シークレット・オブ・シークレッツ(上) の商品レビュー
8年振りのラングドンシリーズ新作...! 大好きな著者の新刊って素晴らしく尊い。今回はなかなかスピっていたけども先生の先見の明は衰えていない。いや、むしろわたしはまだ、地球平面説論者のような立場から脱せていないのかもと思わせてくれる良い出来でした。 ラングドン、一般市民のスマホ借...
8年振りのラングドンシリーズ新作...! 大好きな著者の新刊って素晴らしく尊い。今回はなかなかスピっていたけども先生の先見の明は衰えていない。いや、むしろわたしはまだ、地球平面説論者のような立場から脱せていないのかもと思わせてくれる良い出来でした。 ラングドン、一般市民のスマホ借りて緊急ネットサーフィンしがちとかあるあるネタなど展開が定型化してるきらいはあるけどもそれも含めてすこ✌️最高。 人間の脳が受信器っていうことはよくわからないけども、そういったことを軍事転用に明け暮れ争いは激化するって人間どんだけ愚かなの。この愚かさからは逃れられない呪縛なの?て思うけども、こういうことをぼんやりと考えられるほど平和なのは、どなたかのお陰なのでしょうか。でもそこも超越してくれよ。人間よ! あとがきもたのしく読んだ。翻訳者あとがきってつまんねーなって思うこと多いけど、さすがずっと翻訳してきたことはある。愛がありますね。疾走感と蘊蓄。いいよねぇ〜! シリーズでなくてもいいのであと10作くらいは書いて欲しい。「死を迎えるとき、人はすべてを悟るという」などわたしの潜在意識に刷り込みかけてるのは先生なのだから。責任をとってくれ。金は出す。 一点、おい!って思った点は、ラングドンが「臨死体験をしたことがないんだから」とかほざいているところ。いやいやてめーは3作目のロストシンボルで臨死体験しとんだろがい!なんなの?記憶消えちゃってる系のかんじ??でもロストシンボルでもでてきたキャサリンといい感じになっちゃってんじゃないの?? そういわれれば今までもあった事件についてはそこまで触れてなかったなーとおもったり。 次はまた10年後くらいかな?楽しみに待ってるよ。
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ラングドンシリーズファンとしては、静かめの立ち上がり。 下巻を読まないと真相は全くわからない。 が、プラハの景色や歴史と学問を物語に乗せて本で読めるというのはとても心地よく、ラングドンシリーズは良い読書時間を与えてくれる。
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久しぶりのラングドン教授シリーズ。彼はミステリーに登場する数いる探偵たちと一緒で、またしてもとんでもない様な事件に巻き込まれていく。 今回は「意識」と「脳」に関する神秘的科学的ストーリーだが、上巻で一体どんな真実が隠されているのか、今作ヒロインのキャサリンが解き明かしてしまっ...
久しぶりのラングドン教授シリーズ。彼はミステリーに登場する数いる探偵たちと一緒で、またしてもとんでもない様な事件に巻き込まれていく。 今回は「意識」と「脳」に関する神秘的科学的ストーリーだが、上巻で一体どんな真実が隠されているのか、今作ヒロインのキャサリンが解き明かしてしまった内容とはなんなのか、を徹底的に読者に突きつけていき、最後まで緊張感のある展開だった。 舞台がチェコのプラハでアメリカ人であるラングドンにはアウェイの中、現地の警察組織に必要以上に追い詰められる。彼らの裏にいる黒幕や、警察官達の内部事情など、様々な困難に見舞われ絶対絶命の中、如何に逃げ切っていくのかがスリリングだ。 また、もう一方の側面で「ゴーレム」も行動を開始しており、「彼」目線のストーリー展開はまだ詳細が掴めないまま下巻に繋がる。序盤は余りにも話が入り乱れ、さらには「名称」にも慣れないといけなかったため読みづらさがあったが、登場人物達の相関が慣れてくるとあっという間に物語が進んだ。 ゴーレムの秘密や、誰の為に彼が動いているかは比較的序盤で明かされるのだが、下巻冒頭位まで読者に明かさなくてもよかったのではと思う。しかし、下巻で余りにも怒涛の展開がある様ならと期待してしまう。 思えば上巻では何も明かされていないし、終始不穏な空気が続いている。一体下巻で何が起こるか楽しみだ。 ラングドン教授は出国禁止にしなくて良いのだろうか(笑)余りにもトラブルに巻き込まれ過ぎており、とても一般人の経験からは逸脱している事がおかしく思えてしまった(笑)
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はやく!はやく下巻が読みたい! 本書の脳に関する説は、 田坂宏志の「運気を磨く」に出でくるゼロポイントフィールド仮説とも重なるところがあり、さらにダンブラウンの説得力ある展開に、もう手が震えっぱなし! だって、本書に出でくる実験や事例、仮説はすべて事実なんですよ! たしか...
はやく!はやく下巻が読みたい! 本書の脳に関する説は、 田坂宏志の「運気を磨く」に出でくるゼロポイントフィールド仮説とも重なるところがあり、さらにダンブラウンの説得力ある展開に、もう手が震えっぱなし! だって、本書に出でくる実験や事例、仮説はすべて事実なんですよ! たしかにたしかに!言われてみれば!の連続で怖いし面白い!
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待ってました!実に8年。長かったー。 いつもの感じですねー。 不思議な感じですが、作品の中では登場人物はあまり歳を取らないので、前作まではラングドン教授が歳下だったのに、8年後の彼をなんとなく歳下に感じる自分がいる。長く続いてるシリーズならでは、ですね。 上巻の最後まで主人公が何...
待ってました!実に8年。長かったー。 いつもの感じですねー。 不思議な感じですが、作品の中では登場人物はあまり歳を取らないので、前作まではラングドン教授が歳下だったのに、8年後の彼をなんとなく歳下に感じる自分がいる。長く続いてるシリーズならでは、ですね。 上巻の最後まで主人公が何が起きてるのか分からずとにかくキャサリンを探しているだけ、ってのが面白いですね。果たして下巻でどうなっていくのか、楽しみです!
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はじめてのダンブラウン 老後は チェコ共和国に移住したいレベルのプラハマニアです。プラハが舞台ということで予約注文しました。 物語の中に出てくる場所には すべて脚を運んでいて (十字架砦 地下シェルター 大使公邸以外) どれも素晴らしい場所なので 読んでいて本当に楽しく嬉しく...
はじめてのダンブラウン 老後は チェコ共和国に移住したいレベルのプラハマニアです。プラハが舞台ということで予約注文しました。 物語の中に出てくる場所には すべて脚を運んでいて (十字架砦 地下シェルター 大使公邸以外) どれも素晴らしい場所なので 読んでいて本当に楽しく嬉しく 地図を広げ 撮りためた写真を見ながら 素晴らしい読書体験ができました。 プラハは作中にもある通り 大戦を生き残った奇跡の古都であり その位置付けを日本語にするなら 「ヨーロッパの京都」 このひと言で日本人なら 理解できると思っています。 (実際に京都とは姉妹都市) プラハの名所や歴史 伝承を巧みに織り込ませた 美しい完璧な数式の様な物語に 完全に魅了されてしまい あっという間に読んでしまいました。。 映画化されて欲しい。 この作品でプラハに興味を 持ってくれる方が増えたら嬉しい! 本作の感想は この後、下巻の方に書きたいと思います。
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久しぶりのダン·ブラウンの新作!この本が出ると知ってから、ずっとわくわくして待っていた。上巻を読み終えて、謎が多く、これらがどのように解明していくのか先を読むのが楽しみになった。展開も謎も面白い!結末に期待。
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