シークレット・オブ・シークレッツ(上) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
ロバート・ラングドンシリーズ待望の第6弾、待ってました。今回のメイン舞台はチェコ、プラハ。 チェコ、アメリカ、国による時差も絡めての時系列なので場面転換が目まぐるしいし、さらにそのなかでも場所が短時間であちこちに飛ぶ。(なので上巻の中盤までで2時間くらいしか経っていない!) 登場人物もどんどん増えてくる。普通はこれだけ状況や場所が変わるとややこしく感じたりすることもあるかもだけど、全く絡まることなくぐいくいと読ませる力がすごい。 本書の始まりに「本書に登場する芸術作品、遺物、象徴文書はすべて現実のものである。実験、テクノロジー、科学的成果はすべて事実に即している。この小説に登場する組織はすべて実在する」と書かれているせいもあるのか、プラハの国際機関の人間とアメリカ大使館職員とのやりとりなどかなりリアリティを感じさせられます。 登場するものの歴史的背景や解説なども説明的と感じさせない自然さでストーリーとともに読ませてしまう圧巻ぶり。著者の博識ぶりと構成力には本当に驚かされます。 それにしてもここで扱われている意識に関する発見というのは、現実でも一部の人たちのあいだでは最先端とも言われている科学だそうです。 世間的には不思議系とか怪しい系というジャンルになるのかなと。科学って言っていいのか、とも思いますがとても興味深い話ではあります。 「非局在型意識の仕組みはまだ解明されていないけど…その仮説が現行モデルでは説明できない多くの現象に明確な答えを出すにちがいないってことよ」 キャサリンの本がもし本当に出たら私だって読みたいぞ(笑) けれどこの展開、本は出るのか出ないのか、どうオチがつくのか、下巻がいっそう楽しみです。
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初めてのダンブラウンの作品。 映画を観ているような疾走感。ほんの数時間の出来事と信じられない。 ダビンチコードは映画で観た。ただ、家事しながら片手間で観たせいで全然わからなかった。これは片手間で観るものじゃないと悟った。 鈴木保奈美さんの読書番組でこの本を取り上げられて、ゲストの...
初めてのダンブラウンの作品。 映画を観ているような疾走感。ほんの数時間の出来事と信じられない。 ダビンチコードは映画で観た。ただ、家事しながら片手間で観たせいで全然わからなかった。これは片手間で観るものじゃないと悟った。 鈴木保奈美さんの読書番組でこの本を取り上げられて、ゲストの池上彰さんや翻訳者の方、鈴木保奈美さん達の熱弁を聞いていると読みたくなった。 きっと、この人の話は映画より意識を飛ばさずに済む本の方が良さそうだ。 翻訳者に、長いから翻訳大変じゃないですか?と誰かが質問すると、長いけど面白いから大変じゃないと。期待値が膨らむ一方。 そして、ダンブラウンご本人のVTRによるメッセージ。なんて若々しい少年のような輝く目を持った方なんだろう。俳優のようだ。 そんな期待値マックスの中読んだが、期待を裏切らない面白さ!ただ、疾走感の中読み進めるので疲れる!疲れるけど読みたい。ちょっと普段の読書には体力もたないかも。 仕事納めの後の読書タイムにはうってつけだ。 これから、長期休みはダンブラウンの世界に浸るのも良いかもしれない。
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ラングドンそれぜったい死ぬだろという場面がてんこ盛りなんだけど、ぜったい死なない(笑)その安心感がいいんだよね。いきなりトラブルのただ中に巻きこまれ、チェコでも本国の出版社でも追いつ追われつの展開が始まり、誰が敵で誰が味方なのかもわからない。ダン・ブラウンってこうだよねという立ち...
ラングドンそれぜったい死ぬだろという場面がてんこ盛りなんだけど、ぜったい死なない(笑)その安心感がいいんだよね。いきなりトラブルのただ中に巻きこまれ、チェコでも本国の出版社でも追いつ追われつの展開が始まり、誰が敵で誰が味方なのかもわからない。ダン・ブラウンってこうだよねという立ち上がり。
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『あの本読みました?』で著者が出演して紹介されていた本。 「ラングドン・シリーズ」を読んだことがないのですが、30年前に「プラハはいいよー」とボスニアの人に勧められて以来プラハは憧れの地(冷戦時代の東側の人が旅行で行くところって絶対すごいのではないかと思っていた)だったので、ので...
『あの本読みました?』で著者が出演して紹介されていた本。 「ラングドン・シリーズ」を読んだことがないのですが、30年前に「プラハはいいよー」とボスニアの人に勧められて以来プラハは憧れの地(冷戦時代の東側の人が旅行で行くところって絶対すごいのではないかと思っていた)だったので、ので今回チャレンジしてみました。 しかし、思っていた以上に科学知識や歴史の解説が細かく、沢山建物名と地名が出てくるので、巻頭の地図は申し訳ないけれど全無視して読み進めることにしました。 私には少し難しいですが、「すでに騙された!」となりなりながらも読んでいます。 結末が全く想像つかず、ドキドキしています。 下巻へ。 星が少なくてすみません。過去シリーズを読んでいたらもっと面白く読めたのかもしれません。
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前作「オリジン」は 2018 年だったので、7年ぶりの新刊です。 ラングドン教授とその恋人と言って良いのかな、キャサリンが主人公。チェコの首都プラハで物語が展開します。キャサリンがいなくなってしまい、わけもわからず謎の陰謀に巻き込まれてしまうところから始まります。はたしてキャサリ...
