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双子の騎士(文庫版) 講談社漫画文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 1999/11/01 |
JAN | 9784062606578 |
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双子の騎士(文庫版)
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商品レビュー
4
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※このレビューにはネタバレを含みます
あの「リボンの騎士」の続編。サファイア妃、フランツ王らの子供たちの物語である。良くも悪くも微妙。確かに、彼らのその後が見れたのはよかった。が、サファイア妃、そんなに弱かったか。また、彼女なら命を賭して戦ったのではないか、という疑問がどうしても生まれる。結局、物語から退場もしなかったしなぁ…。もっとも、ラスト近くのデイジーとビオレッタの再会、そして彼らの共闘は熱い。ジェットコースター的展開は、人間描写という意味で端折り過ぎの感はあるが、森の動物たちとの邂逅等ディズニー的な王道物語としてはやはり面白い。 1958年初出。なお、1956年初出の「虹のとりで」併録。
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手塚治虫さんの人気作品「リボンの騎士」の続編です。サファイア王女の双子の子ども達が主人公。 たまに、映画なんかで続編が出て、期待してた割にイマイチと感じることがありますが、これは私は好きでした。前作を読んだ方には、この作品もぜひ読んでほしいですね。
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手塚治虫のエロティシズムや倒錯性、性の混交について考えることは、最近多い。 しかしそういう言語的思弁を誘発する視覚的要因を、作者は意図的にちりばめているのだなぁ、と気づく。 つまり、パトグラフィというよりはもっと正当なテクスト論。 リボン(!!)や猫耳といった記号、さらに眼...
手塚治虫のエロティシズムや倒錯性、性の混交について考えることは、最近多い。 しかしそういう言語的思弁を誘発する視覚的要因を、作者は意図的にちりばめているのだなぁ、と気づく。 つまり、パトグラフィというよりはもっと正当なテクスト論。 リボン(!!)や猫耳といった記号、さらに眼、髪、手足といった記号化がもたらす情動を、計算していないとはいわせない。 歴史上最もエロティクな画家として手塚治虫を挙げる人間がどこかにいたとしても、異議を唱えることはできないなぁ、と思った。
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