沢村さん家のわくわくお買い物 コミックエッセイ の商品レビュー

益田ミリ(著者)

2025/08/10

日常生活の素敵さにほっこりする本。
2ページで1話完結なのでサクサク読めるし、
みんな平和なので幸せな気持ちになれる。

2025/08/08

大好きミリさんの新刊♡
今回も面白く癒されました^ ^

『お母さんの指輪』より
お母さんが娘に、これ見て欲しいのあればあげる、と指輪を見せる。昔お母さんがよくしていた指輪。
子供の頃、憧れていたお母さんの指輪
それを身につけるほど大人になっているわたし
うれしいような
さみしいような
お母さん、いつまでもこの指輪をつけて
元気でいてよ
…というのも照れくさく
これもらおうかな〜
と指輪を選ぶ

ほっこりとせつない
お母さんいつまでも元気でいてね♡と心で願う

2025/07/28

予約して購入。
大好き、益田ミリさん♪

沢村家シリーズは『ヒトミさんの恋』しか読んだことがなかった。
あちらはタイトルの通り、ヒトミさんの恋愛模様をクローズアップしているけれど、こちらは沢村家のメンバーがまんべんなく登場する。
「一般的な家族」と言えなくもないけれど、こういう家族って、実は意外と珍しいような気もする。

この本は、タイトルの通り“買い物”の話が頻繁に登場する。
特に心に響いたのは、こんなフレーズ。

「洋服を買うときって
未来をみている」

わかる。
最近、私も大きな買い物をした。

購入までに1か月は悩んだ。
リサーチして、現地（お店）に足を運んで、勉強して。
値が張るものだし、ちゃんと使いこなせるかも不安だった。
それでも…買ってしまった。カメラ。

人生でこんなに悩んだことがあっただろうか、というくらい悩んだ。

メーカーはどこがいい？
何を撮りたい？
レンズは何を選べばいい？

そんなふうにカメラのことを考えているようでいて、実は、カメラを手にして、写真を撮っている未来の自分を想像していたのだ。

一見、カメラにお金を払っているようで、そうじゃない。
カメラを買うことで、充実した生活を送っている“未来の自分”にお金を払っているのだ。

そう思うと、帯にあったこのフレーズに繋がってくる。

「買い物って、未来へのちょっとした『希望』だ」

買い物が楽しい理由って、「希望」を感じられるからなんじゃないか。
そんなことを思った、今日この頃。

2025/06/04

【今、ほしいものはなんですか？】おいしいパン屋に行った日も、新しい洋服を買った日も。お買い物って明日がちょっと待ち遠しくなるよね。心が弾む沢村さん家の毎日。