人生の経営戦略 の商品レビュー
読みやすかった。 自分らしいと思える人生を歩み、経済的、社会的にも安定した人生を送るにはどうすればいいかが書いてある。 資本主義良くない論を最近聞くけど、資本主義悪くないよ、上手くハックしてこ、みたいな感じかな。 自分の30代前半は仕事に時間を注ぎ込みすぎて、反省。 自分自身...
読みやすかった。 自分らしいと思える人生を歩み、経済的、社会的にも安定した人生を送るにはどうすればいいかが書いてある。 資本主義良くない論を最近聞くけど、資本主義悪くないよ、上手くハックしてこ、みたいな感じかな。 自分の30代前半は仕事に時間を注ぎ込みすぎて、反省。 自分自身のウェルビーイングを考えていこう。
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経済的安定性を求めて選択をしがちな中、経済的安定性がゴールではないことに論理的に築かせ導いてくれる本。人生をプロジェクトとして俯瞰的にみてゴールと勝利条件を再設定し、戦略的に人生を進めていく考え方がわかる。 すべてのゴールはウェルビーングを得るためであること。 社会資本(信用、...
経済的安定性を求めて選択をしがちな中、経済的安定性がゴールではないことに論理的に築かせ導いてくれる本。人生をプロジェクトとして俯瞰的にみてゴールと勝利条件を再設定し、戦略的に人生を進めていく考え方がわかる。 すべてのゴールはウェルビーングを得るためであること。 社会資本(信用、ネットワーク)は時間資本からしか、金融資本は社会資本からしか増えないから、時間資本を効果的に投資すること。その考え方がシンプルでストンと腹落ちし、頭がすっきりした。 ------------ 人生の経営戦略は、ウェルビーングを高めることをゴールとし、そのために持っている資本を配分して勝利に導いていくための戦略。 だから、まずゲームの勝利条件を明らかにする。 どんな人生を送ったら勝ちなのか?お金や名声を得ることではなく、自分にとってのウェルビーングを高めることがゴール。 ウェルビーングの構成要素①自己効力感→人的資本②社会的つながり→社会資本③経済的安定性→金融資本の3つを大きくしていく目的で戦略を立てていく。 ■スジの良い仕事に投下する 「手っ取り早くラクに稼げる」仕事は資本の累積が進まないスジの悪い仕事。時間がたつほどに袋小路の厳しい状況に追い込まれる。 ■勝利に近づく選択をする パフォーマンスを上げることはゲームに勝つことにつながるとは限らない。 ゲームの勝利条件を確認せず、目の前の仕事のパフォーマンスを上げることを近視眼的に追求しがち。 ■能力よりも立地 多動して「自分の居場所」を見つける。ポジショニング理論 人間の価値は「需要と供給の関係」によって決まる。 流行の資格や学位は戦略的には「スジの悪い選択」 ■「強み」ではなく「特徴」に着目する ダニング=クルーガー効果:能力の低い人が自身のスキルを過大評価し、高い人は過小評価する認知バイアス 自分の能力より高く見積もり勝ちだから、「強み」ではなく「特徴」に着目する。長く続けてきたこと。 ■選択肢は広げておく 人生には大きな不確実性が伴うので、選択肢が減るようなアクションは基本的に悪手 やりがいを求めてNPOの仕事に全振りなどは注意 ■流動性知能と結晶性知能 流動性知能 ー40代 結晶性知能 40代〜 人生の秋と結晶性知能は相性がいい。サーバントリーダーシップ。 ■決断に必要なのは思考の累積量 ライフマネジメントにおける意思決定において真に問題となるのは「勇気」でも「度胸」でもなく、「自分の居場所の調整についてどれだけ論理的に考え抜くかと言う「思考の累積量」
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今まで読んだ筆者の本を並べると、美意識・ニュータイプ・ビジネスの未来・リベラルアーツと来て人生の経営戦略が本書のテーマです。 経営する意思はビジネスだけでなく我々の人生にも必要と言う要旨には同意しますが、過去の著作が世の中に対する筆者なりの洞察をベースにした人生を経営する意思に...
