沢村さん家のわくわくお買い物 コミックエッセイ の商品レビュー
穏やかに過ごしている日常を手にする事が出来ない日もある。 だからこそ、沢村さん家を垣間見てほっこりします〜。
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いやぁー、よかった! 益田ミリさん最高です。まず家族の会話が、何気ないのだけれど、穏やかで、たくさん話をしていて、それがとてもいい。その中にグッとくる格言的なものなこれまたいい。 お父さんお母さんも、それぞれ好きなことをしているけど、会話もたくさんあり、仲良くて、本当にいいな。 ...
いやぁー、よかった! 益田ミリさん最高です。まず家族の会話が、何気ないのだけれど、穏やかで、たくさん話をしていて、それがとてもいい。その中にグッとくる格言的なものなこれまたいい。 お父さんお母さんも、それぞれ好きなことをしているけど、会話もたくさんあり、仲良くて、本当にいいな。 ヒトミさんと同僚の会話も、風刺効いてておもしろい。 お母さんとそのお友達との会話も、一つ世代が違って、面白い。 新しい洋服って希望なんだよなーとヒトミさんが呟くのが心に残った。益田ミリさん、いいコピーライターになれそう… 宝くじ当たったら何しようと考えながら歩いて、通り過ぎてしまったスーパーに戻るときに、宝くじのおかげでいっぱい歩けたと思うお母さん、いい。 お父さんの、フィリピンの人との英会話で、文化に触れる話もいい。
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(2025/10/28読了) 沢村さんちシリーズ最新作。第6段かな? 読み終えて感想を書こうとタイトルを見て、あぁ、買い物のお話しだったのかと気付いた。 アラ喜寿夫婦の家族の会話。おのずと人生や今を生きる喜びや死について思うシーンが多くある。お母さんがつぶやく "でもみ...
(2025/10/28読了) 沢村さんちシリーズ最新作。第6段かな? 読み終えて感想を書こうとタイトルを見て、あぁ、買い物のお話しだったのかと気付いた。 アラ喜寿夫婦の家族の会話。おのずと人生や今を生きる喜びや死について思うシーンが多くある。お母さんがつぶやく "でもみんないつか死ぬのよね" 今の私には、その辺りが刺さる。 "買い物" を意識してページをパラパラ読み直し。 優しい両親に育てられた娘との穏やかな日常が一番に見えてくる。 読み手の心境によって、響く場所が違うんだ。 このゆるい絵の中で、さすがだな益田ミリさん。
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沢村さん家シリーズ初めて読みましたが、家族の日常を覗き見しているような感覚になる話だった。淡々と描かれる日常にほっこりして癒された〜 移ろいゆく季節の中で繰り返される日常。沢村さん家がわくわくする買い物は、大きな買い物ではなくささいなものを買い物するとき。付録付きの雑誌やお取り...
沢村さん家シリーズ初めて読みましたが、家族の日常を覗き見しているような感覚になる話だった。淡々と描かれる日常にほっこりして癒された〜 移ろいゆく季節の中で繰り返される日常。沢村さん家がわくわくする買い物は、大きな買い物ではなくささいなものを買い物するとき。付録付きの雑誌やお取り寄せのパンなど私たちの日常でも手に入れやすいものにわくわくしていて親近感が湧いた。
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40歳の娘とその両親で構成される沢村さん家。その日常の一コマをほのぼのと漫画で描かれています。お買い物とあるように、いろんなお買い物で手に入れたものにまつわるエピソードがあります。おいしいもの、ほしいもの、あげたいもの、一緒に楽しみたいもの。そうか、買い物するというのは、単純に自...
40歳の娘とその両親で構成される沢村さん家。その日常の一コマをほのぼのと漫画で描かれています。お買い物とあるように、いろんなお買い物で手に入れたものにまつわるエピソードがあります。おいしいもの、ほしいもの、あげたいもの、一緒に楽しみたいもの。そうか、買い物するというのは、単純に自分に必要なものを無味に補充するだけの意味ではないのだと、ハッとさせられました。いろんな目的があり、そのために買い物をするのだということを。チョコレートは、バレンタインの義理でも買うし、日ごろの感謝でも渡すし、自分へのご褒美でも購入するし。それぞれが、ちゃんと心がこもっているのだと、その大切さに改めて目覚めさせられました。買い物の楽しさに、ちょっと気付けるものがありました。
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定年後のお父さん、おっとり専業主婦のお母さん、一人娘のヒトミさん このシリーズはヒトミさんを自分に重ねて見てしまうんだけど、大人になって遠い未来を夢見たり、期待する事が少なくなっていくヒトミさんの気持ちが痛いほど分かる 小さな幸せや小さな目標でいいと歩ける女性でいつまでも大人にな...
定年後のお父さん、おっとり専業主婦のお母さん、一人娘のヒトミさん このシリーズはヒトミさんを自分に重ねて見てしまうんだけど、大人になって遠い未来を夢見たり、期待する事が少なくなっていくヒトミさんの気持ちが痛いほど分かる 小さな幸せや小さな目標でいいと歩ける女性でいつまでも大人になんてなりきれないって言っても許される世界であってほしいとは思う
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沢村さんシリーズ初めて読んだけれど、老いた両親と実家で暮らしている一人娘の日常が良かった。特に大きなことは起こらないけれどそれがほっこり。
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ほっこりして癒される沢村さん家。 父・四朗(70)、母・典江(69)、ヒトミ(40) ふと、サザエさん家のように歳をとらないのかなぁ…なんて思った。 ゆっくりと過ぎる日々のなかでも季節を感じさせてくれる。 それで1年、あっという間だなぁとしみじみ思う。 夫婦で何食べたい?と話...
ほっこりして癒される沢村さん家。 父・四朗(70)、母・典江(69)、ヒトミ(40) ふと、サザエさん家のように歳をとらないのかなぁ…なんて思った。 ゆっくりと過ぎる日々のなかでも季節を感じさせてくれる。 それで1年、あっという間だなぁとしみじみ思う。 夫婦で何食べたい?と話ながら焼きタケノコやおでんというお父さんにお母さんの下処理が思いのほか時間がかかって、見た目より手がかかってるの知らない人多いのよねえとサラリと言うのが面白い。 その自然なサラリ感が良いのかも…。 おいしい焼きタケノコ食べたいな、誰かが作ったやつと言うのも可愛い。 アジサイの数え方、一朶(いちだ)と言うのもサラリと言う典江さんは、素敵である。 ヒトミが買った高いクロワッサンに高級チョコレート、それも頑張ってる自分へのご褒美なのかも。
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目立たないけれど、それでも確かにある日常の幸せやほっこり集。 当たり前であることが、一番尊く幸せなこと。 失ってから気づいては遅い。 当たり前にあることが、一番有難いね。
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ほっこりほっこり。 私は娘の目線で楽しみましたが、母は両親の目線で楽しんでいたそうです。 世代が違っても、違った立場から楽しめました。
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