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確率思考の戦略論 どうすれば売上は増えるのか の商品レビュー

4.3

38件のお客様レビュー

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2026/04/16

「ターゲティングをすべきでない」という話や「強いコンセプトを作るために凡人と狂人に憑依する」という話は特に参考になった 後半はテクニックな話も多かったので好みは分かれるかもしれない この本で解説されたマーケティングの考え方はtoCの企画開発に関わらず何にでも生きることだと思う...

「ターゲティングをすべきでない」という話や「強いコンセプトを作るために凡人と狂人に憑依する」という話は特に参考になった 後半はテクニックな話も多かったので好みは分かれるかもしれない この本で解説されたマーケティングの考え方はtoCの企画開発に関わらず何にでも生きることだと思うので、実践につなげたい ビジネス書のつもりで読んでいたが、自己啓発本的な思想/情熱もあり、森岡さんの人となりを感じた

Posted byブクログ

2026/01/12
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※このレビューにはネタバレを含みます

森岡氏によるマーケ戦略論の本 絞り込まず、広く浸透をねらう、凡人を刺すという発想がおもしろい 狂人のインサイトを見つけ、凡人にアジャストする インサイトのドロドロの解説、わかりやすくてとてもよい メモ •目的   選ばれる確率を増やすための戦略を作るコツを理解  最大変数であるコンセプトの本質を理解  マーケティングコンセプトをつくるコツを理解 •マーケティング戦略の変数はプリファレンス、認知、配荷  ブランドが選ばれる確率、認知率、物理的に買える状況にある確率 •必ずしも絞り込みが有効とは限らないという話。 浸透率が高いと自然と頻度も高まる。 •ある目的に対して戦略が必然性をもつなら、戦略に対しても目的が必然性をもつ •何かを認識することで生み出される価値の差をコンセプチュアルセル効果と呼ぶ •価値は感じるより信じるもの •90点のブランドエクイティ設計を行うために  戦略発想力 消費者理解力        経営資源を増やす着眼力        戦略思考能力        ストレス下の決断力  仮説検証力 •消費者理解 凡人に憑依する        狂人に憑依する      両者の差分、ベクトル軸から共通点変数を見出す  ブレイクスルーな価値の多くは、凡人と狂人の間にあり、凡人を少し狂人に寄せたところにあることが多い  憑依とは消費者と同じ文脈で同じことをやってみてマーケターの本能を起動させながら消費者の本能と行動の因果関係を読み解いていくこと •うどんは、唇が覚えている母親の乳首の感触にとても近いという潜在認識 丸亀製麺の事例。尽くされてる感覚を店での丁寧なオペレーションで訴求 •脳の三つのチェックポイント  重要性、好意度、納得性  システム2   便益は本当に手に入るか   価格は妥当か   他のオプションと比べても良い選択か •文脈設定の切り口  価値を高めるシーンを設定  消費者のインサイトをつく  消費者の眼鏡、期待値を変える

Posted byブクログ

2025/12/14

面白かった。そもそもプロダクトアウト文化に染まってたのであえて読む感じ。ブランドアセットのところが特に面白い。さすがにシステム1とか急に持ち出されるとわからん人はいるだろうな、とか負の二項定理ってのも唐突であんまり親切じゃないけどまあなんとかなります。今claudeと、森岡さんの...

面白かった。そもそもプロダクトアウト文化に染まってたのであえて読む感じ。ブランドアセットのところが特に面白い。さすがにシステム1とか急に持ち出されるとわからん人はいるだろうな、とか負の二項定理ってのも唐突であんまり親切じゃないけどまあなんとかなります。今claudeと、森岡さんのを読んだ程でブランドアセットの定義のコンサルとかしてもらったらとっても楽しい。

Posted byブクログ

2025/12/03

豊富な実績や論理はさることながら、 著者の熱量に圧倒される一冊であった。 言葉の端々に、編集者の推敲を振り切って自身の言葉で語り切る点や、マーケターとしてここまで狂人になれるのかと驚嘆させられる。 手の内を明かしているのでビジネスにも取り入れられる部分は多いが、誰にも真似でき...

豊富な実績や論理はさることながら、 著者の熱量に圧倒される一冊であった。 言葉の端々に、編集者の推敲を振り切って自身の言葉で語り切る点や、マーケターとしてここまで狂人になれるのかと驚嘆させられる。 手の内を明かしているのでビジネスにも取り入れられる部分は多いが、誰にも真似できるワザでは到底ない。 冒頭のパン屋さんの印象を伏線として、巻末に回収する形でエールを送る構成にも何か胸が熱くなるものがあった。

Posted byブクログ

2025/11/09

USJなど幾つもの事業再生を成し遂げた森岡毅さんが、マーケティング戦略の本質についてまとめた超大作。前作は数式ベースで理系以外は取っつきにくかったが、本作は難しい数式はほとんどなく、売り上げを増やすためのマーケティングプロセスを、実例を使って惜しみなく説明している。 技術者でマー...

