こちら、終末停滞委員会。(VOL.04) の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズの持つ熱量をさらに研ぎ澄ませ、物語世界の奥行きを深めた一冊でした。舞台を留学先へ移すことで、異なる価値観や文化が交差し、登場人物たちの内面にこれまで以上の陰影が差します。レアや心葉、恋兎先輩らのやり取りは、軽やかさの中に揺らぎや逡巡を含み、関係性の成熟を感じさせました。前巻より続く髑髏仮面の物語が現在に重なり合う構成は、過去の積み重ねが今を形づくる必然を静かに浮かび上がらせます。怒涛の展開の中でも、感情の機微や視線の交わりといった繊細な描写が際立ち、読み手の心を長く捉えて離しません。読了後に残るのは、疾走感だけでなく、時間の中で熟成された想いの余韻。このシリーズが到達しつつある成熟の相を、確かに感じさせる巻でした。
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今回は少人数とはいえこれはこれで濃い。濃いで思い出したけど今回の恋兎先輩めっさ可愛かったです。 4巻を読んで改めて終末のステージの認識を改めねばいかんなぁと思った。そうだよね、終末ってちょっとでも動けばヤバいんだったよね。ステージの数字でちょっと油断してた。 絶望的で辛...
今回は少人数とはいえこれはこれで濃い。濃いで思い出したけど今回の恋兎先輩めっさ可愛かったです。 4巻を読んで改めて終末のステージの認識を改めねばいかんなぁと思った。そうだよね、終末ってちょっとでも動けばヤバいんだったよね。ステージの数字でちょっと油断してた。 絶望的で辛い展開も多かった4巻だけど、逆転の1手になる展開やスラリと入り込む伏線らしきもの、個性あふれるみんなの活躍で明るく楽しめたんじゃないかな? あと今回出てきたカウスメンバーの斬撃のネーミング、比較的シンプルだけど可愛くてめちゃツボ。
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