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シークレット・オブ・シークレッツ(下) の商品レビュー

4.2

61件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    25

  3. 3つ

    6

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2026/04/04

キャサリンとラングドン教授が真実に近づいていく。CIAの界域を生み出すプロジェクトと、キャサリンの出版物をなんとしても止めようとし、命まで狙っている狙いと背景が明らかになっていく。大使館、キャサリンとラングドン、CIAそして、サーシャとその庇護者であるゴーレム。ゴーレムの正体が、...

キャサリンとラングドン教授が真実に近づいていく。CIAの界域を生み出すプロジェクトと、キャサリンの出版物をなんとしても止めようとし、命まで狙っている狙いと背景が明らかになっていく。大使館、キャサリンとラングドン、CIAそして、サーシャとその庇護者であるゴーレム。ゴーレムの正体が、実は複数の意識を持つ多重人格であったことがキーとなり、すべての謎が一つになっていく。CIAの陰謀、野望と、サーシャ。アメリカに行きたいという映画を見ていたストーリーなど、伏線も回収しながらマンハッタンのシーンで終わりに向かって収束する壮大なストーリー。シークレットオブシークレッツ、秘密の中の秘密。 文中で何度か交差する、ヨーロッパの香りとニューヨークの雑踏。文化とお金。政治と個人。非常にスリリングでありながら、一歩一歩物語を楽しみながら進む。ダンブラウンのなせるワザであり、ヘブライ語、ロシア語、英語、それを日本語に、翻訳家の方の努力を非常に感じる作品。

Posted byブクログ

2026/03/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

フィレンツェとアメリカを舞台にした、意識とは何か、死とは何かという題材で相変わらずの歴史に関わる情報知識の多さとそれに関連づけたストーリー構成、それがカーチェイスのように目まぐるしく展開していく、ダンブラウンといったらこれこれ!という内容で、上下巻だいぶ量はあるものののめり込んで読み進めることができた。 ラングドンが見た夢がそのまま現実になり、このまま夢の通りだとホテルが爆発する…併せてキャサリンの出版予定だった本のデータが何者かに奪われる… 最初からワクワクする展開。そのワクワク展開の先を知るためには少し難しい知識、情報も理解しながら読み進めないといけないため、どんどん読み込んでしまう魅了がある。 とはいえ難しすぎてわからんこと多いし、外国作品あるあるの小粋なノリとかわからんことも多いので、これはぜひ映画でみよう笑

Posted byブクログ

2026/03/29

圧倒されました。息つく間もないくらいの目まぐるしい展開に一気読み必至。うまく行きすぎでは、、と思える場面もありはしたけれど、ストーリーの勢い上不可欠。最後まで楽しめました。6作目にしてまだ新しい世界を見せてくれるダンブラウン氏の力量に感服せざるを得ません。この先何を見せてくれるの...

圧倒されました。息つく間もないくらいの目まぐるしい展開に一気読み必至。うまく行きすぎでは、、と思える場面もありはしたけれど、ストーリーの勢い上不可欠。最後まで楽しめました。6作目にしてまだ新しい世界を見せてくれるダンブラウン氏の力量に感服せざるを得ません。この先何を見せてくれるのか、生きている限り見届けるべく元気で意識保って新作を待つ決意です。終活考える世代に近づきつつある年代としては、死に対する考え方が少し変わり肩の力がやや弱まりました。アカデミックな部分が読み飛ばせないほど充実していて、メモとりまくり。GABAというワードは決して忘れません。

Posted byブクログ

2026/03/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久しぶりのダン・ブラウン作品、難しい表記箇所も健在で途中から何度も挫折しようと思ったことか。気付けば爽快感と共に読了しました。上巻での庶民の浅はかな予想を当然の如く裏切るストーリーに引き込まれました。 死を漠然と恐怖してますが、読了後は多少興味が湧き恐怖感も減少です。薬物には手を出そうと思いませんがどうにかしてGABAを下げてノストラダムスの気持ちを味わってみたい。 夢を見る状態が臨死に近い、複数チャネルを受信しているのであれば、その夢を見る心理状態?空を飛ぶ、落下する、人に追われる等。今までその心理状態はなどと説明してた学者さん達を根底から覆すキャサリン・ソロモン恐るべしです。 最後の七つの錠がある扉では、ああ結婚するんだなと思いましたよ。書類は婚姻届だと、粋な計らいだなラングドンと思いました。全然違ってましたけども。 作品を通してプラハに行きたくなりました。十字架砦のR2-D2から界域を覗きたい気分です。

Posted byブクログ

2026/03/20
  • ネタバレ

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冒頭、長々と語られるキャサリンの話は、幻想としか言い様がありません やはり、アメリカではこういうのが受けるのでしょうか? 何か、知識をてんこ盛りにして、でっち上げられているように思います その後も、こういうやりとりが何度も繰り返されます フィンチとのやりとりもそうです P384からはじまる死を恐れる話は、真逆じゃないかな 恐れない人が犯罪に走っていないですか 前作もそうでしたが、本筋はイマイチ シリーズ初期のような面白さは、感じなくなってしまったというのが正直な感想でした