USJなど幾つもの事業再生を成し遂げた森岡毅さんが、マーケティング戦略の本質についてまとめた超大作。前作は数式ベースで理系以外は取っつきにくかったが、本作は難しい数式はほとんどなく、売り上げを増やすためのマーケティングプロセスを、実例を使って惜しみなく説明している。 技術者でマーケティングに縁の無かった自分にとって、マーケティングってこんなに奥深いものだっと感激してしまった。 まだ基本的な内容も完全に理解できた訳でもないが、マーケティングの領域にも視野を広げて今後の事業を発展させていきたいと思う。 以下は備忘録。 ブランドが選ばれる確率は、たった1つの変数M(プレファレンス)で決まる。 マーケティング戦略においてリソースを割くべき焦点は、①プレファレンス②認知③配荷の3つのみ。 ①②③のかけ算で勝負が決まる。 問題は最初にどう定義するかによって解決するか否かの確率が大きく変わる。目に見える現象ではなく現象を生み出している構造をみて、焦点(重心)を早く見つけ出すことが肝要である。 ブランド戦略の重心は、3つの重要条件であるConsumer Value(消費者価値)、Company Edge(自社の強み)、Competitive Defense(競合防御)を同時に満たす所にあり、ゼロから作り上げるものではなく、実は最初から存在しているもので気付いていないことが多い。 マーケティングコンセプトを作る5つのステップ STEP1:消費税理解 STEP2:ブランド設計の仮説立案 STEP3:マーケティングコンセプトの策定 STEP4:量的調査による検証 STEP5:HOW(プロダクト、コミュニケーションなど)の策定

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2025/10/23

顧客に選ばれるために何を為すべきか 顧客理解からブランドコンセプトまで細部に言及された一冊。一級品の事例があるのも著者ならではかと

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2025/10/21

マーケティングを勉強している後輩からおすすめされた本。おもしろかった! 分厚いし、読むの大変だなあと思ったけど、意外とさくさく読める。森岡さんの本は全て例示や個人的な思いをたくさん載せてくれているので、おさえたい要点はあっさりしていて肉付けが多いから。これは良くも悪くもかもしれな...

マーケティングを勉強している後輩からおすすめされた本。おもしろかった! 分厚いし、読むの大変だなあと思ったけど、意外とさくさく読める。森岡さんの本は全て例示や個人的な思いをたくさん載せてくれているので、おさえたい要点はあっさりしていて肉付けが多いから。これは良くも悪くもかもしれないが、マーケティングの本質は消費者理解という森岡さんだからこそ、読みやすさとか分厚い本を読み切った達成感とか狙ってるんじゃないかなぁと。図書館で借りたため次の予約もあり、急いで読む必要があったが、メモを取りながら全部で6時間くらいで読み終わったと思う。 とにかくプレファレンスを高めるために、人間の経済行動学的なアプローチの方法を教えてくれる本。 前作の青い本は読んでいないが、数学的アプローチというか、考え方を数字にして実証するためにはまた青い本を読んでもいいなと思った。

Posted byブクログ

2025/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

・コンセプトには最終的に消費者の脳内に蓄積したいブランドイメージとしてのコンセプトと、それを蓄積するためのwhatを効果的に伝えるための、狭義のコンセプトがある ・whoとwhatとhow。whatが価値でhowがそれの具体化の仕方。whatのコンセプトを決める際はニーズ作り的な前文を含めて考えると考えやすい。英語教育サービスを売るとして、その相手に最も刺さる前段階のフレーズは何なのか。競争的な価値観が強くて、旦那への軽蔑があり、自分自身はさして学歴がない(がプライドはある)ような一般的な教育ママを想像したら、「旦那みたくお子さんを育てたくありませんよね?(これは直接的すぎる)」「賢い人なら選ぶ」などが良いのではないか等。たぶんここから、「賢い親御さんのための〇〇」みたいな狭義のコンセプトが出来て、それが消費者の脳内に積み上がるコンセプトになっていく。

Posted byブクログ

2025/10/05

どうすれば売上は増えるのか」に対する提言は、マーケティングコンセプトをしっかり作る事とある。その基本は「誰に、何を、どのように価値をつけ、購入に繋げるか」である。その根源は「消費者の心が動かないものは売れない」という事だ。本書は400ページ近い分厚い書だが基本は昔からのコンセプト...

どうすれば売上は増えるのか」に対する提言は、マーケティングコンセプトをしっかり作る事とある。その基本は「誰に、何を、どのように価値をつけ、購入に繋げるか」である。その根源は「消費者の心が動かないものは売れない」という事だ。本書は400ページ近い分厚い書だが基本は昔からのコンセプト(所謂:SWOT分析)を現代的で且つ英語を理論的に並べ立てたものだ。「消費者の心が動かないもの」は戦略的にも、戦術的に巧みに組み立てても売上増には繋がらない。よって新たな視点を経営側は捉え、工夫し、仕様も、価格もより良くする事で売れるものだ。

Posted byブクログ

2025/09/28

森岡さんのマーケティング本。自分にとっては読みやすく、さらに森岡さんのファンになった。凡人と狂人を憑依させる手法は、是非トライしてみたい。明日から自社製品を買おうと思った。

Posted byブクログ