ヨイヨワネ うつぶせ編 の商品レビュー
スケッチ集です。 あおむけ編とセットで読んだほうが良い本。 手元に置いておいて、しょんぼりしている時に眺めたいなぁと思いました。
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ヨシタケシンスケの弱音とスケッチだらけの冊子みたいな本。完全に大人向け。読むだけなら30分で読めちゃうけど、スケッチをじっくりみたり、言葉を何度も読み返したりしたくなっちゃうんだよなぁ。弱音を普段吐けない人は、ヨシタケシンスケが代わりに吐き出してくれてると思って読める。普段から吐...
ヨシタケシンスケの弱音とスケッチだらけの冊子みたいな本。完全に大人向け。読むだけなら30分で読めちゃうけど、スケッチをじっくりみたり、言葉を何度も読み返したりしたくなっちゃうんだよなぁ。弱音を普段吐けない人は、ヨシタケシンスケが代わりに吐き出してくれてると思って読める。普段から吐いてる人は、そうそう!と思いながら読める。ちょっと疲れてる人におすすめしたい。
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啓光図書室の貸出状況が確認できます 図書館OPACへ⇒https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50390147 他校地の本の取り寄せも可能です
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短い言葉の一つ一つに思いがたくさん詰まっていて、生きる知恵やヨシタケさんの今までが透けて見えるようで、心がグッとくる読書体験。等身大で発されるメッセージに時々触れたくなる。また心が弱くなった時に読んでみよう。 p.5 身体が、心が、凹みやすい。身体も、心も、治りにくい。 p...
短い言葉の一つ一つに思いがたくさん詰まっていて、生きる知恵やヨシタケさんの今までが透けて見えるようで、心がグッとくる読書体験。等身大で発されるメッセージに時々触れたくなる。また心が弱くなった時に読んでみよう。 p.5 身体が、心が、凹みやすい。身体も、心も、治りにくい。 p.12 私にはひとつだけ得意なことがある。人前で元気そうに振る舞うことだ。 p.87 過労で倒れたりしないために微労で倒れる練習を。ぼくを休ませてあげられるのは僕しかいないのだから。本日はこれをもってハッピーエンドといたします。 p.100 どうにか好きになろうともがいてきましたが、もうきらいなまあまでいいんじゃないかな、と。 p.106 水の勢いが強すぎると、器に水はたまらない。 p.117 自分にとってすごく都合がいいかすごく都合が悪い偶然のことを、人は運命と呼ぶ。 p.151 大事なことは、自分に向いていないことを経験して身体に刻み込むことだ。「アレをやるくらいなら、これを我慢してやる」「これならギリギリ我慢できる」。それが未来を選ぶ指針にもなるし、生きていく覚悟にも繋がるのだと思う。 p.153 人間のもっともすぐれた能力は、「思っても言わない」ができるところ。 p.194 歳を重ねることを、成長と呼ぶのだよ。
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共感できるものや、こんな弱音を吐いていいんだなということが書いてあって、心が少し軽くなりました。 覚えておきたい言葉 ●他の生き方を知らないだけなのだ ●まア全部ダメってこたぁないだろう ●あきらめることで生まれる希望もあるのです
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(2025/8/26返却) 「あおむけ編」に続けて読んだ。 "「うつぶせ編」は、しんどさを受け容れ、自分と折り合いをつけるための一冊です。" 「あおむけ編」よりがちゃがちゃしてなくて、心に刺さるかな。 あと、やっぱり、ヨシタケさんの描くサラリーマンが私は好きだ...
(2025/8/26返却) 「あおむけ編」に続けて読んだ。 "「うつぶせ編」は、しんどさを受け容れ、自分と折り合いをつけるための一冊です。" 「あおむけ編」よりがちゃがちゃしてなくて、心に刺さるかな。 あと、やっぱり、ヨシタケさんの描くサラリーマンが私は好きだ。 一部抜粋 そうですね、発言が嫌味にならないように、気をつけてますネ。 愛してはいるが、許してはいない。 身体はいつも事後報告。 どうにか好きになろうともがいてきましたが、もう、きらいなままでいいんじゃないかな、と。 あえて言わないでいてくれる人たちのおかげで、世の中は今日もまわってる。 オナラをする時は一番カッコイイポーズで 歳を重ねることを、最長と呼ぶのだヨ。 我々にはドライフルーツ的な価値があると思うのよネ. おわりにより 不安や弱音を外に出すことで気持ちが楽になる人 言語化することで、ぎゃくに不安がよぎり強化されてしまう人 ヨシタケさんは前者だと思ってたみたいだけど、今、どっちか迷ってる。 私はどっちかな。
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“ヨイヨワネ=良い弱音”。 あおむけ編もありますが、私は立ち読みしてみて、まずはこちらの「うつぶせ編」に決めました。 社会人や大人にこそ響く内容で、絵と短い言葉でつづられているので15分もかからずに読めます。それでも心に残るフレーズが多く、読んでいて共感したり、クスッと笑ったり...
“ヨイヨワネ=良い弱音”。 あおむけ編もありますが、私は立ち読みしてみて、まずはこちらの「うつぶせ編」に決めました。 社会人や大人にこそ響く内容で、絵と短い言葉でつづられているので15分もかからずに読めます。それでも心に残るフレーズが多く、読んでいて共感したり、クスッと笑ったり、時にハッとしたり。 お気に入りは、 「倒れてくれないかな。俺。」 「わからない人にはわかってもらおうとしない」 「あきらめることで生まれる希望もあるのです」 その日その時の気持ち次第で、また違うフレーズが心に刺さりそうです。 表紙のイラストのように、全身がふにゃっと脱力するくらい肩の力を抜いて読める本。心がちょっと疲れたとき、そっと寄り添ってくれる一冊でした。
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先に読んだあおむけ変更に比べて余白が多く、あおむけ編がヨワネを吐き出すのであれば、今作はヨワネごと受容する感じがしました。 時々クスッとしてしまうだけでなく、もやもやしているものを言語化してもらえるとストンと腑に落ちる感じがとてもいいです。
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言葉の少なさと余白の多さが、様々な感情を呼び起こす。 読む人の心の状態によって、見える意味が変わる不思議さがある。他人の弱音や本音は中々触れられないものだからこそ興味深く、自分一人が抱えている想いではないのだと安心もする。
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ああ…! うんうん…。 はぁ~…。 さまざまな相づちを打ちながら。笑 本当に辛いとき何も手につけられないとき、何も考えずこの本を勧めたい…!
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