家族 の商品レビュー
怖い、怖すぎる。 血の繋がりもない他人の集まり。 恐怖と暴力で支配する、それを家族だという。 人の心の隙間を見逃さないピンクババア。 次々と家族を乗っ取り、財産を巻き上げ、躾と称して家族同士で暴力を振るわせ死に追い込む。 ピンクババアと出会わなければこんなことにならなかったのに。...
怖い、怖すぎる。 血の繋がりもない他人の集まり。 恐怖と暴力で支配する、それを家族だという。 人の心の隙間を見逃さないピンクババア。 次々と家族を乗っ取り、財産を巻き上げ、躾と称して家族同士で暴力を振るわせ死に追い込む。 ピンクババアと出会わなければこんなことにならなかったのに。 この物語は、尼崎連続変死事件をモチーフにしている。 思い出しても怖い事件だ。
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読んでるとツラくて酷い気分になるのに どんどん読んでしまう 人間不信になりそう、、、 ラストはもうちょっとobk要素少なめの方が私はいいかなと 表紙のは穴なのか沼なのか
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尼崎連続変死事件をモチーフにした作品。読み終わった後に事件について調べて知ったが、おおよそ事件に沿った内容であった。家族とは何か、俄かには信じがたい精神的な依存がリアルに描かれている。 個人的には、途中まではどんな結末になるんだろうと楽しく読めていたが、結局そのまま何も解決せずに...
尼崎連続変死事件をモチーフにした作品。読み終わった後に事件について調べて知ったが、おおよそ事件に沿った内容であった。家族とは何か、俄かには信じがたい精神的な依存がリアルに描かれている。 個人的には、途中まではどんな結末になるんだろうと楽しく読めていたが、結局そのまま何も解決せずに終わってしまい、消化不良でスッキリしない印象ばかりが残ってしまった。好き嫌いが分かれる作品かもしれない。
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家族とは何なのか?血の繋がりより強いものとは? 時折考えさせられるようなところはあったが、「怖い」が1番の感想になってしまった。あと、僕には話の時系列の前後が多すぎるのも読みにくさがあった。
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読みやすい文章で、どんどん読めた。 他人事には思えないところが、ものすごく怖かった。 家族内のちょっとした綻びから、他人に家族を乗っ取られて、暴力によりお互いを追い詰めていく。 自分がちゃんとしておけばいいとかいう問題でもないから、心臓がドキドキするほど怖かった。
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パラサイトが1番先に浮かんだ。 この事件はYouTubeの投稿で実話事件に関わった人とかの話、ニュースとかで知っていた。本当に稀にいるんだなこういう人間。北九州の事件もそう。その力をもっと陽の方に使えたら良かったのに。でも環境がそうはさせてくれなかったし、環境がそうした人間に変えてしまったのか。非常に痛ましい事件です。それでも助けようと、逃がそうとした人間(家族)もいたからそれだけが救い。みんな奥底には陽と陰を持っている。
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人はもらったものしか与えられない。望んで作り上げた家族を無茶苦茶して壊すのはそういうことなのかな。。瑠璃子も鉄も。鉄はまともなあちら側には馴染めず結局こちら側にいたいらしいし。黒幕は瑠璃子ではなく朱鷺子だと思うけど、朱鷺子の自分に酔ったような供述や話し方は不愉快だった。 登場人物どの人にも何でそうなっちゃうの?ってイライラしてしまうのは、私が当事者じゃないからだろうか。雪の洗脳されっぷりは酷かった。。 北九州とか尼崎の事件をモチーフにした作品は色々あるけど、櫛木理宇の寄居虫女の方が好みかも。 家族に飢えて疑似家族を作る点は早見和真の八月の母とも通ずるものがあると思った。
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尼崎連続変死事件をモチーフに書かれた小説。 ちょっとしたことがきっかけで付け込まれ、抜け出せなくなり、虐待されたくないがために虐待をしあう。そして大切な人たちを死なせてしまう。 瑠璃子がこだわった「家族」という言葉。結束の象徴のようで、実は一番身近な思い通りにならないものなのに、と思う。
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日本で本当にあった尼崎連続変死事件を元に作られたフィクションのストーリー。 登場人物も本当の事件の名前とは違うが、人物相関図の構成は事件とほぼ一緒。内容も詳細に各登場人物の視点から描かれており、生々しい故に恐ろしい。 なぜ、擬似家族内で殺人が起きたのか。 なぜ、警察は介入しなかっ...
日本で本当にあった尼崎連続変死事件を元に作られたフィクションのストーリー。 登場人物も本当の事件の名前とは違うが、人物相関図の構成は事件とほぼ一緒。内容も詳細に各登場人物の視点から描かれており、生々しい故に恐ろしい。 なぜ、擬似家族内で殺人が起きたのか。 なぜ、警察は介入しなかったのか。 色んな謎がこれを読むとわかる。 小説のタイトル「家族」が読み進めていくと怖くなる。そして最後まで残された謎に疑問を持ったまま終わり、私はこの事件が未だ終わってないのかもしれないとさらに怖くなった。 人間怖い。
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クライム小説の中では文章表現が読みやすかったように感じますが、薄気味悪さや気持ち悪さと犯罪の酷さはすごいそんな小説だったかなと思います。 本作は尼崎で起きた大量変死事件をモチーフにした小説。家族を謳う集団に寄生、洗脳され、家と財産を奪われていった登場人物たちを描くというストーリ...
クライム小説の中では文章表現が読みやすかったように感じますが、薄気味悪さや気持ち悪さと犯罪の酷さはすごいそんな小説だったかなと思います。 本作は尼崎で起きた大量変死事件をモチーフにした小説。家族を謳う集団に寄生、洗脳され、家と財産を奪われていった登場人物たちを描くというストーリー。 本小説に描かれている事件は、当時あまりニュースに関心のなかった私でも見覚え・聞き覚えのある戦慄な事件でした。大量犯罪と極限状態の中での暴力の正当化はやはり、印象が強かったのかなと思います。小説と分かって読むからこその刺激というか、面白さはあるのですが、現実に起こってしまった事件と捉えると、本当に凄惨な事件だなという印象を受けました。 甘美な誘惑に飲み込まれ、価値観が崩壊していく様子を本作で読むと、自分も身を引き締めないといけないなという教訓があったかなと思います。
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