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沈黙の艦隊(文庫版)(16) 講談社漫画文庫
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沈黙の艦隊(文庫版)(16) 講談社漫画文庫

かわぐちかいじ(著者)

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沈黙の艦隊(文庫版)(16) 講談社漫画文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1998/09/10
JAN 9784062604673

沈黙の艦隊(文庫版)(16)

¥660

商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2025/09/23

文庫版で通読。時代は変わっても戦争や核の脅威は減るどころか増している。ニューヨークのWTCのツインタワーが無くなるなどと、当時は誰も考えられなかった。後半の沈黙の艦隊を巡る論争は、リアルタイムでは半分も理解できないだろう。

Posted by ブクログ

2025/03/04
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※このレビューにはネタバレを含みます

★4.3 おもしろかった 続きを読みたくなるドライブ感にあふれていた 核廃絶 世界政府樹立 理想主義にあふれている もちろん現在の世界を見るにそんなふうにはいかないのはわかるが なぜ人間は戦争をするのか? というシンプルな問いにいきついてしまう 為政者と軍需産業だけが戦争をしたがるのかといえばそうかもしれないが 一方で民衆レベルでも戦争とまではいかなくてもいろいろな諍いや分断 誹謗中傷など人が人を攻撃することは止まない それが人の性なのであれば国家を超えた世界政府樹立などは夢のまた夢なのか? なぜ誰もが平和な世界を望まないのか? 前半の原潜による戦闘の連続から後半は会議や議場といった陸の上での国家元首達による思惑の錯綜 世界政府準備機関へと進む国連 国家から独立した沈黙の艦隊の結成とその挙動 常に海江田と対立し続けたベネットとの関係などストーリーをドライブさせる要素が満載 そのなかでもやはりベネットの変化が見どころ でもベネットも実は核廃絶を希求していた 合衆国大統領として徹底的に現実主義者として振る舞おうとしていたが 実は海江田と同じ理想主義者だったということか 息子との会話で海江田と合うことを約束する そして実際に対面することに寄って彼の中の何かがスイッチとして切り替わったのではないか 最終回で深町は海江田は撃たれるために陸に上がったと思っていた 世界をひとつの理想に染めるには殉教者が必要なのか? 医者は意識の回復は99.9999%ないと言った ラストでそれが覆るような奇跡が起こらなかったのは作品としてはよかったというべきか ラストで初めて海江田の妻子が出てくる エアメールが届く 表札をかける=海江田家であることを隠す必要がなくなった=海江田が核テロリストなどではなく 世界に認められたということか? 大きな物語から一気に小さな物語に写っての終幕 なかなか味なことをするじゃないか 一方で軍需産業のボスが「我々が沈黙の艦隊と世界政府のスポンサーになる」と言ったままになったり 後半は大滝以外の日本人キャラクターたちがすっかり描かれなくなっていて=日本の存在感がまったくなくなっていて 最後に竹上首相に「これからの日本は大変だぞ」といきなり言わせてみたりと ちょっとバタバタと終幕した感もなくもないか といろいろとメモを書いてはみたものの では個人的にどうだったかというと うーむ おもしろかったしところどころウルッときたところもあったけれど そこまで深く感動したかというとそうでもない やはりそもそものテーマが刺さるかどうかというのが大きいのか 「アイの物語」のように自分の趣味嗜好とかっちりとチャネルが噛み合ったかというとそういうわけではない 読んで良かったとは思うが読み返したくなるかというとそうではない気がする このあたりがおもしろいところ

Posted by ブクログ

2020/07/01

「沈黙の艦隊」文庫版、全16巻、読み終わりました。 難しかったっ! でも、後半に差し掛かったら、結末が気になって、あっという間に読んでしまいました。 米軍との密約で生まれた日本初の「原子力潜水艦やまと」。その潜水艦が、「独立国」宣言をすることから始まる物語。 核の抑止力によ...

「沈黙の艦隊」文庫版、全16巻、読み終わりました。 難しかったっ! でも、後半に差し掛かったら、結末が気になって、あっという間に読んでしまいました。 米軍との密約で生まれた日本初の「原子力潜水艦やまと」。その潜水艦が、「独立国」宣言をすることから始まる物語。 核の抑止力によって保たれている世界の軍事力の均衡を問題にした物語でした。 最初は、「やまと」の艦長である海江田のやらんとしていることが全くわからなかったこと、彼の考えがまったく読めなかったこと、潜水艦のバトルは面白かったけど、世界政治の世界がなんだか難しかったこと、「沈黙の艦隊」っていう題名なのに、潜水艦が1隻ってのがどいういうことなのかわからない、などがあって、全然読み進まなかったんですが、後半になって、海江田がやろうとしていることが少しわかるようになってきたところ辺りから、俄然面白くなりました。 いやー、でも、難しかった。 でも、読んで良かった。

Posted by ブクログ