宙ごはん の商品レビュー
母と家族、育児、愛を捧ぐ事を色々と考えさせられ、何度も涙が出てきた。泣いてすっきりできた1日。誰かの為にごはんを作ることは、素敵。読んだあと、自分の為だけに美味しいごはんを作り、食べた。
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出だしから、私にはママが2人いる、えー!?じゃあ片方は偽物じゃん!生みの親が本当のママだから、もう1人のママは偽物だ〜変なの〜、的な話から始まって、うっ!典型的な母親のいない子供への無邪気ないじめ! 佐伯さんみたいな人がいるかいないかが本当に超重要だとしみじみ感じる。料理を作る...
出だしから、私にはママが2人いる、えー!?じゃあ片方は偽物じゃん!生みの親が本当のママだから、もう1人のママは偽物だ〜変なの〜、的な話から始まって、うっ!典型的な母親のいない子供への無邪気ないじめ! 佐伯さんみたいな人がいるかいないかが本当に超重要だとしみじみ感じる。料理を作る、食べてもらう、という行為が、家族の絆を確認する手段にもなるということ。他の本で、無理に家族で食べなくても良いという話を読んだばかりだったので、そうゆうパターンもあれば、今作のように不器用な母などを相手に愛情を感じるために、料理が必要であるパターンもある。 救われない現実みもあって、気軽に何回も読みたくなる内容ではなかった。
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育児は、一筋縄ではいかないというより、正解があるわけではないことがわかる。子はその子がその目で見て聞いて、判断していく。その過程でどのような人に関わり、互いに見つめ合えるか、また見つめ合わないか、それによって人の人生の色が変化していくのだろう。大好きな作品。
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ごはん は「生きる」力になる。 宙の成長を通してエピソードごとに力を与えるメニューが登場する。 この作家さんは訳ありな登場人物&家族を描くことが多いのかな?52ヘルツ〜もそうだった。 文体はとても読みやすくイメージしやすい。
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ごはんってやっぱり偉大…。 心や体が壊れているときこそ、丁寧なごはんが必要なのに、壊れているときは自分ではそれがなかなかできなくて。手を差し伸べてくれる人に素直に頼ることすらできなくて。 頼ることができたとき、もう治りかけているのかもしれないなぁ。 ずっと前から気になっていたの...
ごはんってやっぱり偉大…。 心や体が壊れているときこそ、丁寧なごはんが必要なのに、壊れているときは自分ではそれがなかなかできなくて。手を差し伸べてくれる人に素直に頼ることすらできなくて。 頼ることができたとき、もう治りかけているのかもしれないなぁ。 ずっと前から気になっていたのに、本屋で何度も手に取ったのに、何となく読めずにいた一冊。 心身に余裕があった8月。某古本屋のセールにてようやく読めました。 読んでよかった…、本当に。 やっちゃんとごはんの思い出が、しゅわしゅわメレンゲのふわふわパンケーキのように儚くも力強い。始めのパンケーキの章があってこそなんだけれど、最後のパンケーキの章がとても好き。
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本屋大賞をとっていた作品なのと、作者の他の作品を読んで面白かったので、なんとなく買ってみた。 母が2人ってどんな状況だろう?私には共感できることないかな?と思っていたけど、ストーリーも面白いし考え方に学べることがたくさんあった。 美味しいごはんが出てくるのも魅力的!残酷だけど...
本屋大賞をとっていた作品なのと、作者の他の作品を読んで面白かったので、なんとなく買ってみた。 母が2人ってどんな状況だろう?私には共感できることないかな?と思っていたけど、ストーリーも面白いし考え方に学べることがたくさんあった。 美味しいごはんが出てくるのも魅力的!残酷だけど温かい作品だった。
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ほんわかストーリーを想像してただけに衝撃が大きかった。大人の事情や家族の距離感、逃げ場のない現実が重く刺さる。苦しさと希望が同じ重さで混在してて読後感がなんとも言えない。すごくよかった。
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何度も泣きそうになりながらあっという間に読み終えた。幼い子供時代から寂しさや不満を自分で解決しなきゃと奮闘する宙ちゃんが健気で愛おしい。佐伯の存在が本当に暖かくて、物語の中で常に希望の光として寄り添ってくれる。最終章は特に読んでいて辛かったけど、考え得る限り最高のエンディングでし...
何度も泣きそうになりながらあっという間に読み終えた。幼い子供時代から寂しさや不満を自分で解決しなきゃと奮闘する宙ちゃんが健気で愛おしい。佐伯の存在が本当に暖かくて、物語の中で常に希望の光として寄り添ってくれる。最終章は特に読んでいて辛かったけど、考え得る限り最高のエンディングでした。赦してもらおうと謝罪することは暴力になること、日頃から忘れないでいようと思っていることなので、この作品でまた深く刻んでもらった。あと、大切な人を亡くしてしまうと、不在の事実が大きすぎて胸を塞いでしまうけど、その人からもらったたくさんのものを忘れずに自分のこれからの糧にすることも大事だと思い出させてくれました。
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優しいタイトルの響きに誘われるように読み進めると、そこは修羅の世界。愛情、憎悪、絶望、悲しみに幸福。人間の剥き出しの感情が迫ってきて、心をえぐられる。かと思えば、美味しい料理で温められ、自然と涙が溢れる。 『笑って生きる』が出来たら上等だと、胸に刻んで生きていきたい。 やっちゃん...
優しいタイトルの響きに誘われるように読み進めると、そこは修羅の世界。愛情、憎悪、絶望、悲しみに幸福。人間の剥き出しの感情が迫ってきて、心をえぐられる。かと思えば、美味しい料理で温められ、自然と涙が溢れる。 『笑って生きる』が出来たら上等だと、胸に刻んで生きていきたい。 やっちゃんは本当にいい男。
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どこか歪な親子の形。 それでもその2人を繋ぐのは温かい料理。 読んでいてとても面白い、最後には心温まるストーリーでした。 人生の節目や、出来事の節目には思い出となる料理があり、それが主人公を励ます。 自分も家族を持ったり子供を持ったりしたときに、自分が料理を作らないとしても...
どこか歪な親子の形。 それでもその2人を繋ぐのは温かい料理。 読んでいてとても面白い、最後には心温まるストーリーでした。 人生の節目や、出来事の節目には思い出となる料理があり、それが主人公を励ます。 自分も家族を持ったり子供を持ったりしたときに、自分が料理を作らないとしても、思い出となる料理は何かしら欲しいなと、思いました。
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