1,800円以上の注文で送料無料

双子の騎士(文庫版) 講談社漫画文庫
  • 中古
  • コミック
  • 講談社

双子の騎士(文庫版) 講談社漫画文庫

手塚治虫(著者)

追加する に追加する

双子の騎士(文庫版) 講談社漫画文庫

定価 ¥660

330 定価より330円(50%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1999/11/01
JAN 9784062606578

双子の騎士(文庫版)

¥330

商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2017/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

あの「リボンの騎士」の続編。サファイア妃、フランツ王らの子供たちの物語である。良くも悪くも微妙。確かに、彼らのその後が見れたのはよかった。が、サファイア妃、そんなに弱かったか。また、彼女なら命を賭して戦ったのではないか、という疑問がどうしても生まれる。結局、物語から退場もしなかったしなぁ…。もっとも、ラスト近くのデイジーとビオレッタの再会、そして彼らの共闘は熱い。ジェットコースター的展開は、人間描写という意味で端折り過ぎの感はあるが、森の動物たちとの邂逅等ディズニー的な王道物語としてはやはり面白い。 1958年初出。なお、1956年初出の「虹のとりで」併録。

Posted by ブクログ

2016/08/28

手塚治虫さんの人気作品「リボンの騎士」の続編です。サファイア王女の双子の子ども達が主人公。 たまに、映画なんかで続編が出て、期待してた割にイマイチと感じることがありますが、これは私は好きでした。前作を読んだ方には、この作品もぜひ読んでほしいですね。

Posted by ブクログ

2016/07/14

手塚治虫のエロティシズムや倒錯性、性の混交について考えることは、最近多い。 しかしそういう言語的思弁を誘発する視覚的要因を、作者は意図的にちりばめているのだなぁ、と気づく。 つまり、パトグラフィというよりはもっと正当なテクスト論。 リボン(!!)や猫耳といった記号、さらに眼...

手塚治虫のエロティシズムや倒錯性、性の混交について考えることは、最近多い。 しかしそういう言語的思弁を誘発する視覚的要因を、作者は意図的にちりばめているのだなぁ、と気づく。 つまり、パトグラフィというよりはもっと正当なテクスト論。 リボン(!!)や猫耳といった記号、さらに眼、髪、手足といった記号化がもたらす情動を、計算していないとはいわせない。 歴史上最もエロティクな画家として手塚治虫を挙げる人間がどこかにいたとしても、異議を唱えることはできないなぁ、と思った。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品