まてないの の商品レビュー

ヨシタケシンスケ(著者)

2025/11/17

まてないのったらまてないの。
やりたいことをやりたくて、その情熱は美しい。
一生かけてやり続け、ホッとする時の感情の深さ。
読み終わった後も、なんだか胸がソワソワする。

2025/11/16

子ども向けかなと思って図書館で借りたら、大人向きな内容だった。共感がすごい。年齢と共に進む人生を考えながら、なんか切なくなるいい絵本だった。

2025/11/07

/＿/ 感想 ＿/＿/＿/＿/＿/＿/　

面白かったですね。
待てない人は多いですよね。
信号待てない、順番待ちできない、そんな人はたくさんいますね。

まぁ、人生忙しいですから、仕方ないのかもしれないですね。

ふとした時に、気づきがあることが、必要ですよね。この本の最後に美しい夕日に気がつくシーン、、、いいですね。

数年前から、美しい景色を写真に撮ることを目標にしてるんですが、そうでもしないと、景色に目がいかない自分に気づいたんですよね。毎年クリアすると目標は2%増になるんですが、今は年間60枚以上が目標になってます。

持って生まれたものはなかなか変わらないという側面も描かれているように感じて、それも面白かったですが、そんなものにも争って、人生を良いものにしていきたいですね。

なんて、感じた作品でした。

/＿/ あらすじ ＿/＿/＿/＿/＿/

一人の待てない女の子が、大きくなっても待てないまま成長して行く過程がコミカルに描かれています。

2025/10/15

図書館本。語尾の「まてないの！」が、とてもかわいい。特に、自分の子や親のときはまてない感覚、すごくわかります。

2025/10/07

自分も‥多分、いや、きっと待てない性分なのだと思います。自分の性格を分析してみて、「自己中心的」では無いとは思いますが、自分のペースで走り続けたいようです。しかしながら、歳を取り、立ち止まることも多くなり、そこで見える景色も大切にしていきたいと思うこの頃です。

2025/10/02

自分のことで“まてない” 人のことで“まてない” 色々な“まてない”がありました。リズムが良くて声に出して読みたくなってしまいます。

穏やかな表情や、イライラで今にも爆発しそうな表情と、とてもリアルで、時のうつろいも感じられて。ヨシタケシンスケさん、本当にお上手です。色々な立場の人が、年代の人が、老若男女問わず何かを感じとれる絵本です。

では、私が何を感じたかと言いますと

“待つ”って本当に難しい。私にその最初の修行をさせてくれ、身につけさせてくれたのは、特別支援の子どもたちです。2年前の親の介護で実感しました。あの子たちのおかげで、思春期のころ特に、対立していた父親に向き合って、介護できたんだと。

体調が悪くなって、仕事を長期に休まざるをえなくなったとき、同僚が「待ってますから」と言ってくれた言葉。今も忘れない。そして、家族も私のことを待っていてくれた。感謝しかありません。

2025/09/23

生まれた時から歳をとるまで、たしかにいろんな場面で待てないことってあるある！と思いながら読みました。

2025/09/19

小さい子どもの子どもらしい「待てない」ことから始まり、大人になるにつれて胸に来るものがあった。自分の人生を重ねると、より切なくなったけれど、最後はいい終わり方で安心した。人生には立ち止まることも必要だよね。

2025/09/15

わたしも「待てない！！」と思うこと、ある。
みんなそうだから。(たぶん……)
でも、忙しい時は、時間が早い！と思う。

2025/09/07

ヨシタケシンスケ『まてないの』。お腹の中の赤ちゃんから、大人になっても続く「まてない！」の気持ち。遠足、お弁当、仕事、子ども、親、診察…結局ずっと急いできたんだなと気づかされる。未来に飛びたがるのも人間らしさだけど、「いま」を大切にすることも忘れちゃいけない。我が子、我が親、一番は自分自身との対話を楽しまないといけないね。シンプルなのに、読むとふっと肩の力が抜ける一冊。高校時代の早弁、やってたな！この主人公の本は女性。自分の高校の時には女子の早弁は見たことなかったなぁ？たまたまかなぁ？⑤