Posted byブクログ

2026/03/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ラングドンシリーズは、いくつか読んできたが、久しぶり。 喩えは悪いが、池井戸潤作品を読んでいるような感じがする。もの凄く、ビジュアルを意識していると言うか、書いているときにすでに映画化を考えているような。 ダヴィンチコードやインフェルノもそうだった。 とても読みやすく、場面切り替えが映画やドラマのようで飽きさせないエンターテインメント作品であるのはいつもの通り。挑む謎が、意識という難しさ。キャサリンという新恋人の登場も、ひと味違うが、あまりの荒唐無稽さに辟易する向きもあるだろう。死んでも意識が残る。CIAが莫大な資金力でこれを研究している、等々。これは、どんなに知的な言葉がちりばめられているとしても、あくまでもエンタメ作品である、という事を認識して読むのが良いだろう。 そうすれば、文句なしで楽しめる。

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2026/03/19

上下巻の内容が、わずか1,2日間の出来事だとは! 危険で濃すぎるプラハの滞在! またプラハを訪れたい。 過去の自分が、この本を読んだ後の自分の感想やラングドン教授のうんちくや本の中の出来事を受け取れたら、さぞ楽しいことだろう。 この本に登場するキャサリン・ソロモンによればそれは...

上下巻の内容が、わずか1,2日間の出来事だとは! 危険で濃すぎるプラハの滞在! またプラハを訪れたい。 過去の自分が、この本を読んだ後の自分の感想やラングドン教授のうんちくや本の中の出来事を受け取れたら、さぞ楽しいことだろう。 この本に登場するキャサリン・ソロモンによればそれは可能なのだ!

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2026/03/18

 『シークレット・オブ・シークレッツ』を読み終え、心地よい高揚感に包まれている。  息を呑むような逃走劇、キャサリンの遺した未発表原稿の謎、そして暗躍する組織と「ゴーレム」の正体。      重層的なプロットに、一気に物語の深淵へと引き込まれた。  この小説の真の魅力は、物語の...

 『シークレット・オブ・シークレッツ』を読み終え、心地よい高揚感に包まれている。  息を呑むような逃走劇、キャサリンの遺した未発表原稿の謎、そして暗躍する組織と「ゴーレム」の正体。      重層的なプロットに、一気に物語の深淵へと引き込まれた。  この小説の真の魅力は、物語の中に散りばめられた膨大な知見にある。作中に登場する研究結果や哲学、歴史的背景に触れるたび、自ら調べ、画像を検索する手が止まらなかった。  それはまるで、プラハの街を実際に歩き、歴史の息吹を感じる「知の旅」をしているかのようだった。  ダン・ブラウンの鋭い先見性が示す未来は、今はまだフィクションの域を出ないかもしれない。しかし、読み終えた今、数年後にはこの「非常識」が「常識」へと塗り替えられているのではないかという予感に震えている。  単なるエンターテインメントの枠を超え、世界の見方を一変させてしまうような、凄みのある一冊だった。

Posted byブクログ

2026/03/18

これは面白かった! 上巻から続く怒涛の展開にページをめくる手が止まりませんでした。 今回はあっちこっちに視点があまり動かず、分かりやすいのもあって非常におもしろかった。 内容はいっさいネタバレしない方がいいと思うので、書けませんがお勧めです。 最後にちょとだけ・・・ゴーレムの正...

これは面白かった! 上巻から続く怒涛の展開にページをめくる手が止まりませんでした。 今回はあっちこっちに視点があまり動かず、分かりやすいのもあって非常におもしろかった。 内容はいっさいネタバレしない方がいいと思うので、書けませんがお勧めです。 最後にちょとだけ・・・ゴーレムの正体すぐわかりました。

Posted byブクログ

2026/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前作『オリジン』ではもうこのシリーズもダメになったなぁと落胆していたが、今新作はずーっと面白いモチベーションのまま最後まで読み進められたなぁと安堵した。惜しむらくは『変な~』シリーズの後半と同じで文中にどうでもいいような挿絵(マーク)が多発して気分を盛り下げてくれたことかな。『天使と悪魔』のどちらから読んでも同じ言葉のロゴとかは感心したが、今回のはまさにどうでもよくてページ稼ぎかよって思ってしまった。 後半でいよいよ本拠地決戦になるんだけど、ゴーレムの成り立ちや歴史も知ることができたのと、本のタイトルがなるほどここに到着するのかって腑に落ちた。ダン・ブラウン氏の資料集めもすごいもので、専門分野の研究院かなと思えてしまうくらいに大量の蘊蓄トークが繰り出されるので読んでいる読者まで賢くなった気にさせてくれる。クライマックス後の締めくくりまでがもうわかりきっていることの答え合わせとなり間延びした感があったのがマイナス点。でももうラングドンシリーズはこれでおしまいでいいと思う。有終の美で終わらせるのが華だよ。

Posted byブクログ