との間で揺れ動き、ロザリーの出...
一巻では未成年だった主要キャラも20代に突入し、様々な恋が加速していく巻です。 オスカル・アンドレの幼馴染としての仲の良さが垣間見えるシーンも多く、キャラ同士の関係性がどんどん分かっていくのが見どころです。 少年のようだったオスカルも女性としての自分との間で揺れ動き、ロザリーの出生の謎も明らかに。さらにはフランス革命の序章とも言える事件も勃発して、波乱万丈な展開を予感させるお話です。
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昔何度も読んだのに、ほとんど忘れています… 子どもの頃は、アントワネットの生き方にばかり目がいきました。 でも今は、フェルゼンの愛や、ロザリーとジャンヌの生き方、オスカルの苦しみ等、いろいろな事に目がいきます。 こんなに生々しい漫画だったっけ?という戸惑いも強いです。 最後の解...
昔何度も読んだのに、ほとんど忘れています… 子どもの頃は、アントワネットの生き方にばかり目がいきました。 でも今は、フェルゼンの愛や、ロザリーとジャンヌの生き方、オスカルの苦しみ等、いろいろな事に目がいきます。 こんなに生々しい漫画だったっけ?という戸惑いも強いです。 最後の解説は解説という感じではないけれど、とても良かった。私は結構好きです。
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母娘、姉妹、男女の三角関係に、同性愛。ありとあらゆる愛憎劇が宮殿の中で繰り返される。この愛憎劇自体は面白く見れるんだが、殆ど描写されない国民は完全に蚊帳の外でそっちのけ。勿論、亡国に至るときというのは、えてしてこんなものなんだろうが…。PS.イイ男ではなく、善い男でしかないルイ16世とアンドレの影の薄さには涙が出てくるよ(まぁ、アンドレは今後違ってくるのだろうが…)。1994年(底本1976年)刊行。
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備忘メモ。 ■ゆるされざる恋 ・フェルゼンが戻ってきたため、気まぐれマリーのポリニャック伯夫人への寵愛は減って、焦るポリニャック伯夫人。オスカルの企みねとオスカル狙われる。 ・オスカルのもとにいるロザリー、ポリニャック伯夫人が死んだ母の敵とわかったが、なんと産みの母もポリニャック伯夫人だとわかる。子として迎えたいというポリニャックの申し出を拒絶するロザリー。 ・ゆるされざる恋①フェルゼンとマリー、恋心に抗いきれず不倫の恋、国中が批判するスキャンダルに。フェルゼン、できることはこれだけと、アメリカ独立戦争に参戦しに去る。②ロザリーのオスカルへの恋心。私は女だと忘れるな、とオスカル。③アンドレからオスカルへの恋心。身分違いだから、男女なのに一生叶わないのだとアンドレ。④オスカルはフェルゼンが実は好き。アメリカ独立戦争が終わってもなかなか戻ってこないフェルゼンを想って酒場で荒れる。介抱するアンドレ。 ・マリアテレジア逝去。マリー、王女と王子を出産。みんなに非難されながら、政治を国民を捨ててトリアノン宮にお気に入りだけ連れてひきこもる。貴族はどんちゃんしているが庶民は食べるものもない。 ・ジャンヌ、ローアン大司教を騙して貢がせている。 ■黒い騎士をとらえろ ・首飾り事件。ジャンヌがマリーの名を騙って、ローアン大司教を保証人にして高価な首飾りを買って売りさばいて富を得た。それが明るみに出て裁判になり、ジャンヌは全て王妃が仕組んだことだと述べ、そういう暴露本も書く。最終的にジャンヌは死ぬが、国民はみなジャンヌを信じる。それほど王妃の人気は落ちている。 ・ロザリーはオスカルの安全を引き換えに脅されて、ポリニャック伯夫人の娘になる。でもそれも亡き娘シャルロットの身代わりとしてでしかないことを知ったロザリー、元いた町に逃げ帰る。後にオスカルにまた引き取られる。 ・帰還したフェルゼン、こっそりマリーに会って諸々の相談に乗る。彼の忠告でポリニャック伯夫人から離れるマリー。 ・オスカル、フェルゼンが出る舞踏会に、ドレスを着て正体を隠して出席し、女としてフェルゼンに抱かれ踊る。これで諦められる…! ・黒い騎士事件。貴族の家ばかり狙って宝石と銃砲を盗む事件が多発。市民の暮らしが困窮を極めていることを知ったオスカル、黒い騎士と話してみたいと思い、アンドレに偽黒い騎士をやらせて本物をおびき寄せる。
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