不便なコンビニ(2) の商品レビュー
前作で主人公の正体がわかってしまったのに、 どうやって続編を作ったの?と興味を持って読み始めた。 前作主人公独孤氏は、本作の主人公ではなくなっていた。 でも、舞台は同じ『不便なコンビニ』。 そして、本作では前作からの細やかな伏線回収なされ、 さらに『不便なコンビニ』を別のストーリ...
前作で主人公の正体がわかってしまったのに、 どうやって続編を作ったの?と興味を持って読み始めた。 前作主人公独孤氏は、本作の主人公ではなくなっていた。 でも、舞台は同じ『不便なコンビニ』。 そして、本作では前作からの細やかな伏線回収なされ、 さらに『不便なコンビニ』を別のストーリーとして 書き換えてしまっていた。なるほど、すごい。 興味を持っている人は、できれば、2冊で1作と思って読んでみてほしい。 前作と同じくKヒーリングの土台のまま、 登場人物たちの優しさや思いやりに触れてホッとすることは変わらない。 『不便なコンビニ』を読もうと思ったきっかけは、 本作の著者のトークイベントに参加するためだった。 どちらかと言えば、同じイベントで登壇する『ようこそ、ヒュナム洞書店へ』の ファン・ボルムさん目当てだったのだが、どうせならと思って読んでみた。 そして、読んだ本の印象と実際の著者の雰囲気や話し方を目の当たりにすると、 この『不便なコンビニ』は確かに彼から生まれたものなんだと思った。 トークイベント前、 私はこの本を読んで、読みやすい分かりやすい構成と、 必要な要素を組み合わせて無駄なく使い切る文体が、 韓国の多くの人に受け入れられるきっかけになったのだろうと感じた。 ただ、私にとってはもう少し人の感情を深掘りしていくようなものがいいとも思っていた。 トークイベンを聞きながら思ったことは、 元編集者というだけあって、やはり人気になるものをよく熟知していらっしゃったんだ、ということだった。 用意周到というよりは、自分の編集者として活動していた経験をしっかりとこの本に活かしたんだろうと。 悪くない、でも私にはこっちよりそっちの方が好きなんだ、 と改めて思ってしまった。
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1巻のオーナーは認知症が進んでた。 オーナーの息子はコロナからコンビニを任されたとしっかり自分でも働き、いろいろ経営の戦略を立てて2店舗目の増やすところで終わった。 1巻で出てきた作家の人の演劇が完成し、 1巻で出てきた登場人物がみんな集合した。 トッコとオーナーが再会し、幸せなシーンだった。終わりも次回作はないなって言う終わり方だった。 1巻の方が面白かったです。
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ファン・ボルムさんの「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」が面白かったので、韓国の小説もいいかなと思い、京都の恵文社で何気に手に取った一冊。 なので、2024年本屋大賞翻訳小説部門第3位だったとか、ドラマ化も進行中の世界的ベストセラー「Kヒーリング」小説ということも全く知らなかった(恥)、 かつ二作目だし。 最初はとっつきにくい感じもしたが、読み進める内に引き込まれた。 リアルに存在したら、きっとあまり近寄りたくないキャラのホン・クンべが、実は俳優で、役作りのためにALWAYSで深夜バイトしていたなんてびっくりした。 クンべを中心にあるいは絡ませながら、オーナーのヨムやオーナーの息子のミンシク、店長のソンスク、脚本家のインギョン等、キャラの濃い人物が次々と登場し、其々の抱えるものを曝け出したり、得たり、捨てたりしながら前に向かって生きていく様を見せる構成はよく考えられていると思ったし、面白かった。 時折出てくる韓国のB級(?)グルメ、食事のシーンは食欲を掻き立てた。 認知症の前段階になったオーナーの描写、「知らぬ間に砂時計が頭の上に置かれ、そこから時間の粉が流れ落ちて脳を満たして行くような気分だった。」にはほろっとしてしまった。 「幸せな記憶。特別な記憶があるからこそ。人は生きていける」。 一作目も読んでみようと思った。
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前作の面白さをしっかりと引き継ぎながらも、続編にして見事な「完結編」として仕上げられた作品でした。 前作だけでも十分に楽しめましたが、今作を読んだことで、より深いまとまりと満足感を味わうことができました。 また、作中にコロナ禍の韓国の様子がありありと描かれている点も非常に印象...
