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ぼくはおとうと アフタヌーンKC
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ぼくはおとうと アフタヌーンKC

小原愼司(著者)

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ぼくはおとうと アフタヌーンKC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1994/09/01
JAN 9784063140927

ぼくはおとうと

¥385

商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2022/12/07

恵まれない環境にいる姉弟の生活のはなし それぞれの話に切なさと愛おしさがあり、 各キャラクター皆が素敵 初っ端から、「今からお前を殺しにいく」という台詞や、首を絞めるという中々心が痛む描写が多いが、他者との生活を育むにつれて心が僅かながらにも穏やかになっていく過程を楽しむこと...

恵まれない環境にいる姉弟の生活のはなし それぞれの話に切なさと愛おしさがあり、 各キャラクター皆が素敵 初っ端から、「今からお前を殺しにいく」という台詞や、首を絞めるという中々心が痛む描写が多いが、他者との生活を育むにつれて心が僅かながらにも穏やかになっていく過程を楽しむことが出来る。 中々好きでした。

Posted by ブクログ

2011/11/01

古本屋を何軒まわっても手に入らなかったので、最終手段のオンデマンド出版にて入手。 中学高校の頃、夢ばかり見ていた。 そんなあの頃をふと思い出すような作品。 ものすごいドラマがある訳じゃないけど、日々暮らす平凡な日常に混ざった非日常に焦点を合わせているような感じがした。 私のお...

古本屋を何軒まわっても手に入らなかったので、最終手段のオンデマンド出版にて入手。 中学高校の頃、夢ばかり見ていた。 そんなあの頃をふと思い出すような作品。 ものすごいドラマがある訳じゃないけど、日々暮らす平凡な日常に混ざった非日常に焦点を合わせているような感じがした。 私のお気に入りは、主人公のケンちゃんと黒咲さんと元詩人の巡査。 幼少の黒咲さんに服を見張っとくように言った謎のおっさんが、最近の作者の自画像に似てる気がしたけどどうだろう(笑) この作品が読めて本当によかったと思う。 作家になりたいと思っていた学生時代の自分に再会できたから。(読んでるうちに昔の自分と主人公を重なってきたのだ。ハハハ)

Posted by ブクログ

2008/04/28

デビュー作なので絵は今より更に拙いが、透明感あふれる "ギリギリ期漫画"(なにそのジャンル)の傑作。

Posted by ブクログ

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