僕らは戦争を知らない ハンディ版 の商品レビュー
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2026.2.9市立図書館 もとは学校図書館向けで2024年1月に発刊され、反響が大きかったため、2025年3月時点での世界情勢を盛り込んだ増補加筆したこのハンディ版が終戦80年の夏にでたとのこと。 第1章 なぜ戦争は起こるの? 〜ロシアとウクライナを例に考える〜 第2章 戦争...
2026.2.9市立図書館 もとは学校図書館向けで2024年1月に発刊され、反響が大きかったため、2025年3月時点での世界情勢を盛り込んだ増補加筆したこのハンディ版が終戦80年の夏にでたとのこと。 第1章 なぜ戦争は起こるの? 〜ロシアとウクライナを例に考える〜 第2章 戦争は遠い国の話じゃない 第3章 争いのない世界のために 第4章 今日も戦争は続くけれど 各章の冒頭には導入部としてとある中学生がウクライナからの転校生に出会って考えたり行動したりするという展開のマンガがあり、そのあと一問一答形式で基本的な知識が解説されている。本文は総ルビなので小学校高学年から読める。 ロシアとウクライナの話と、日本のかつての戦争の経緯と戦後の歩み、世界の平和のための活動の実態などがわかりやすくまとまっていて、巻末には広島の被爆体験者の女性とウクライナからの避難民の少年のインタビューやおすすめの本のリストも載っている。 最終的には世界で起きることに関心を持って知ることからなんらかの行動につながっていくということで、情報集めの方法指南などもていねい。 いまの世界情勢を見ていると、戦争ってひとたび始まってしまうと、なかなか決着がつかなくて互いに疲弊していくばかりなのだな、と改めて実感する。不条理な戦争にならないための、平和を守る不断の努力というのは防衛力や外交といった直接的なものだけではなく、格差や差別がない社会の実現だということは大人もあらためて考えたほうがいいと思った。 「一億総中流」のような空気では戦争は遠い気がするが、その日暮らしで未来への展望や希望が持てない、失うものがない状態の人が増えれば積極的に望みはしなくても戦争に舵を切っていくのを止める力もないし止めようとも思わないのだろうから、個人個人がたがいを尊重しあってそこそこしあわせに生きられる社会をつくることこそ、たしかにいちばんの平和活動になるのかもしれない。
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【人はなぜ戦争をやめられないのか? 子どもも大人も読みたい“平和の本”決定版】 ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルとハマスの戦闘、北朝鮮の核・ミサイル開発――日本に住む私たちにとっても、戦争は当事者として直接的・間接的に直面する課題にほかなりません。そこで本書では、主にウクラ...
【人はなぜ戦争をやめられないのか? 子どもも大人も読みたい“平和の本”決定版】 ロシアによるウクライナ侵攻、イスラエルとハマスの戦闘、北朝鮮の核・ミサイル開発――日本に住む私たちにとっても、戦争は当事者として直接的・間接的に直面する課題にほかなりません。そこで本書では、主にウクライナ戦争を例にとり、なぜ戦争が起こるのか、戦争を起こした国は憎まれ続けるべきかなどのテーマを、やさしい言葉と図解を用いて解説します。 ********** こういうのって、 知ってるようで、知らなかった部分。 分かっているようで、理解不足だった部分。 あるなぁって。 ただ、公平視点といいつつも、書く人よって多少の左、右はあるだろうから。 それを理解してうえで、この本自体は全体的に読みやすくて良いと思った。 そういえば、監修の小泉悠。 ロシア入国禁止の名前に入ってなかったっけ?
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図書館の新刊コーナーにあったので手に取った一冊。 中学3年生の主人公涼太のクラスに、ウクライナからの転入生アンナがやって来た、という漫画を挟みつつ、現在の戦争に関する世界情勢が、分かりやすく書かれている。 関心はあったがニュースで見なくなると何となく遠い国の出来事、と思ってい...
図書館の新刊コーナーにあったので手に取った一冊。 中学3年生の主人公涼太のクラスに、ウクライナからの転入生アンナがやって来た、という漫画を挟みつつ、現在の戦争に関する世界情勢が、分かりやすく書かれている。 関心はあったがニュースで見なくなると何となく遠い国の出来事、と思っていた自分にドキッとした。 ロシアが欧米への石油や天然ガスの輸出を制限したことで、価格が高騰し、世界中で物価高が起こっている。これを思い出せば、他人事ではないのだ。 また、ニュースでよく理解できていなかったことも詳しい解説があった。それは、国連の常任理事国(第二次世界大戦勝利国のロシア、アメリカ、イギリス、フランス、中国)には、拒否権という特権がある。「ロシアはウクライナからすべての軍を撤退させよ」という決議案は、ロシアの拒否権行使で否決されたこと。 なんと理不尽なのだと感じた。
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今と昔、日本国内と世界、戦争というものが何なのか分からないという人向けのわかりやすい本です。 今までこの手の話に触れてこなかったという人は、、まずはこの本から興味を持つのが良いと思いました。
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戦後80年。戦争の記憶がどんどん薄らいでいく現代の子供達に手に取ってほしい。小学校高学年〜中学校、高校まで。ロシアとウクライナの問題、ガザ地区の歴史的な問題などをわかりやすく伝えている。【今】が知れる本、ぜひ学校図書館に置きたい1冊。
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