パリの86歳はなぜ、毎日が楽しそうなのか の商品レビュー
第1章:老後の暮らしに関する習慣 「一人遊び」できる力こそが高齢者の自立の証。 季節を感じる暮らし。散歩中に花や人の服を観察しインスピレーションを得る。 人や物との出会いや別れを柔軟に受け止める。潔く手放すことで新しい出会いが訪れる。 第2章:食卓に関する習慣 健康と楽しみのため...
第1章:老後の暮らしに関する習慣 「一人遊び」できる力こそが高齢者の自立の証。 季節を感じる暮らし。散歩中に花や人の服を観察しインスピレーションを得る。 人や物との出会いや別れを柔軟に受け止める。潔く手放すことで新しい出会いが訪れる。 第2章:食卓に関する習慣 健康と楽しみのために自炊。和洋折衷で工夫された日常食。 食材は「冷凍ピカール」「オートミール」「魚介」「青野菜」など。 「ちょこちょこ家事」をルーティン化。段取りは頭の体操で認知症予防。 第3章:健康と日常に関する習慣 朝はストレッチ・エスプレッソ・オートミールで始まる。 整体や薬・サプリメント(女性ホルモンパッチ含む)を適度に活用。 「疲れない身体」作りの工夫。水分補給、三つのR(姿勢・呼吸・リズム)。 第4章:お金に関する習慣 フリーランス時代の蓄えで生活を自立。無理せず、使うべき時に使う。 割り勘文化や、「感謝はお包みで伝える」日本の美徳も大切に。 贈与や相続も明確にし「死後のこと」まで整理済み。 第5章:おしゃれに関する習慣 自己満足でOK!シニアなりのファッションを楽しむ。 必須アイテムは「ダンガリー」「ロゴトップス」「巻き物」など。 靴・バッグは軽くて安全なものを。「衝動買いは心の冒険」と捉える。 第6章:人間関係・精神面に関する習慣 距離感のある付き合いが大事。特に息子夫婦との関係は「近すぎず遠すぎず」。 推し活・ペット・趣味で心に張りを。 シニアこそ「かわいげのあるパリマダム」を目指す! おわりに 人生は軽やかに、粋に生きる。迷っている時間はない。 自分に正直に、心地よく生きることこそが「長く愛される秘訣」。 最後に「On verra bien(なんとかなるさ)」の精神で生きることを勧める。
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この度、弓シャローさんの存在を初めて知りました。 ポジティブなエッセイで、他の著書も読んでみたいと思いました。
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