前作「オリジン」は 2018 年だったので、7年ぶりの新刊です。 ラングドン教授とその恋人と言って良いのかな、キャサリンが主人公。チェコの首都プラハで物語が展開します。キャサリンがいなくなってしまい、わけもわからず謎の陰謀に巻き込まれてしまうところから始まります。はたしてキャサリンは無事か?なんで狙われているのか。キャサリンの発表予定の論文には何が書いてあるのか?など、分からないことがいっぱいです。プラハの中心部を行ったり来たりします。この上巻は謎をバラ撒く巻という感じですね。内容濃いです。 はたして下巻では何が明かされるのか。
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▼配架・貸出状況 https://opac.nittai.ac.jp/carinopaclink.htm?OAL=SB00561118
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脳の重さは、体重の2%に過ぎないのに、体のエネルギーと酸素の20%を消費すると知った時には、ラングドンも驚いた 最もしたデータベース➖Instagram、Facebook、リンクtrain、SnapchatなどのSNSには、何十億、何百億枚もの、無邪気な自撮り写真が載っているらし...
脳の重さは、体重の2%に過ぎないのに、体のエネルギーと酸素の20%を消費すると知った時には、ラングドンも驚いた 最もしたデータベース➖Instagram、Facebook、リンクtrain、SnapchatなどのSNSには、何十億、何百億枚もの、無邪気な自撮り写真が載っているらしい 人間の思考が現実を作り出すと言う概念が---ほとんどの腫瘍な宗教の確信にあることに思い立った。 仏陀:我々の考えが世界を形作る、 イエス:祈りで何を求められるのであれ、それは汝がものになる インド哲学:あなたは神の力を持っている ピタゴラス:ピタゴラスの定理、数比の理論、地球球体説、 ユークリッド:幾化学の父、円錐直線論、整数論、 アルキメデス:アルキメデスの螺旋、円周率、円の面積 死すべき運命にある いつかは、自分も死ぬとわかっている ことが恐ろしいのは、肉体が消えるからではなく、それよりも記憶や夢の心のつながりが---詰まるところ、魂が消えるのが怖いのだ
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ロバートラングドンシリーズ最新作 相変わらずテンポがよくてハラハラして知的好奇心が満たされる良作 解決かと思うところでまだページが大量に残っててどうなるかと思っていたが、最後までダレずに意外な展開が続いて後書きと訳者解説までしっかり読んでしまった 非局在型意識の研究は非常に興味深...
ロバートラングドンシリーズ最新作 相変わらずテンポがよくてハラハラして知的好奇心が満たされる良作 解決かと思うところでまだページが大量に残っててどうなるかと思っていたが、最後までダレずに意外な展開が続いて後書きと訳者解説までしっかり読んでしまった 非局在型意識の研究は非常に興味深い
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相変わらずのクォリティ。新しい科学的知見をベースにものすごい話を作っている。今回は脳科学の発展と死後の世界に関する最新の研究結果を悪用しようとする悪者の動きに巻き込まれるラングドン達。もちろんハッピーエンドという安心感もあり、とても楽しめた。年末年始の読書に超オススメ。
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ダン・ブラウンは面白い! やっと出版されたラングドン シリーズ6作目。2000年の『天使と悪魔』から始まって、『ダ・ヴィンチ・コード』(2003年)、『ロスト・シンボル』(2009年)、『インフェルノ』(2013年)、『オリジン』(2018年)ときて、7年経ちました。 今回ラ...
ダン・ブラウンは面白い! やっと出版されたラングドン シリーズ6作目。2000年の『天使と悪魔』から始まって、『ダ・ヴィンチ・コード』(2003年)、『ロスト・シンボル』(2009年)、『インフェルノ』(2013年)、『オリジン』(2018年)ときて、7年経ちました。 今回ラングドンと行動を共にするのは、純粋知性科学者のキャサリン・ソロモン。30年以上にわたって育んできた友情から、最近 恋仲になったばかりの女性。人生経験を積んだ大人の恋って素敵。ただ、これは甘い物語ではなく、キャサリンが発表する予定だった書籍をめぐる、国をまたいで起こる不可思議な事件の物語。大きな組織の書籍発行阻止グループが暗躍する。なぜ? チェコの首都プラハで行われる彼女の講演の背後で、説明のつかない事件が次々と起こり、キャサリン自身も忽然と姿を消す。プラハのアメリカ大使館、地元の警察、幽霊のような謎の存在、アメリカの出版社・ペンギン・ランダムハウス、そしてロンドンから工作員を支持する謎の人物。映画の画面が切り替わるように、次々 違う場面が描き出され、それぞれの場所で起こるリアルタイムの事件に、謎解きのヒントが与えられる。各場面の切り替えが早いので、読んでいて飽きない。キャサリンとラングドンの味方は誰? プラハの町を混乱に巻き込む、あの気味の悪い存在は何? 作品の最初にこうあります。「登場する芸術作品、遺物、象徴、文書はすべて現実のものであり、登場する組織はすべて実在する」それって、怖い! 事実とフィクションのはざまのミステリー・サスペンス。 下巻へ。
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