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9月1日の朝へ の商品レビュー

4.1

63件のお客様レビュー

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2026/04/21

どこ対象やろ? と、いう本やった。 ちゅうのも、大人(?)が書いた多様性をテーマにした小説、と、いう感じ。 内容はしっかりしてるし、面白いんやけど、なんかこう…? テーマはまさに、中高生の夏休みということで、めちゃくちゃ重くはある。 とはいえ、著者の本に対するわたしの印象...

どこ対象やろ? と、いう本やった。 ちゅうのも、大人(?)が書いた多様性をテーマにした小説、と、いう感じ。 内容はしっかりしてるし、面白いんやけど、なんかこう…? テーマはまさに、中高生の夏休みということで、めちゃくちゃ重くはある。 とはいえ、著者の本に対するわたしの印象はどんなんやっけ? と、ブクログの本棚を見たら、なんかどのタイトルも(読了感は)案外モヤッとしてるな。笑 面白くないわけではない。(たぶん) でも、これまで読んだタイトルで一番モヤらんかったのは感想をかけていない「パオーン」やったかもしれない。 このタイトルは続きがあったはずなので、また読んでみよう。 多様性なあ…。 多様性であらねばならんと思うわたしはやっぱり前時代の生き物で(先日も思いましたね…)、うちの子どもらのようなZ世代は 「多様化でないといけない」 と、いう考えすらないくらい「多様化」を標準装備している。 そもそも彼らとは(世界の)見え方が違うんやろうな~、と、思う。だからどうではなく。 そういう世代から読むと、この本はまさに「『多様化であらねばならない』と、思ってる人が書いた小説」に、なるんかな~、と、思ったり思わなかったり。知らんけども…(すまない) あとは、登場人物の名前がややひっかかるんやけど、これは何やったんやろう。 とりあえず立て続けにこういう本を読んでいるので、そろそろ、めっちゃエンタメとかめっちゃラブコメとかそういうノリと勢い重視の本が読みたいな…笑。

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2026/04/20

子供たちだけでなくでてくる登場人物全員の個性がしっかりでていて読むのが面白かった。武蔵の話が一番良かった!民ちゃんの話もすごくわかるなと思いながら読んだし、善羽の話は心が痛かった。智親が一番好きで話も面白かったけど、こんな経験はないなと思った。 読んでよかったし、たまに読み返した...

子供たちだけでなくでてくる登場人物全員の個性がしっかりでていて読むのが面白かった。武蔵の話が一番良かった!民ちゃんの話もすごくわかるなと思いながら読んだし、善羽の話は心が痛かった。智親が一番好きで話も面白かったけど、こんな経験はないなと思った。 読んでよかったし、たまに読み返したい!

Posted byブクログ

2026/04/03

はじめは微妙だなーと思い読み進めたら、意外と良くて考えさせられた1冊。視野と懐が広くなった気分。 特に中高生に読んでほしい。 印象的だったのは、53歳のお父さんが16歳の頃から視界はあまり変わらない、延長線上にあるというような内容のセリフ。たしかに、年をとっても自分は自分だよなと...

はじめは微妙だなーと思い読み進めたら、意外と良くて考えさせられた1冊。視野と懐が広くなった気分。 特に中高生に読んでほしい。 印象的だったのは、53歳のお父さんが16歳の頃から視界はあまり変わらない、延長線上にあるというような内容のセリフ。たしかに、年をとっても自分は自分だよなと思った。

Posted byブクログ

2026/03/31

この本を読んだらリスタートを切れる。 悩みを抱えている人たちには少しこのファミリーが疎ましく見えるかもしれないし、綺麗事と感じるかもしれない。 みんなの周りに1人でも理解者がいて生きる希望になる人やモノ、目標があればと願う。

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2026/03/21

「9月1日は子どもが最も多く命を絶ってしまう日」 その事を踏まえての、敢えてのタイトル 長男・善羽 中学教師 次男・智親 高3の美容男子 三男・武蔵 高1 自分の性に揺らいでいる 末娘・民 中2 バスケ部所属 4兄妹に、父、継母、祖母で暮らしている 実の母ともたまに会う関係...

