これ描いて死ね(7) の商品レビュー
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⭐︎途中(34話まで) 〜序章〜 ・漫画好きの安海 ・好きな漫画家の同人誌を買いに東京へ ・漫画家の正体は担任の手島先生 ・漫画の描き方を教わるため同好会設立 ・赤福と藤森も参加 〜コミティア出展編〜 ・コミティアに参加していた石龍が転校 ・漫研に入会 ・漫画を描き上げコミティア出展 ・いくつか売れる ・手島先生は昔へびちか先生のもとでアシをしていた ・そのへびちか先生が石龍の母 ・石龍がどれだけ傷つけても赤福はめげない ・冬のコミティアに向けて安海と藤森の合作を制作 ・手島先生の元編集金剛寺に見てもらう ・同情のリアクションに悔しくなる 〜新入生編〜 ・新たに新入生が入部 ・コミティアでも会ったルゥガルゥこと森咲麗だった ・まんが甲子園への出場を決める ・予選通過 ・2回目の東京でのコミティアにも参加 ・麗はギャグへの転身を勧められる ・石龍は連載を勧められるもの気乗りせず ・安海は本気で商業化を目指す ・ [総評] 漫画をつくる漫画 単調な展開で飽きてきた
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【あらすじ】 王島南高校漫研、二年目の挑戦!コミティアの出張編集部に臨む各々の作品に対する商業誌の編集者の反応は!?初挑戦の「まんが甲子園」は本選へ進出なるか!?希望を描く現在。悔恨を描く過去。創作の二面性に一喜一憂して、苦しみも哀しみも歓びも噛みしめながら進む“まんが道”の物語。漫画を愛する全ての人に届けッ!!漫画浪漫成長譚!!! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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これはね、漫画を愛するすべての人たちに刺さる。テッシーも、七ちゃんも、まだまだまだまだずっとずっと漫画を愛してる。 この子たちを見てると、いろんなものをもらえて、良い意味で痛いほどに刺さる。守りたいけど傷つくのを見るのはつらい。いろんな感情が混じりすぎて混じりすぎてこわくてこわく...
これはね、漫画を愛するすべての人たちに刺さる。テッシーも、七ちゃんも、まだまだまだまだずっとずっと漫画を愛してる。 この子たちを見てると、いろんなものをもらえて、良い意味で痛いほどに刺さる。守りたいけど傷つくのを見るのはつらい。いろんな感情が混じりすぎて混じりすぎてこわくてこわくて、でもずっと見ていたい(ここだけ自分の感情)。
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コミティアで自分たちのファンと邂逅するシーンとか良すぎて泣けるし、毎度毎度圧倒されるロストワールドで過去イチ打ちのめされる。再び筆をとった先生の行く末が気になる。
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零せんせーと、七ちゃんの、青春を下敷きにした話だと、巻末の短編で、それと分かる一冊。 特にこち亀にあった上下分割作画が、楽しい。描いてて楽しいのが伝わる。
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□終わりが少しずつ近づいてきている。 そんな気持ちを抱いた7巻でした。 【7巻の大きな出来事】 ①テッシーがもう1度マンガを 描きたくなってきていること ☆この描写で終わりが近づいてると実感… ②マンガ部各メンバーの課題が 少し具体的になったこと 1️⃣相ちゃん、心ちゃん:技術の改善 2️⃣光ちゃん:野心?強い気持ち?が薄い (マンガで殺す!!みたいな) 3️⃣がるぅちゃん:自分のやりたいこと と 読者のニーズどちらを優先するか マンガ部のみんなが別々の課題を持ってくれているからこそ、共感するポイントが広がるし、すぐに解決する課題じゃないから「まだ!まだ!終わらないよね!!」と安心させてくれます笑 □もう31歳になったからこそ 元気をもらえる漫画なんじゃないかと 感想を打ちながら考えています。 特にがるぅちゃんの悩み(やりたいことが世間のニーズと合致してない)のように「これ!わたしの悩みやん!」と叫びたくなりました笑 やりたいことがなかなか満たされない気持ち、どんどんやりたいことがわからなくなってくる感覚を思い出します。 改めて『これ書いて死ね!』は何度も読み返すなかで、いつの間にか大事にしなくなった気持ちを思い出させてくれる大切な漫画なんだなぁとほっこりします。 次巻も楽しみにしてます!!
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アニメ化は嬉しいけれども、オノマトペの描き方や紙をめくるワクワク感をくれる漫画なので、ぜひ原作も読んでほしい。ふわっとしたキャラが急に「自分の得意と持ち場」を他者との関わりから見出される展開に胸が熱くなる。そして、諦め、でも未練で成仏しきれない大人達の夢が若者の熱に影響をうけて揺...
アニメ化は嬉しいけれども、オノマトペの描き方や紙をめくるワクワク感をくれる漫画なので、ぜひ原作も読んでほしい。ふわっとしたキャラが急に「自分の得意と持ち場」を他者との関わりから見出される展開に胸が熱くなる。そして、諦め、でも未練で成仏しきれない大人達の夢が若者の熱に影響をうけて揺らぎ始めるのも、愛おしい。
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漫画家志望の悲喜交々が映画『ダンケルク』のように描かれる32話、手島先生と寺村さんの過去があきらかになる34話が良かった
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この作品は登場人物みんな主人公だと思ってるけど、 ちゃんと七さんも主人公でした。 各巻の巻末でちょっとずつ進行している過去編で マンガを描くことに絶望してしまった先生が、 本編ではマンガに対して 前向きな気持ちを持てるようになっていてグッときますね。
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