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読解力は最強の知性である の商品レビュー

3.4

22件のお客様レビュー

  1. 5つ

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2025/12/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

タイトルにグッと惹かれますね。何かかっこいい。言い切り断定形式だからでしょうか。 文章はとても分かりやすく、行間広めで章立てが細かいのでスイスイ読めてしまいます。 構成がいいのでしょうね。 内容としてはお若い方から40前後くらいまで向けかなと。 でも50代以降でもたまに話が噛み合わない人や言ってることがよくわからない人もいるので、年齢と言うよりやはりその個人の持っている理解する(できる、またはしようとする)力によるところが大きいのでしょうから対象は広め(でも本当に読解力をつけた方がよい人ほど本書のような本を読まなさそうな気がする皮肉…) ところどころに読解力テストみたいな文章がありきちんと違和感や意図などを読み取れるかどうか試されるのですが、p277からのテスト文章(?)では、著者の上げた7つの違和感のうち自分は半分しかわかリませんでした。思っていたより「自分やばい(読解力少ない)」とがっくり。 p317の4コママンガも何度読んでも意味が全くわかりませんでした。自分相撲に興味ないんだなぁとこれで客観的にもはっきりわかりました(興味ないと思ってたけど思ってた以上にないとわかった) 解説のために取り上げている様々な例文があちこちに出てくるのですが「この文は例文としてはちょっといまいち」と思うものがちらほら。人によってはそう感じないかもなので、どれとは書かないですが、そんなふうに感じるのは本書のなかに解説されている批判的思考(p285)を自分はしつつ読んでるのかな、読みながら実践してるかな、と。 クリティカルシンキングって言葉聞いたことがありますがそういう意味だったんだと初めて知りました。 (調べたことなし)新聞やネットニュースを読むときは自分は結構ツッコミを入れながら読んでいたということに本書を読んで気づきました。 ボクシングトレーナーの話は目からウロコでした(p109)ボクサーがパンチの時に「シュッシュッ」と言うのは、パンチを相手に打つ時のイメージトレーニングや何ならやってる感だす煽りのようなものか(すみません失礼発言ですが…本書でもテンション上げ?と書かれてますがそんなものかな)と思ってました。トレーナーの人がいうような実質的な意味合いがある掛け声だと知りませんでした。 本件のようなことは知らなくても困らないけれども、思い込みや知らないままでいるのって時に怖いこともありますね。そう感じたウロコでした。 本質読解・表層読解・深層読解の読解レベルを3つに分けて解説してくれるのがとてもわかりやすかった。 この章を読むと読解力と言うのはよいコミュニケーションをするために必要なのものなのだとわかります。 相手の意図することを理解しようとして読み取っていく力が読解力。 でも「物事には体験でしか読み解けない領域があります(p061)」という著者の言葉も真実だと思います。自分も常々そう思っています。だからこそp337に書かれていることを自分は大事にしたいなととても思いました。 誰とであっても他人と接するときにはこの事を忘れたくないです。 (p337)あなたがよく理解していると思っている人も、長年連れ添ってきた人も、信頼を寄せている人も、あなたの理解が及ばないほど多面的であり、複雑であり、その深層も計りしれません。 理解しているどころか、あなたに見えている相手の情報は、ほんの数%にすぎないかもしれないのです。 自分がまさにそういう人間で、どんなに近しい人間でも自分を理解してもらえるとは思っていないのでとても共感しました。 矛盾しているようなことですが、本質的に他人のことをすべては理解できないからこそ理解しようとする姿勢や努力が、とても大切なのでしょうね。

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2025/12/21

文章や会話の読解についての本。 キーポイントをまとめてくれており、勉強になった。 日常の生活や仕事において、他者理解を深める上で参考になった

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2025/09/24

非常に興味のわくテーマだったので、読んでみた。 結果、日頃、なんとなく意識していることを体系的に、簡潔に言い換え、整理しているに過ぎないと感じる箇所もあり、それほどの「なるほど感」や新鮮味はなかった。 覚えておきたいと思った点を以下に列挙しておく。 〇読解力が高い人は「理解した...

非常に興味のわくテーマだったので、読んでみた。 結果、日頃、なんとなく意識していることを体系的に、簡潔に言い換え、整理しているに過ぎないと感じる箇所もあり、それほどの「なるほど感」や新鮮味はなかった。 覚えておきたいと思った点を以下に列挙しておく。 〇読解力が高い人は「理解したつもり」にならず、理解を深めようという意欲を持っている   〇文章読解のアプローチ  ①重要な言葉(キーワード)を見     つける  ②「~すべきだ」、「~必要があ る」、「~が重要である」など、文章の書き手が異見や提案を述べている部分に注目 ③「したがって」、「そのため」、「よって」など結論を導き出す接続詞の直後に要点や結論が書かれていることが多い ④多くの文章では、序盤でテーマが提示され、終盤で結論やまとめが示される   〇質問をしてもはっきりとした回答が得られない場合、「二者択一」や「三者択一」というアプローチが効果的 〇俯瞰する力を高めるには ①タイトルをつける ②図解する ③様々な視点から多角的に眺める ④相手目線で考える 〇読解力の3要素は  ①本質読解(物事の本質を読み解く) ②表層読解(言葉を曲解することなく、素直に読み解く) ③深層読解(言葉の裏や奥にある意図・真意・思惑・含みなどを読み解く)

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2025/09/20

「読解力は最強の知性である」 まさにその言葉の通り。 ・ジャンル別読書が効果あり ・読む本は「既知情報7 : 未知情報3」が良い ・語尾が明快な本→筆者の責任感が出ているものを選ぶ 上記3つが学びになった。 特にジャンル別と語尾が明快な本の話は今後読んでいく本の選び方にも関...