前作の面白さをしっかりと引き継ぎながらも、続編にして見事な「完結編」として仕上げられた作品でした。 前作だけでも十分に楽しめましたが、今作を読んだことで、より深いまとまりと満足感を味わうことができました。 また、作中にコロナ禍の韓国の様子がありありと描かれている点も非常に印象的です。 誰もが閉塞感を抱えていたあの独特な時代の空気感が背景にあるからこそ、コンビニを舞台に繰り広げられる人間模様や温かさが、より一層心に響く一冊でした。
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①を再読し、あのコンビニの人たちはどうしてるのかなぁ〜と読み始めた② 前作のキーマン、トッコさんはコンビニを去り、新たな深夜バイトのクンベさんを中心に物語は進む。仕事を失った人や家族との関係に悩む人、将来に希望を持てない人、居場所がない孤独な人など、さまざまな苦しみを抱えた人たち...
①を再読し、あのコンビニの人たちはどうしてるのかなぁ〜と読み始めた② 前作のキーマン、トッコさんはコンビニを去り、新たな深夜バイトのクンベさんを中心に物語は進む。仕事を失った人や家族との関係に悩む人、将来に希望を持てない人、居場所がない孤独な人など、さまざまな苦しみを抱えた人たちが登場する。そんな彼らが、コンビニを通して人と関わることで、変わっていく姿が描かれている。 結局のところ人生は人間関係で、人間関係はコミュニケーション。幸せは遠く離れたものじゃなく、近くにいる人たちと互いに理解し共感し、泣き、笑い、支え合い、心を分かち合いながら共に生きることなんだよ、って教えてくれる。 最後のヨムさんとトッコさんの再会シーンは胸熱でした できればトッコさんのスピンオフ出してほしいです。
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───── すぐそばで笑い合える誰かを大切にしながら、一緒に笑顔でいようと。 不便なコンビニに続きが出たと知ってからずっと読みたかったところ、図書館で見つけ手に取りました。 今回の2の登場人物の中でまず誰よりも印象的だったのがやっぱりクンボ(クンベ)ではないでしょうか コロナ...
───── すぐそばで笑い合える誰かを大切にしながら、一緒に笑顔でいようと。 不便なコンビニに続きが出たと知ってからずっと読みたかったところ、図書館で見つけ手に取りました。 今回の2の登場人物の中でまず誰よりも印象的だったのがやっぱりクンボ(クンベ)ではないでしょうか コロナの時代を背景に描かれた本作はまたまた様々な悩みを抱えながらも必死に生きている人々が訪れ、出会い、支え合って成長していきます。 ページ数がかなりあるので少し時間がかかりましたが、やはり面白かったです!! 最近は韓国文学の気分… そろそろ他の国の作品にも挑戦してみます
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どちらかというと1の方が面白かったが、こちらもかなりの傑作。韓国映画をよく観ていて文化、特に会話の強度とエッセンスの違いにカルチャーショックを受けることが多いが、本作を読んで改めて実感。また近親の距離感(愛情と憎悪)の文章がとても上手い。都会の片隅で必死に生きている市井の人達の魅...
どちらかというと1の方が面白かったが、こちらもかなりの傑作。韓国映画をよく観ていて文化、特に会話の強度とエッセンスの違いにカルチャーショックを受けることが多いが、本作を読んで改めて実感。また近親の距離感(愛情と憎悪)の文章がとても上手い。都会の片隅で必死に生きている市井の人達の魅力が過不足なく描かれていてとても共感できる。
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1に続くヒューマンドラマ。独孤氏に代わってクンベ氏が主役(?)。観劇のシーンではホロリとさせられる。1から読むのが望ましいが2から読んでも大丈夫かな。
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続編 前冊のイメージで期待していたせいで なんだかつまらなくて進まず 終わりのほうでまたおもしろくなってきた。 コンビニで働きたくなる。 こんなにあたたかい人たちがいるのならば
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1の方かな?これは2? なんとなく読めたし最後まで楽しめた。独孤(とっこ の背景が最後急展開で明らかになるまでが単純なテレビドラマのようで鼻白む部分はあったにせよ。 2025.5月
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