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ここは今から倫理です。(Volume10) の商品レビュー

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9件のお客様レビュー

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2026/02/08

【あらすじ】 死を迎えようとする大切な人──。今を生きる生徒達──。教師としての言葉か…。一人の人間としての言葉か──。高柳が生徒達に伝えた言葉とは──。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 「倫理」と聞いて、まず思い浮かんだのは高校の社会の選択授業でした。「現社」「...

【あらすじ】 死を迎えようとする大切な人──。今を生きる生徒達──。教師としての言葉か…。一人の人間としての言葉か──。高柳が生徒達に伝えた言葉とは──。 ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 「倫理」と聞いて、まず思い浮かんだのは高校の社会の選択授業でした。「現社」「政経」そして「倫理」…私は受験で最も潰しが効くと言われた「現社」を選択しました(受験本番では結局「政経」を選択したのですが笑)。だからか、「倫理」と聞くと「なんか小難しいけどあまり役には立たなさそうなもの」という印象が拭えていませんでした。 高校を卒業して早く20年強。この物語を読んで、改めて「倫理って何なんだ?」と思い返すことになりました。AIに聞いてみたところ、以下の通りでした。 ──倫理学とは、人間は「どう生きるべきか」という問いを探求する哲学の一分野で、善悪、義務、徳といった道徳の根源や、社会における人間のあり方を研究します。規範倫理学(何が正しいか)、メタ倫理学(「善」とは何か)、応用倫理学(現実問題への適用)の3つの柱があり、生命倫理、環境問題、AI倫理など現代社会の諸問題に深く関わり、論理的思考力と実践力を養う学問です。 人間を物質的に解明していくのが生物学や医学等なのだとすると、こちらは人間を精神的に解明していくものなのかな? ただ、どちらも最終的には「人間という生き物として、どれだけ豊かな生き方ができるか」を追究する学問という意味では、生きる上で切り捨てることができない重要なことであるのは間違いないと思いました。ここで言う「豊か」というのは、肉体的な健康(=良さ)と精神的な健康(=善さ)の両方を包括しているイメージです。厳密には言葉の遣い方がおかしいかもしれませんが、あくまで感じたことを素人なりになんとか言葉にして理解しようとした結果ということで許していただきたいです汗 多様性が声高に叫ばれる現代、「何が正しいのか」「どうあるべきなのか」ということが社会全体でどんどん曖昧になっていると感じます。多様性の一言で片付けるのではなく、考えが違う人たちの間で折り合いをつけるために何か一本スジを通すべき場も必要になってくるでしょう。そのときにこの「倫理学」というのは拠り所になるのではないかと思います。月並みな感想ですが、改めて深く理解してみたい学問だと思いました。

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2026/01/30

良い最終巻だった。最後の授業は、お話としては良かった(生徒が飛び出していったり、個人攻撃をしたりといったところは、実際にはやり過ぎだしコントロールできなさ過ぎ) 逢沢さんとの病院のシーンはまるごと、とても良かった。泣いた。

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2026/01/16

完結。哲学の深遠さに多少なり触れられた気になれる漫画でした。続けようと思えば続けられる題材だけに、続編とかちょっと期待してしまったりもして。

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2026/01/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

先生がこれまで生きてこられた軌跡のような最終巻でした。 非常に重いテーマでしたが、人間として生きるうえで避けては通れない課題に、先生と共に向き合えたと思います。

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2026/01/12

1巻から10巻をまとめ買い。1巻ずつ感想を書くのが大変なのでこの感想は1巻~10巻をまとめたものです。 倫理の授業を通して個性ある生徒たちと思いを交わし合ったり交し合わなかったりする作品。生徒たちとの距離感が近すぎないのがちょうどいい。生徒の悩みも様々で、それを解決するために倫...

1巻から10巻をまとめ買い。1巻ずつ感想を書くのが大変なのでこの感想は1巻~10巻をまとめたものです。 倫理の授業を通して個性ある生徒たちと思いを交わし合ったり交し合わなかったりする作品。生徒たちとの距離感が近すぎないのがちょうどいい。生徒の悩みも様々で、それを解決するために倫理の授業に出てくるようなワードが出てきたり、場合によっては生徒たち同士で解決して主人公で教師である高柳が『(特定の倫理の言葉)は、こういうことをいうのですね』としみじみしたりする。 授業の最後は座学ではなく、みんなで意見を出し合う会があって、そこで交わされる意見がすごく面白い。もう1度倫理を勉強したくなる本でした。

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2025/12/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「善く生きる」ってなんだろう。 「当たり前」ってなんだろう。 常に自分に問いかける。 この作品を通して自分と向き合うことになる。 漫画の中は、フィクションだ。だけど、どこかで必ず、自分の生活とリンクしてくる、してしまう。 だから、考えざるを得ない。 自分はどうなのか?と。 ウチとソト 考えていることは違うが、エゴだけで済ませてはいけない。 「命」が終わろうとしている事実は変わらない。 立場が違えば、人が違えば、 考えていることは反対かもしれない。 ヒトを「人」ではなく、「人間」とするならば 他者との間の空間や関係性も含めて「ヒト」なのだろうか。 だとすれば、こうやって 倫理的に、道徳的に、哲学的に、宗教的に、、、、、、 さまざまな観点から、考え続けることは 大切なことのように思えてくる。 否定することは、とても簡単なことなのかもしれない。 だけど、考え続ける。思いを馳せる。想像する。対話する。 私たちには知恵あって、歴史があって、今がある。 心の内面を詳らかにし、頭を使わざるを得ない 濃密な読書体験だった。 これで完結はとても寂しいけど、 とてもいい作品だったと胸を張っていえます。 10巻完走お疲れ様でした。 そして、この作品に出会わせてくれて ありがとうございました。

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2026/02/23

考え続けること 人間の学びは終わらないこと 最後の場面の 答えを出せないことを 考え、捻り出し、ぶつかり合うことで 「自分が何を考えてるか分からない」 という考えを通過していくこと… 怖いけど、 答えを急ぎたがると言われる 今の世の中の人たちに向ける メッセージを感じます。 ...

考え続けること 人間の学びは終わらないこと 最後の場面の 答えを出せないことを 考え、捻り出し、ぶつかり合うことで 「自分が何を考えてるか分からない」 という考えを通過していくこと… 怖いけど、 答えを急ぎたがると言われる 今の世の中の人たちに向ける メッセージを感じます。 「この授業の何が“倫理的“なんだよ!」 という言葉に、 あの子なりの倫理観を見たように思います。 そして、 そういう事象の捉え方をする若者が 自分の行ってきた授業の結果出てくることが、 一定の成果なんじゃないだろうか。 若い頃の話 教授が死へ向かう時間の話が すごく素敵だった

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2025/11/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最終巻は死がテーマ。 尊厳死、安楽死、何が正しいのかは分からない。 自分の終わり方も考えさせられる。 画は最後まで苦手だった。

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2025/11/19

最後結構びっくりしたな… 戯言かもしれないけど、とある人が言っていた「哲学とは人間をやめ、人間に回帰すること」ってのを思い出す

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