「読解力は最強の知性である」 まさにその言葉の通り。 ・ジャンル別読書が効果あり ・読む本は「既知情報7 : 未知情報3」が良い ・語尾が明快な本→筆者の責任感が出ているものを選ぶ 上記3つが学びになった。 特にジャンル別と語尾が明快な本の話は今後読んでいく本の選び方にも関わってくるのでメモしておく。 ・小説→人の思いや考え方 ・エッセイ→視点と表現力 ・批評本→論理的思考と構成力

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2025/09/19

【今後のアクション】 ①情報に触れる時に6つの問いを立てながらアクティブ読解をする 6つの問い ・この話のテーマは何か? ・この話の論点は何か? ・この話の結論は何か? ・結論を支える理由・根拠は何か? ・この話の本質は何か? ・この内容をアウトプットするとしたら? ②情報を幹...

【今後のアクション】 ①情報に触れる時に6つの問いを立てながらアクティブ読解をする 6つの問い ・この話のテーマは何か? ・この話の論点は何か? ・この話の結論は何か? ・結論を支える理由・根拠は何か? ・この話の本質は何か? ・この内容をアウトプットするとしたら? ②情報を幹(全体像)、枝(ポイント)、葉(かなり詳細)で整理しながら取り入れる

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2025/09/11

基本的な読解力を身につけることができる。 相手が宇宙人であると思えば、確かにいろいろと寄り添った対応ができるかもしれない。 日本人的な深層読解力は個人差がありそうだなと思った。

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2025/09/03
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※このレビューにはネタバレを含みます

書店でタイトルに惹かれ購入した。様々なビジネス書や自己啓発本を読んできたが、人生を豊かにするために最も基礎的で大事な要素が読解力なのではないかと考えさせられた。特に現代はスマホの普及を始めとして、情報を受動的に受信する場面で溢れているので、「なぜ」や「そもそも」といったフレーズを常に意識し、積極的に本質を理解しようとする思考を持つことが重要になってくると感じた。

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2025/08/26

文章や発言の意味を理解し、その背景や意図を見抜く能力が低いと、あらゆるアウトプットに支障を来すのはとても納得。だからこそ本質読解と表層読解の両面を鍛え、アウトプットの質を高めていく。

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2025/08/23

出版界で記者等を勤めた著者が、読解力について述べた本。題名である「読解力は最強の知性である」との命題は、たぶん正しいのだろうが何ら証明がなされていない。著者は読解力を、「本質読解」、「表層読解」、「深層読解」の3つに分け、それぞれの特徴と向上策を述べているが、根拠が全く示されてい...

出版界で記者等を勤めた著者が、読解力について述べた本。題名である「読解力は最強の知性である」との命題は、たぶん正しいのだろうが何ら証明がなされていない。著者は読解力を、「本質読解」、「表層読解」、「深層読解」の3つに分け、それぞれの特徴と向上策を述べているが、根拠が全く示されていない。なぜその3つに分類すべきなのか、なぜそれが重要なのか、向上策はなぜ適切なのかがわからない。著者が独善的な意見を披露しているに過ぎないと思う。『シン読解力』の新井紀子氏は、膨大なデータを解析し「シン読解力」の重要性を説いていたが、それに比べると本書はレベルが極めて低い。学術的ではないし、論理的でもなく、したがって説得力に乏しい。本書を高く評価する人の読解力こそ怪しいと思う。残念な本であった。 「読解力の3分類: 本質読解: 話や文章の核となる意図や真意を読み解く力。 表層読解: 文字通りの意味や明確に示された情報を読み解く力。 深層読解: 話や文章の背景や行間、見えにくい文脈などを読み解く力」p15 「表立って評価されることが少ない読解力ですが、その重要性に鑑みると、知性を司る最強の能力と言うことができます(なぜ?)」p31 「読解力が対象とするのは、文章だけとは限りません。会話の内容や、対話する相手の気持ちを汲み取る力、さらには、その場の空気感、社会の潮流・潮目などを読み解くことまで含みます(著者はこの点も重要としているが、新井紀子氏は能力との相関を否定)」p32

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2025/08/14

普段からよくズレてる・そこじゃないと指摘されたり、話の内容がうまく理解できないことが多いため、自分は読解力が低いと思っていたので、本書を読んでみた。 結果かなり使える実践的な内容だと感じた。 正直最初は読解力の鍛え方だけを知りたくて買ったが、読解力とは何かから始まり、鍛え方、文...

普段からよくズレてる・そこじゃないと指摘されたり、話の内容がうまく理解できないことが多いため、自分は読解力が低いと思っていたので、本書を読んでみた。 結果かなり使える実践的な内容だと感じた。 正直最初は読解力の鍛え方だけを知りたくて買ったが、読解力とは何かから始まり、鍛え方、文章の具体的な読み解き方、本質の掴み方〜と順を追って「文章の構造や捉え方」がこれでもかというくらい丁寧に書かれており、そのおかげで自分には何が足りなくて、どこを鍛える必要があるのかを知ることができた。 そして本書のおかげで、元々悩んでいた「話の内容をうまく理解できない、ズレている」原因は、単純に理解するのに必要な情報が抜け落ちていたり、本質が掴めていなかったからだとわかった。 他にも、文章の読み解き方や本質を掴むためのコツなども紹介されており、読み終わってからすぐに実践できて普段の生活で活かしやすいものが多かった。 普段から文章を正しく理解するのが苦手だったり、話がうまく噛み合わないと感じる人は一度目を通してみることをおすすめする。

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