今まで読んだ筆者の本を並べると、美意識・ニュータイプ・ビジネスの未来・リベラルアーツと来て人生の経営戦略が本書のテーマです。 経営する意思はビジネスだけでなく我々の人生にも必要と言う要旨には同意しますが、過去の著作が世の中に対する筆者なりの洞察をベースにした人生を経営する意思にも働きかける幅と深みのあるものだったのに対して、本書は経営する方法と言う少しテクニカルな面に寄りすぎていると感じてしまいました。 筆者は経済的成功か自分らしく生きるか『どちらか』ではなく『どちらも』と言っていますが、方法論の難しいところは、その方法が最適かどうかは人と時と場合によるとなってしまう点にあると思います。 本書で紹介されている経営のテクニックは有名どころでどこかで聞いたような話が多いですし、自分に響く部分もあればイマイチな部分もありと言う感じでした。
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これを評価できる人ってある程度の 経験と年齢がいっている人な気がする。 マーケティングとか経営の知識が中途半端な私には難しかった。 いろんなことを引用するのはいいんだけど、 難しいことをわかりやすく説明してほしい。 人生のポートフォリオを考えるとか 先のライフステージを見据え...
これを評価できる人ってある程度の 経験と年齢がいっている人な気がする。 マーケティングとか経営の知識が中途半端な私には難しかった。 いろんなことを引用するのはいいんだけど、 難しいことをわかりやすく説明してほしい。 人生のポートフォリオを考えるとか 先のライフステージを見据えて投資する みたいなのは興味深かったな。 今のことにエネルギーを全振りするのではなく、 将来を見据えた知識や経験などにもエネルギーを投資しよう。 あと、まねは行動と時間配分が取り入れやすいみたいなのはなるほど、と思った。
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バランスよく人生を経営していくには?という本。 人生を春夏秋冬に分けて、それぞれ心がけるポイントが違うという考え方とか、AIに仕事を取られないための案とか。 「そうだよねえー」と思いつつ、なかなか具体的にどうしていいかは難しいな、とモヤモヤした。
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※このレビューにはネタバレを含みます
山口周さんの「人生の経営戦略」を読みました。Noteで読んでいた内容と重複感はあるけど、まとめて体系だって読むと、また違った気づきがあるように思いました。 いくつか響いたのは、自分の好きなこと、楽しめること=1番長い時間を費やしたことを仕事にすること、組み合わせで強み(他人にない、自分にユニークな特徴)を見つけること、サイモントンの研究「量と質の相関関係」、それとサーバントマネジメントという考え方かな。 まず、論語にある言葉「これを知るものはこれを好むものに如かず。これを好むものはこれを楽しむものに如かず」。これは社会心理学の研究結果と同じで、「外発的動機で動く人=頑張る人」は「内発的動機で動く人=楽しむ人」には勝てないと一致する。ここでの示唆は、好きであること、楽しめることが仕事選びの大前提であること。あと、サイモントンの研究成果は何とも説得力がある。アウトプットを出し続けない限り、良いものはできない。サッカーの本田圭佑さんも似たようなことを言っていた。山口さんは人生の経営戦略において重要なKPIは「打率」ではなく「打数」だという。それから、バーベル戦略も覚えておいた方がいい。不確実性が増す状況において、基本的に求められているのは「選択と集中」とは真逆の考え方、「保留と分散」で、正にこれを実践しようとするのがリアル・オプションだということ。これは、戦略的な意思決定において「すぐに意思決定するのではなく、状況が明確になるまで選択肢を保留する」という考え方。実際スタートアップを見ても、リスクを嫌って安定した収入をもたらしてくれる本業を続けながら起業をした人ほど、副業で大胆なリスクをとることができた。一方で、リスクを厭わず、大胆に起業に専念した人ほど、実際にはリスクが取れずに小粒な取り組みに終始する傾向があり、失敗しているらしい。 最後にサーバントマネジメントを考える上で覚えておくべき流動性知能と結晶性知能の違い。前者は「過去の経験や学習に依存せず、論理的に考えたり、パターンを見つけたりする知的能力」で若い時に力を発揮する。一方、結晶性知能とは「過去の経験や学習によって蓄積された知識やスキルを活用する知的能力で、複雑なアイデアを判りやすく説明する、混乱した状況で適切な意思決定をする、専門分野で熟達した判断を行うなどらしい。人生の後半では、この結晶性知能を活かして、誰かのために自分の知識を活用するのがサーバントマネージメント。これからの自分の役割みたいなものを考えると、サーバントマネジメントという考え方が自分の性格にも合っているような気がする。もう少し、勉強しないと。
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自分自身のキャリアを企業経営と見立てて、いかに自分のキャリアを成長させていくか、実際の経営戦略の手法に合わせて指南している。 逆も然りで、経営戦略論の概要を学ぶ指南書としても読める。 このキャリア論の切り口はいままでになく新しさを感じた。
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自己啓発本的なのはあまり好きではないけれど 話題になってたのと少し人生に迷っていたので 面白い着眼点だと思い読んでみた 結論から言えばつまらなくはないが期待外れ 人生の経営戦略という割にはあくまで仕事を中心とした考え方が多く 仕事以外に応用できるような話はあまりなかった 特に印象...
