さよならの言い方なんて知らない。(10) の商品レビュー
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終わってしまった・・・ アニメ化はよ!!! 282ページからのクライマックスは、10巻かけて積み上げてきた世界観の崩壊でたまりませんでしたね。 そこからエピローグへの流れも美しすぎて、ここまで追ってきた読者として良いものを読めたという感情しかありません。 これからのアフター展開がどうなるのか想像もつきませんが、わくわくする未来に期待できる読後感でした。 第一部完とのことだが、帯に書かれていたんですね。作者としてはそういう区分けはしておらず、編集がそう言う売り方をしているだけとのこと。 なんにせよ、この壮大な世界観は往年の名作エロゲを彷彿とさせる出来でした。 主要3人以外はキャラデザもないのが残念。 私は白猫をけものフレンズ位の獣っぽい見た目を想定して読んでいたが、実際はどうなんだろう。
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6年かかって第一部完、ってなげぇ! そしてまだ続くのか。。。 8月を繰り返す賀見崎のデスゲームもついに終了。 残った2チーム、平穏な国と世界平和創生部のリーダー同士の選挙で勝ったほうを勝者とする。 演算で作られた世界であることが全プレーヤーに明かされるとともに、キュー...
6年かかって第一部完、ってなげぇ! そしてまだ続くのか。。。 8月を繰り返す賀見崎のデスゲームもついに終了。 残った2チーム、平穏な国と世界平和創生部のリーダー同士の選挙で勝ったほうを勝者とする。 演算で作られた世界であることが全プレーヤーに明かされるとともに、キューアンドエーの能力で香屋が新たに聞き出す真相は。 ようやく終わった。 長すぎて途中、内容を忘れかけていた。 しかしまだ終わらんのか。
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今までも散々驚かされてきたけど、話のまとめ方に脱帽。 結果を聞くとそれしかないのでは、と思わされる。 本巻でのメインではなかったのだろうが、戦闘シーンがそこまで盛り上がらなかった、香屋、トーマのやりとりが結末を理解しながらだと捉えると不自然と感じるなど少し気になる点もあるので星4にしたがシリーズ通して満足。 一部完ということは二部があるということにまた驚きですね。
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最期に計画したのは何なのか。 どうしても敵であることに拘っているからこそ、開放してしまったのだろう。 全てを知っていたが、もう止めることは出来ないと気付いたから従ったのかもしれない。
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10巻続いた8月が終わった。 最後まで、最後は特に、壮絶だった。 これで、第1部が完結なんだって。香屋歩はどこまで架見崎を続けてくれるのだろうか。 でも、続いてくれるならまださよならを言わなくていいね。 まだ生きる楽しみが続くね。 #さよ知ら #読了
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希望の話で、訴えてることは一貫してて、ただ今の自分には辛かった。 続きが出ることが悲しい。しっかり終わって欲しかった。
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完結巻。 と、思いきや第一部完ということで、 どうやらまだ展開が用意されているようです。 それはそれで楽しみにするとして。 生命のイドラ。 シリーズを通して 仄めかされていたテーマについても 丁寧なアンサーが用意されていた。 かなり満足感の高い幕切れでした。 強いて言え...
完結巻。 と、思いきや第一部完ということで、 どうやらまだ展開が用意されているようです。 それはそれで楽しみにするとして。 生命のイドラ。 シリーズを通して 仄めかされていたテーマについても 丁寧なアンサーが用意されていた。 かなり満足感の高い幕切れでした。 強いて言えば、 もとのスニーカー文庫で出た 「ウォーター&ビスケットのテーマ」が 2017年の出版。 そこから順調に刊行されていれば、 これほどAIが当たり前になる前に この物語が読めたのかもな、と思った。
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特殊能力が登場するファンタジーなデスゲームがこんな着地をするとは予想もつかなかった 生きる意味やそこにおける物語の意味の一つの形が、メタ的な視点も取り入れながら提示された 納得いかない結末だったらどうしようかと思ってヒヤリとしたけどそれすらも思惑にのせられていたようだ
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