「9月1日は子どもが最も多く命を絶ってしまう日」 その事を踏まえての、敢えてのタイトル 長男・善羽 中学教師 次男・智親 高3の美容男子 三男・武蔵 高1 自分の性に揺らいでいる 末娘・民 中2 バスケ部所属 4兄妹に、父、継母、祖母で暮らしている 実の母ともたまに会う関係 4人それぞれが過ごした一学期から夏休みにかけて、そして9月1日を迎えるまで 今どきのSNSトラブルや、多様性の話、母親との関係 少しずつ悩みは抱えつつも、彼らは兄弟がいるから救われているなと感じた そして、自己肯定感が高めだなと 椰月さんの作品は、父親の影が薄いとご本人も話しているが、今回はさりげなく理解のある父親がいた メンタル強めと思っていた女の子 民 が、ちょっとしたことからいじめ被害者に発展していく様子はリアル 女の子の格好に憧れる 武蔵 も、周りの友人に恵まれていて救われる ただ、ひとつ残念なのは、自死のエピソード 9月1日をタイトルに入れることで、その事を考えて欲しい意図があるのだろうが、なんとか未遂にできなかったのかな…と 亡くなった生徒ではなく、周りの学校や先生の対応にスポットを当てる描き方は、大人の都合でしかないと感じた ああ、9月1日を迎える 学校が始まってしまう そんな思いの中高生に読んでもらうというより、色んな事情を抱えた子供がいることを大人が知った方がいい物語と感じた

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2026/03/15

自分、不器用なんで かわいい登場人物たちが 器用そうでいて、そうでもないところが 気に入りました。 人はひと、自分は自分って 達観しているように見えたってさ、 当人の中では 台風が暴れているんよなー それは、登場人物たちが 若くてかわいいなんて話じゃない。 当人にとっては死に...

自分、不器用なんで かわいい登場人物たちが 器用そうでいて、そうでもないところが 気に入りました。 人はひと、自分は自分って 達観しているように見えたってさ、 当人の中では 台風が暴れているんよなー それは、登場人物たちが 若くてかわいいなんて話じゃない。 当人にとっては死にたくなるくらい つらい状態なんよ。そーなのよ。

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2026/03/10

そりゃあ夏休み明けってのは複雑な思いがあったろうなぁ。あまりに遠い過去で記憶の彼方だけど、自由な家庭から拘束される学校に戻る憂鬱は普通に抱いてた。学校はなんとも微妙な場所で、気心の知れた仲間と過ごすのは楽しいが、規則だの指示だの課題だの厄介で辛い。だけど一定のレールが敷かれている...

そりゃあ夏休み明けってのは複雑な思いがあったろうなぁ。あまりに遠い過去で記憶の彼方だけど、自由な家庭から拘束される学校に戻る憂鬱は普通に抱いてた。学校はなんとも微妙な場所で、気心の知れた仲間と過ごすのは楽しいが、規則だの指示だの課題だの厄介で辛い。だけど一定のレールが敷かれていると妙な安心感もあったりする。ほかに社会を知らない子ども時分には、良くも悪くもライブ感があり、今振り返れば刺激的な非日常が懐かしい。この高永家の兄弟妹たちは、自分の個性を大切にしながら、いい距離感で互いを尊重し合っている。親たちも。

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2026/03/08

自分らしく生きたいけど 自分らしさって何? 自分でも分からないけど 今の連続が人生になって 自分をつくっていくんだよね。 この本は哲学書。

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2026/03/01

最後まで読んで、9月1日の意味がわかった。学生時代、長い休みの最初の日。普通に生活していた。夏休みの宿題を出さないといけない日だった。いろいろ悩みはあったような気がする。今となっては、なんて事は無かった。ような。

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2026/02/20

思春期の生きづらい時、特に夏休み明けの9月1日にかけての四兄妹の日々を描いたモノ。これは学生さんは読んどいてほしいなー、と思った。そして、あゝ確かに面倒なわだかまりとかあったなー!とイヤな感覚が思い出される。まぁ大人でもあるけど、学生ならではの閉鎖された空間、と今ならではのSNS...

思春期の生きづらい時、特に夏休み明けの9月1日にかけての四兄妹の日々を描いたモノ。これは学生さんは読んどいてほしいなー、と思った。そして、あゝ確かに面倒なわだかまりとかあったなー!とイヤな感覚が思い出される。まぁ大人でもあるけど、学生ならではの閉鎖された空間、と今ならではのSNS時代だからこそなんでしょうね。特に民ちゃんの話に関しては結構えぐられた。

Posted byブクログ