自己啓発本的なのはあまり好きではないけれど 話題になってたのと少し人生に迷っていたので 面白い着眼点だと思い読んでみた 結論から言えばつまらなくはないが期待外れ 人生の経営戦略という割にはあくまで仕事を中心とした考え方が多く 仕事以外に応用できるような話はあまりなかった 特に印象に残るところもなかったかな
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※このレビューにはネタバレを含みます
想像よりも、より高い視点から見た人生戦略の立て方を論じている。 基本的には、考え方は与えるが具体的な設計(手を動かす)は各々お願いします、というスタイルであると感じた。 第一章は人生のルールについて述べている。信頼が大切ということか。 第二章は人生の計画に関することについて。人生を春夏秋冬に分けている。それぞれにおいて合理的なふるまい方は変わるという意見は納得。個人的にもやもやしたのはキャズム。タイミングを逃すなと言いたいのだろうが、実現は難しいと感じた。適応戦略は柔軟性が大事だということ。 第三章は職業選択についてとあるが、実質的にはポジショニングと自分の能力の伸ばし方について。ポジショニングについては、希少価値を出す為の戦略を述べている。余談だが、この本がベストセラーになったことで、本の知識の希少価値が低下したのではないかという、うがった見方をしてしまった。 第四章は選択と意思決定。 どのように、損をしない選択をするか。そもそも選択について問い直す内容だった。 第五章は学習と成長について。自分自身にバランススコアカードを持ち込むという考えは新鮮で面白く感じた。 巻末についている、ブックガイドも興味深い本が多い。 総じて、最終的な結論はどこかで聞いたことのあるようなこと(特にポジショニングなど)が多いが、それをこうだよねと感想的に言うのではなく、経営学の理論に照らし合わせて補強している感じが新しいと感じた。 個人的には、もう少し情報を具体化してほしかった。 ただ、有用な本だとは思う。 若手にお勧め。
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読む前は少し難しい本なのかなと思っていたが、意外と読みやすくてあっという間に読み終わってしまった。 本書では、設定する目的をお金持ちになることでも会社で出世することでも社会的な栄誉を得ることでもなく、持続的なウェルビーイングの状態を築くことを目指すとしている。 この「持続的」と...
読む前は少し難しい本なのかなと思っていたが、意外と読みやすくてあっという間に読み終わってしまった。 本書では、設定する目的をお金持ちになることでも会社で出世することでも社会的な栄誉を得ることでもなく、持続的なウェルビーイングの状態を築くことを目指すとしている。 この「持続的」というところに新鮮な気づきを得た気がした。というのは、私たちは生きていく中でどこかにゴールを置きたくなるが、人間はいつ死ぬかわからないので、いつか幸せになることを目指して生きることよりも、いつも幸せであること、持続的であること大切にするという考え方にとても共感した。 自分自身もいつか先の将来のために、今頑張ろうというマインドになりがちななのだが、著者の言うこの持続的なウェルビーイングという考え方に触れ、目標はおきつつも、そのプロセスを楽しみながら生きていきたいと思った。著者の他の本も読んでみたくなった。
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